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フライト情報

タイ・ベトジェットエアVZ820 スワンナプーム空港から関空へ搭乗レポート

投稿日:

2026年2月にようやく就航となったタイ・ベトジェットのバンコク=関空線。
同じタイミングでバンコク=成田線も就航している。
タイ・ベトジェットの日本とタイを結ぶ直行便では、関空=チェンマイ線が以前より運航されていたが、より便利なバンコクへ直行できるのは大きい。しかもバンコクの利用空港はスワンナプーム空港だ。
このたび、スワンナプーム空港発関空行きのタイ・ベトジェットVZ820便を利用してきた。
記事にするのを遅れてしまったが、2026年2月下旬に搭乗した際のレポートとなる。現在でも基本は変わっていない。
チケット購入方法、スワンナプーム空港でのチェックイン方法、スワンナプーム空港での喫煙可能なラウンジの格安利用方法、搭乗レポートなどをまとめてお届け。
スワンナプーム空港でのセルフチェックインを使えば、待ち時間なしで搭乗口へ向かうことができる。

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タイ・ベトジェット VZ820 チケット購入

VZ820
バンコク・スワンナプーム空港発00:25 関空着07:55

タイ・ベトジェットは、ベトナムのベトジェット系列のタイのLCCだ。同じベトジェットではあるものの、あくまでタイの航空会社。
ハブ空港はスワンナプーム空港となる。国際線も国内線もドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港を利用している。

チケットはトリップドットコムで購入した。ベトジェットのホームページで直接購入できなくもないが、決済がうまくいかなったかりと、実に使いにくいサイトだ。決済手数料がかかることもあり、トータルではトリップドットコムで購入したほうが安上がりになることが多い。
片道で運賃は25,130円。
LCCにつき簡単に片道購入できる。

トリップドットコムで予約する際に座席指定も追加した。

席の場所によって価格が異なる。
やや後方となるものの、窓際席でも970円。これは安いと思う。

運賃と座席指定を合わせて26,100円。

さらに、スワンナプーム空港のVIPラウンジ利用を追加。3,460円。
これでスワンナプーム空港にあるミラクルラウンジが利用できる。喫煙可能なミラクルビジネスクラスラウンジを使う計画だ。

総合計で29,560円。
オプションの座席指定もラウンジ利用をつけなければ、25,130円で済むが、座席指定代が比較的安くなっているため、最低でも座席指定はしておいたほうがいいだろう。
受託手荷物がある人は、オプションであらかじめ購入しておくこと。
スワンナプーム空港チェックイン時に追加するとかなりの高額となる。
トリップドットコムで航空券を購入した際にも受託手荷物オプションの追加ができる。

ベトジェットの航空券はトリップドットコムで購入するのがおすすめだ。

トリップドットコム

スワンナプーム空港でセルフチェックイン

タイ・ベトジェットには事前のオンラインチェックインシステムがある。
出発24時間前から利用可能とのこと。

予約番号、氏名、出発地などを入力する。
予約番号は、トリップドットコムでも確認できる。
が、日本行きフライトではうまくチェックインできなかった。

いやはや、ベトジェットのホームページは本当に扱いづらい。

出発当日。
20時30分頃にスワンナプーム空港に到着した。出発の4時間ほど前だ。

フライトボードには、チェックインカウンター(Row C)の表示はあるものの、チェックインオープンにはまだなっていない。
ボード右端の黄色地の部分は、セルフチェックインのKIOSK設置場所を示しているが、何も書いていない。

とりあえず、Row Cへ行ってみる。
たしかにベトジェットの国際線のチェックインカウンターとなっている。

けっこう列ができているなあ。

近くにあるKIOSKでセルフチェックインを試みる。
画面にはVietjet Air Thailandのロゴあり。

予約番号と名前など入力。パスポートをスキャン。

フライト詳細が表示された。

そして、無事に搭乗券が発行された。

タイ・ベトジェットの日本行きフライトはセルフチェックインで搭乗券まで発行できるのがわかった。
これは便利。

ただし、預け荷物がある場合は、必ず有人のチェックインカウンターへ立ち寄る必要あり。
また、今回は事前の座席指定をしていたため、セルフチェックインが可能だった可能性あり。事前座席指定していないと、有人カウンターで手続きしないといけないかもしれない。このあたりの詳細は不明。
日本行きフライトの事前座席指定は1000円もしないため、事前にオプションで座席指定しておくのがベター。

タイ出国

そのまま出国へ。

保安検査場の待ち時間は3分との表示が出ている。

さすがに3分以上はかかったものの、10分はかからなかった。
パスポートコントロールは、自動化ゲートが使えるため、待ち時間はほぼゼロだ。
自動化ゲートでは搭乗券をスキャンする必要があるが、KIOSKで発行したぺらぺらの搭乗券でまったく問題なかった。

KIOSKのセルフチェックインと出国自動化ゲートで楽々出国できた。
素晴らしい。

ミラクルビジネスクラスラウンジ

制限エリア内に入ってすぐに向かうのはミラクルビジネスクラスラウンジだ。
今回は友人も一緒に行動している。友人はタイ航空利用だが、出発時刻は似たようなもの。
友人は楽天プレミアムカード付帯のプライオリティ・パスを持っている。
そこで一緒にラウンジを使おうという話になっており、トリップドットコムでラウンジ利用券を購入した次第だ。

スワンナプーム空港内のミラクルラウンジやコーラルラウンジならどこでも同じ価格で販売されていた。
喫煙エリアがあるラウンジは、ミラクルビジネスクラスのみだ。というか、スワンナプーム空港ターミナルビル内で喫煙可能なのはここだけ。
国際線制限エリア内に無料の喫煙ルームが設置されたこともあるが、すぐに閉鎖された。
国際線搭乗前にタバコを吸うためには、ミラクルビジネスクラスに入るしかない。
ラウンジの利用価格は通常1,500バーツ。約7,500円もする。
トリップドットコムでスワンナプーム空港発の航空券を予約すると、ラウンジ利用が大幅割引で購入可能で、定価のほぼ半額だ。

正規価格の1,500バーツを払う価値はないと思うが、3,500円程度ならアリかな。
利用可能時間は2時間で、料理食べ放題、酒飲み放題、喫煙所あり。
居酒屋を利用したと思えばお得かもしれない。

ちなみに、友人は、プライオリティパスをタイではじめて利用するため、このミラクルビジネスクラスの利用もはじめてだ。

ハイボールをしっかりと飲んでいた。

料理はそこまでレベルは高くないが、ビュッフェとしてはまずまず無難かと。

無料のシャワーはけっこう混雑していて、順番待ちとなっていた。

そしてなにより喫煙所だ。

友人はヘビースモーカーのため、この喫煙所のために、プライオリティ・パスに入ったようなものだ。
料理とハイボールからのシャワー、そして喫煙とコーヒー。

年に3回以上スワンナプーム空港国際線を利用するならば、プライオリティパスに入っておけばいいかと思う。
楽天プレミアムカードが年会費11,000円で、付帯するプライオリティパスの利用回数制限が5回までだ。

トリップドットコムで購入するラウンジ利用権は、為替レートによって変動する。
現在は円安のため、1回3,700円ほど。
3回までは逐次ラウンジ利用権を購入したほうが手っ取り早いかもしれない。
トリップドットコムで航空券を購入すれば、お得な価格でラウンジ利用券をオプション追加できる。

搭乗

ラウンジを満喫したところで、友人とはお別れ。
関空行きのタイ航空便はコンコースDから出発。ミラクルビジネスクラスラウンジのすぐ近くだった。

タイ・ベトジェット便はコンコースCだ。
最果ての地ともいえる立地。かなり歩く。

実際の搭乗ゲートは、C2A。

ゲートに到着したのが23時50分。

0時25分発予定だが、搭乗はまだ始まっていなかった。
どうやらディレイになったもよう。

結局、搭乗が始まったのは0時50分頃。

なお、搭乗口では、一度呼び止められて、ドキュメントチェックを受けた。
というのも、KIOSKでセルフチェックインしたため、有人カウンターでドキュメントチェックをしていないためだ。
これは他の航空会社でセルフチェックインした場合も同様だ。
といっても、日本人はパスポートを確認されるだけだが。KIOSKで発行したぺらぺらの搭乗券もそのまま使えた。(エアアジアでは分厚い紙の搭乗券に交換される)

機体は沖止めされており、バスで移動。
スワンナプーム国際線で沖止めはちょっと珍しいかな。

1時15分、ようやく機内へ。

機材は、ボーイング737-8。

シングルアイルの3-3のシート配列。

正確なシートピッチは不明だが、エアアジアやPeachとほぼ変わらないと思う。
特に狭いとは感じなかった。
フルサービスキャリアのタイ航空のシートピッチよりわずかに劣るくらい。
前のシートの下に潜り込ませれば、足がなんとか伸ばせるほどだった。

もちろんシートモニターなど無し。
USBポートもコンセントも無い。
何もない。
機内でのモバイルバッテリー(パワーバンク)の使用は完全禁止となっている。スマホなどは搭乗までにフル充電しておくことを推奨。

搭乗率はかなり高め。9割はあるように見える。空席はわずかだった。

窓からは、隣のゲートに駐機しているベトジェットの機体が見えた。

1時37分、プッシュバック開始。

1時52分、離陸。

ほぼ1時間遅れの出発となった。

眼下に広がるバンコクの夜景が美しい。

日本到着

安定飛行に入ってからは、機内サービス開始。

LCCにつき、サービスはすべて有料だ。

料理やドリンクの種類はけっこう豊富。

さすがに夜中のフライトなので、オーダーしている人は少ないようだった。

機内サービス終了後は照明が落とされて、おやすみモード。
こちらも寝るだけ。

日本の上空に到達する頃には完全に朝を迎えていた。

日本時間の8時40分、関空に着陸。

フライト所要時間は、5時間48分だった。

8時55分、降機。

シャトルでイミグレーションへ。

9時6分、自動化ゲートで日本入国完了。

預け荷物はないため、そのまま税関へ。
事前にVISIT JAPAN WEBで税関電子申告は済ませてある。
税関自動ゲートが使えるが、有人ブースには誰も並んでおらず、あえて有人ブースへ進む。
ブースでQRコードを読み取らせて、係官にパスポートを見せるだけで、手続きは終了となる。
自動ゲートを使うには手前にあるKIOSKでQRコードとパスポートのスキャンと顔認証登録が必要だが、有人ブースだとその手間が省ける。
誰も並んでいない場合は税関電子申告しておいて有人ブースを通るほうが早い。有人ブースが混雑している時は自動ゲートを使うとよい。要は、VISIT JAPAN WEBで税関電子申告をしておき、現場でより早い選択ができる状態にしておくこと。

9時9分、関空到着ロビーに出る。
これにて帰国は終了。

感想

バンコクから関空への直行便LCCには、すでにPeachとタイ・エアアジアXがある。
Peachはスワンナプーム空港発、タイ・エアアジアXはドンムアン空港発だ。
タイ・ベトジェットはスワンナプーム空港の深夜発という点でも、Peachに似ている。
Peachが1時15分発、タイ・ベトジェットが夏ダイヤでは0時15分発。
シート自体はどちらも似たようなもの。ただしPeachのほうにはUSBポートが備わっているし、機内Wi-Fiをつなげることで機内エンターテイメントにもアクセスできる。タイ・ベトジェットには何もない。
関空では、Peachは第2ターミナルを使っている。到着も第2ターミナルなので、降機からイミグレーションへの距離は近い。ただ第2ターミナルから第1ターミナルや鉄道駅まではシャトルバスを使う必要あり。
個人的にはスワンナプーム空港から関空へ深夜便で帰国するならば、タイ・ベトジェットのほうが好きかも。
スワンナプーム空港のKIOSKでセルフチェックインできるのがいい。Peachはセルフチェックイン不可。
座席指定代はタイ・ベトジェットのほうが安い。
あとは運賃次第で、トータルで比較して、判断すればいいかと。
とりあえず、タイ・ベトジェットのスワンナプーム空港発ではKIOSKセルフチェックインを使えばさくっとタイを出国できて、機内もほどほどに快適で、これといって文句はなかった。
価格が安ければまた使うと思う。

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