ラオス旅行記3
ルアンパバーンのゲストハウスにチェックイン。
木造の典型的なラオス式邸宅。もちろん土足厳禁だ。昔から変わってないなあ。
ホシエン ゲストハウス 1 (Hoxieng Guesthouse 1)
エアコン付きの部屋で1泊1856円だった。
荷物をほどいてから、宿の周辺を散策。
ルアンパバーン滞在はこれが3回目。
正直なところ、特に行きたいところはない。
以前に早朝托鉢は見物したし、プーシーの丘にも上ったし、お寺も見た。
あてもなくぶらぶら散歩するだけ。
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ルアンパバーンの日本人ゲストハウス
ゲストハウス街にいきなり日本語発見。
カルチャーゲストハウス(ソークミーサイゲストハウス)というようだ。しかも、変なステッカーが貼ってある。
「世界の村で発見!こんなところに日本人」というテレビ番組。
調べてみると、ちょうど訪問時にビエンチャンでゲストハウスを経営する日本人として取り上げられたみたい。
内容のダイジェストはこちらから。
⇒https://tvtopic.goo.ne.jp/program/ex/11459/1066302/
後日、某動画サイトでこっそりと中身を確認。
たしかに村といえば村で、純粋な住人は少ないだろうけど、ナイトマーケット至近の立地で観光客はあほほどいるし、働いているラオス人もたくさんいる。村じゃないよなあ。それでも借金を抱えながらもルアンパバーンでゲストハウスを経営するのは立派。
ルアンパバーンのゲストハウスを購入するって高いんだなあ。2000万円もするとは。
でも意外と回収率がいい。
ラオスは全体的にホテル代が高め。
番組に登場したゲストハウスで1泊2000円から3000円ほど。
それでもハイシーズンは満室になるようだ。
実際、わたしも翌日宿泊してみようと思ったが、希望の部屋が空いていなかったので断念。
借金が5000万円以上あったが、順調に返済しているようだ。
がんばってください。
⇒ソークミーサイ ゲストハウス (旧名カルチャーゲストハウス)
ホテル街を抜けて、メコン川沿いへ。
川の水は濁っているが、滔々と流れるメコン川と山々。心がなごむ景色である。
川沿いを歩いていると、ここでも日本語発見。
ソークミーサイ系列のレストランだった。
カレーライスとかお好み焼とか、もろに日本食。
メコン川を眺めながらお好み焼きなんてのも乙かね。
食べ放題ぶっかけ飯
お好み焼きはあきらめて、ルアンパバーンのメイン通りへ
一部準備中だが、夕方からすでにナイトマーケットが始まっている。
屋台も出没。
これは、もち米に卵黄を塗って炭火焼きにしたもの。タイでは、カオジーとかカオニャオピンとか呼ばれる。ラオスでは知らないが、たぶん一緒でしょう。
屋台の固まる横丁があったので入ってみる。
豚焼
サイクローク(ソーセージ)
惣菜が大量に並べれているのは、食べ放題のぶっかけ飯屋だ。
大きめのどんぶりに、好きなだけおかずをぶちこんで一盛り15000キープ。
日本円にすると210円くらい。タイバーツでの支払いは80バーツ(250円)と言われた。でも実質レートでは、60バーツほどなんで、ここはキープ払いのほうがお得。
興味本位の観光客は、とにかく溢れんばかりに盛りまくっている。
せっかくなんで食べてみた。
タイのぶっかけ飯屋と同じで、すべては見た目で選ぶ。
まあ、一部おいしいものもあれば、そうでないものも混ざっている。
基本的に肉はなし。野菜と穀類がメイン。
常識的な範囲で盛ってみた。
いろんな種類を盛り込んだが、一番うまかったのはポテトとマカロニと焼き飯という結果になった。
全然ローカルラオス飯じゃねえし。
腹一杯になれたんで良しとする。
この食べ放題ぶっかけ飯、別の場所では、12000キープでやっている。
以前は1万キープだったはず。
ただし、おかずの種類が少ない。屋台横丁のほうがいいかな。
ナイトマーケット
そろそろナイトマーケットが本格始動。
来る度に規模が大きくなっているような気がする。
でも、どこも似たような品揃え。衣類やアクセサリーが中心。
たぶん、バンコクの市場でも買えそうなものが多い。
客の半分くらいは欧米人。あと、韓国人と中国人が多い。さらにはタイ人観光客も少なくない。日本人は1割もいない印象。
実際に購入までしているのは、中国人が多いような気がする。いろいろ評判は悪いけれど、しっかり買い物でカネは落とす中国人軍団である。
どっぷり日が暮れてからは、こんな感じとなる。
タイや東南アジアに慣れている人は、それほど購買意欲を掻き立てられるほどではないけれど、雰囲気は楽しめる。
朝は托鉢。昼はメコン川と寺見物。夕方からはナイトマーケット。これがルアンパバーンの健全な過ごし方のようです。
さて、不健全なわたしは、夜のルアンパバーン捜索に出かけますか。
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