シンガポール航空が割引で運賃キャンペーンを実施中だ。
シンガポール航空は総額運賃表示となっており、燃油サーチャージは別途かからない。
今回のプロモーションは、運賃20%オフというもの。
日本からシンガポールへの直行便だけでなく、シンガポール乗り継ぎのタイ行きにも適用される。
うまく利用すれば、日本からタイへ5万円台で往復することが可能。
しかもサービスには定評のあるSQである。
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シンガポール航空の割引運賃キャンペーン
詳細⇒https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/local-promotions/sia-special-fare/
予約期間:2022年9月1日から9月14日
旅行期間:2022年9月15日から2023年3月31日
対象運賃:エコノミーライト、ビジネスライト
東京(羽田・成田)、中部、関西、福岡発の東南アジア各地行きが20%割引となる。往復旅程限定。購入は14日前まで。
東京発ロサンゼルス行きは50%割引。これはエコノミーのみ片道での購入が可能。
たとえば、日本発東南アジア行きの最安値は53,190円となる。
燃油サーチャージや諸税込みの総額だ。
実際の運賃は?
実際に、バンコク行き運賃のチェックしてみる。
関空発シンガポール経由バンコク行きだ。
最安値で67,700円という価格が表示された。
往路のフライト詳細。
シンガポールで乗り継ぎ時間が4時間50分ある。
(乗り継ぎ時間が短いフライトだと71,270円)
運賃規則
エコノミーバリューで預け荷物は25kgまで。座席指定は有料。予約変更手数料は5000円。
次に復路を選択。
最短50分乗り継ぎのフライトは追加料金なし。
条件は復路と同じ。
これで往復総額67,700円。
ちなみに同一日程のタイ航空の運賃は13万円。
シンガポール航空はかなり安い。半額だ。
また10月から運航開始予定となっているタイ・エアアジアXの関空発バンコク行きは往復で56,000円。プラス1万円でシンガポール航空に乗れるなら大いにありかと。
シンガポールのチャンギ空港での乗り継ぎが必要とはいえ、チャンギは暇潰しできる施設がたくさんあるし、乗り継ぎ便でも不自由はしないと思う。
バンコク行きだけでなく、シンガポール経由プーケット行きも安い。
往復で58,570円だ。
ただ最安値のフライトは乗り継ぎ時間がえぐいことになっている。
逆にいえば、シンガポールで途中降機して市内観光と宿泊をすればいい。
規約ではストップオーバーは無料可能となっている。乗り継ぎ時間中にシンガポールに入国して、チャンギ空港から外に出ることができる。
マーライオンを見てがっかりするもよし。
まとめ
ざっくりと料金を見てみたが、東京発より関空発のほうが安いように見えた。
他にも中部発と福岡発もある。
日本発バンコク行き直行便は、ANAもJALもTGも高い。ひたすら高い。どこも10万円超えだ。
SQならプーケット行きが最安値で6万円以下、バンコク行きでも6万円台。
あとは日程と相談だが、かなりお得なチケットなのは間違いない。
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