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2017年5月~6月ラオス旅行記

バンコク(パタヤ)発ラオス・イサーン旅行のルートとまとめ

投稿日:

ラオス・イサーン旅行記最終回

ウドンターニーから一気にパタヤへ戻ってきて、ラオス・イサーン遠征は終了。
あっさりと元のパタヤ沈没生活に戻ることになった。

さて、今回のラオス・イサーン遠征旅行のまとめを少々。

バンコクないしパタヤを起点としたラオス・イサーン方面へ旅行したいと考えている人に参考となれば幸い。
とりわけ夜遊びも込みで旅行したいと考えている不埒かつ健全なオトナ男子向けです。
もちろん、夜遊び一切なしの純健全旅行したい人も参考にしてください。夜遊び記事を抜けば、ごくごくまっとうな旅行記ですんで。

今回のルート

正確にはパタヤが出発点だが、とりあえずバンコク出発と考える。

バンコク⇒(空路)ルアンパバーン⇒バンビエン⇒ビエンチャン⇒ノンカーイ⇒ウドンターニー⇒(空路)パタヤ

地図

ルアンパバーン3泊
バンビエン2泊
ビエンチャン4泊
ノンカーイ1泊
ウドンターニー1泊
計11泊

ビエンチャンはビザ取得の都合上4泊もしていたが、普通に旅行するだけなら4泊もいらない。

記事一覧

ナンバリング旅行記
1バンコクからルアンパバーンへ。エアアジアFD1030便搭乗記。
2ラオス・ルアンパバーン空港でのSIMカード購入、両替、市内への移動方法
3世界の村で発見こんなところに日本人なルアンパバーンの宿。あと、食べ放題ぶっかけ飯&ナイトマーケット。
4ルアンパバーン2日目。サンドイッチ朝食とスポーツバーF1観戦。
5ルアンパバーンで異文化交流の1日。最後はニューヨーカーとラオス飯。
6ルアンパバーンからバンビエンへ、ミニバンで移動
7バンビエンホテル情報。おすすめ格安ホテル、マラニー ヴィラ 1 (Malany Villa 1)宿泊レポート
8バンビエンでレンタルバイクを借りる
9【バンビエンのグルメ】サンドイッチ、フルーツシェイク、パンケーキ、カオピヤックでハッピー&ヒッピー。
10バンビエンからビエンチャンへ。VIPバスのはずがマイクロバスに。
11ビエンチャン初日。食事難民になりかけながらも置屋見学。
12ビエンチャン・ナンプ広場近くでカオピヤックと日本式豚骨ラーメンのダブル麺ヘッダー
13ビエンチャンでガイヤーンと山盛りカオニャオ
14ビエンチャンで夜遊び。ラ オン ダオ ホテル 1 (La Ong Dao Hotel 1)に泊まって併設置屋からお持ち帰り。
15タイビザ取得後、国際バスでビエンチャンからノンカイへ
16ノンカーイは意外なグルメタウン。赤提灯日本式焼き鳥屋台とカオニャオマムアンで舌鼓。
17ノンカーイの夜遊び2017年。バンガロー置屋からラオっ娘を持ち帰り。
18ノンカーイからウドンターニーへはロットゥ(ミニバン)で
19ウドンタニー名物料理のカイガタは、パンも付いて35バーツ
20ウドンタニーで恒例のバービア遊び。でも一番かわいいバービア嬢はペイバー不可で撃沈。
21ウドンタニーからパタヤへエアアジアでさくっと帰還。ウタパオからパタヤ市内への行き方。

夜遊び情報まとめ記事
ルアンパバーン夜遊び最新情報2017年。ラオっ娘広場よりベトナム置屋とハンノイ。
バンビエン夜遊び情報2017年。置屋でショート600バーツ。
【2017年6月更新】ビエンチャン夜遊び風俗最新情報。ラオンダオ1・2、ソクサイフォン、帝豪(ティハウ)ホテル。
【ノンカーイ夜遊び情報】ノンカーイのバービアでペイバー。10年前の価格でやってます。
ウドンターニー夜遊び風俗最新情報2017年6月更新。バービアとバンガロー置屋。おすすめホテルも。

ホテル情報
ビエンチャンのおすすめ格安ホテル、フォンパセウス ホテル (Phonepaseuth Hotel)宿泊レポート

タイビザ情報
ラオス・ビエンチャンでタイ観光ビザ取得方法【2017年6月最新情報改訂版】

おおよその出費

予算や出費なんて人それぞれなんで、あくまでも目安として。
また、細かい計算は面倒なんで、わたしはいつもどんぶり勘定です。だいたい落ち着くとこに落ち着くんで。

ラオスとタイ国内での出費をバーツ換算で取り上げる。
1バーツ=3.25円で計算。

現金出費

ラオスでは、タイバーツからキープに両替した。それが5000バーツ分。
あと、タイ国内も含めて直接バーツ払いしたのが、4000バーツほど。
よって、9000バーツの現金出費となる。
(約29,250円)

クレジットカード払い

航空券やホテルはクレジットカード払いがほとんど。

ホテルが1泊平均550バーツとして、11泊で6050バーツ。
バンコクからルアンパバーン、ウドンターニーからパタヤの航空券が合計3300バーツほど。
よって、9350バーツがクレカ払いとなる。
(30,387円)

 

総合計:18,350バーツ
(59,637円)

すごく大雑把な計算だけど、だいたい6万円くらい

まったく夜遊びしなければ、5000バーツほど安くなるし、もっと夜遊びの回数を増やせばさらに高くなる。

11泊12日の旅程で航空券代とホテル代と夜遊び代も含めて1日5,500円ほど。
ま、こんなもんでしょう。
いくらでも切り詰める方法は知っているけど、さほど無理せず過ごすと、わたしの場合、だいたい1日5000円となります。1ヶ月15万円ね。
もうちょっと余裕をみて、ラオスとタイだと1ヶ月20万円もあれば、ほどほどに夜遊びしながら旅行できますな。

ラオスは食費とトゥクトゥク代が高いのがネックだけど、タイは安くて快適。
旅行でも日常生活でも、タイはまだまだ物価が安くてお得な国であることに変わりなし。
ラオスからタイに入ったときの快適さは半端なし。さらに、イサーンからパタヤへ戻って来たときの開放感たるや、筆舌に尽くしがたいものがある。

この気分を味わうためにも、ぜひともラオス・イサーン旅行に出かけてもらいたい。
それには最終目的地をパタヤに設定するのがベスト。

さすがに11泊12日は長すぎて、休みが取れないよという人が多いことでしょう。

ざっと1週間ほどの日程で考えてみる。

ラオス・イサーン旅行おすすめルート

今回わたしがたどったルートを日本発に当てはめてみると、こうなる。

日本⇒バンコク⇒(空路)ルアンパバーン⇒(陸路)バンビエン・ビエンチャン⇒(陸路)ノンカーイ・ウドンタニー⇒(空路)パタヤ⇒日本

やはり、バンコクとパタヤを絡めて効率よく回るにはこのルートが良さそう。
単純にわたしのルートをたどってもらえれば、簡単にラオス・イサーン・パタヤ周遊旅行が可能です。

長距離移動は飛行機で一気に時間短縮だ。

バンコクからルアンパバーンへは、エアアジアとバンコクエアウェイズとラオス国際航空が飛ばしている。
安いのはエアアジアで14時30分発。日本を深夜便で出発すると、トランジットの待ち時間が長くなるのがネック。
バンコクエアウェイズとラオス航空は、午前10時台のフライトがあって、深夜便利用時でも待ち時間は少なめ。だが、料金はエアアジアの倍近くする。
時間に余裕がある人は、バンコクに1泊してからエアアジアでルアンパバーンへ行くのが良さそう。
(タイをスルーしてルアンパバーンへ行くなら、ハノイ経由のベトナム航空、KL経由のエアアジアを使う手もある、)

詳しくはスカイスキャナーで検索を。
スカイスキャナー

ルアンパバーンからは陸路移動でウドンターニーまで。
最大でも4時間ほどの移動なんで、それほど苦痛にはならないはず。
バンビエンを飛ばして、ルアンパバーンからビエンチャンまで陸路移動すると7,8時間ほどか。これは国内線フライトを使えば一気に短縮可能。
できれば、バンビエンも寄ってほしいところだけど。
最後の最後にウドンターニーからパタヤへ飛ぶのがミソ。

Udonthani to utapao pattaya airport (13)

強行日程で移動すれば、この通り。

ルアンパバーン1泊
バンビエン1泊
ビエンチャン1泊
ノンカーイ1泊
ウドンターニー1泊

合計5泊

ノンカーイあたりをスルーすれば、4泊でも可能。
さすがにこの日程は過密スケジュールだ。
たぶん移動疲れで何もできなくなりそう。特にラオスでは。
ラオス国内3都市に限れば、それぞれ2泊として6泊もあれば余裕をもって満喫できるかと。どこかは1泊だけにして、5泊でもいいかな。
よってラオス国内は5泊をめどに考えましょう。

あとは、日程との兼ね合い。
ノンカーイとウドンターニーをあきらめて、ビエンチャンからバンコクへのフライトを利用すれば、一気に時間短縮可能。

めったに旅行できない人は、せっかくの機会なんで、日本では体験できない陸路国境越えを味わったほうがいいと思うけれど。
注意点としては、タイへのビザなし陸路入国は年2回までに制限されている。この先、何度か陸路入国の予定(たとえばカンボジアのポイペトからタイのアランヤプラテートへの陸路入国)があるなら、計画的に実行したほうがいいです。

パタヤ好きならば、最後にパタヤへどうぞ。
ウドンターニーからパタヤへはあっという間に移動可能です。

結論としてはこうなる。

一週間あれば、ラオス3都市とパタヤをすべてまわることは可能。
ついでにイサーンも少し見られる。

ラオス5泊
ウドンターニー1泊
パタヤ1泊

でもやっぱり過密スケジュールでせわしないかなあ。
パタヤには3泊はしたいだろうしなあ。

すべては休暇の日数次第ですね。
10日間のスケジュールを確保できれば、ラオスもイサーンもパタヤもそれぞれ余裕を持って楽しめるかなと。

パタヤ好きにとってのこの手の周遊旅行の鉄則ですが、パタヤは必ず最終目的地に設定しましょう。
最初にパタヤに来てしまうと、パタヤから出たくなくなるのは必至。よって、パタヤは最後にすべし。
そして何より、最後にパタヤにたどり着いたときの開放感はぜひとも味わってほしいです。
いかにパタヤがありがたい存在か、骨身に沁みて体感できるでしょう。

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