ラオス・イサーン旅行記16
(15「タイビザ取得後、国際バスでビエンチャンからノンカイへ」からの続き)
ノンカーイ到着。タイに入ったので、ラオス・イサーン旅行記とする。
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ノンカーイのホテルとSIMカードチェンジ
ノンカーイに滞在するのは、昨年に続いて2回目。
昨年の日記⇒ノンカーイ、メコン川沿いのゲストハウス滞在と街歩き。
今回はとりあえず1泊だけの予定。
ホテルは、バービア通りのSoi Nitapatとメコン川の間にあるクラン ムアン アット ノンカイ ホテル (Klang Muang @ Nongkhai Hotel)にした。
バスターミナルから歩いて10分くらい。
狭い町なんで、道はもう覚えた。迷うことなく到着。
さくっとチェックイン。
改築したようで部屋は真新しい。
500バーツでこれなら満足。
ビエンチャンとは川一本隔てているだけだが、ホテルの質が数ランクアップするような印象。
やっぱりタイは快適だ。
⇒アゴダでクラン ムアン アット ノンカイ ホテルをチェック
一息付く前に、まずは通信の確保から。
PCをWi-Fi接続しておく。
次に、ラオスのSIMカードから、タイでずっと使っているAISのSIMカードへと入れ替える。
AISのSIMカードはもちろん有効期限内で残高も少しはある。
差し替えてから電源を入れると、設定変更の必要もなく、すぐに電波をつかまえてくれた。
パソコンを使って、いつものようにMOBILE TOPUPというサイトから500バーツをトップアップ。
ついで、スマフォでコードを入力して、1ヶ月5GB使えるインターネットプランを申し込む。
申し込み確認SMSが送られてきて、無事にスマフォでもインターネットが使えるようになった。もちろん4G回線だ。
ほんと、海外のスマフォ事情は楽でいいなあ。
関連記事:【タイのスマホ】同じ携帯電話番号を維持しつつ、タイ到着と同時にネットを使う方法。AIS・12CALL、TRUE、DTAC。
関連記事:AISの1・2コールを20バーツでトップアップして有効期限を延ばす方法(手数料なしで最長1年)
今回の旅行では、出発前に買っておいたP9 Liteが大活躍。
動きはスムーズだし、写真はきれいだし、GPS機能をオンにしておくと位置情報も記録してくれる。
旅の心強い相棒だ。
関連記事:SIMフリースマホはこれで決まりでしょ、HUAWEI P9 LITE。タイでもばっちり4Gが使えます。
ノンカーイの日本式焼き鳥屋台
一息つき、小腹が空いたので外出。
近所を歩いていると、こんな車を発見。
旭日をバックに焼き鳥の文字。
そういえば、去年も見かけていたが、食べるタイミングを逃してしまったのだった。
関連記事:ノンカーイのグルメ。カオピヤックと日本式焼き鳥とサテ。
今回こそは食べ見てよう。
車のそばにコンロがあり、焼き鳥を調理中。
種類は、ネギ間ともも焼きと豚串の3種類。どれでも1本10バーツ。
ネギ間は、そのまま日本語の「ネギマ」で通じる。去年はつくねがあったはずだが、今はないみたい。
ネギ間ともも肉焼きをオーダー。
紙コップに入った焼鳥が運ばれてきました。タレもたっぷり。
日本の焼き鳥よりも大きいですな。
鶏肉は柔らかい。焼き加減は今ひとつ。もうちょっと焦げ目がつくくらいに焼いた方がいいと思う。
あと、予想はしていたが、タレが甘ったるい。たしかに焼き鳥のタレには違いないけど、タイ人向け仕様で甘みが強め。
でも、この手の甘いタレには慣れているんで、これはこれでおいしい。
ネギは日本のネギと変わらない味。いいアクセントになる。
ついつい、ネギ間を追加注文してしまった。
なお、焼き鳥と書かれた車のほうはキッチンになっていて、焼き鳥以外の日本食を提供している。
がんばろうというのが店名か。
カツ丼55バーツ
カレーライス55バーツ
餃子30バーツ
などなど、ローカルプライスとなっております。
焼き鳥ともどもタイ人がよく買いに来ていた。けっこう流行っているみたい。
こういった地方都市のローカル向け赤提灯屋台は応援したい。
ノンカーイの日本食事情はさっぱりわかりませんが、この調子でがんばってほしいもんです。
ノンカーイは屋台多し
日が暮れてきて、街なかの屋台が本格始動。
ノンカーイは意外と屋台が豊富だ。狭い範囲に固まっている。
クイティアオ、ラートナー、カオカームー系の屋台が多いかな。もろにイサーン料理系屋台は少なめ。
あと、サテ屋台が多い。マレーシア系の料理のはずだが、地理上では正反対に位置しているノンカーイでサテが多いのは不思議。
去年食べたサテは激ウマだったなあ。
さすがに焼き鳥を連チャンするのは気が引けたのでパス。
カオニャオマムアン
体が疲れており、甘いものが食べたくなった。
と、見つけたのが、マムアン(マンゴー)の山。
カオニャオマムアンの専門店のようだ。
英語で、Mango with Sticky riceと書いてある。
次から次へと客がやってくる。どうやら人気店のもよう。
持ち帰り客ばかりだけど、店内に少しだけテーブルがあってイートイン可能。
小サイズ60バーツをオーダーして、テーブルにつく。無料の水も出してくれた。
はい、こちらがカオニャオマムアンです。
ココナッツミルクは最初からかかっていますね。
あと、スプーンにのっているのは、炒った米。
角度を変えてもう一枚。
マムアン(マンゴー)がでかい。
しかも柔らかくて甘い。
カオニャオ(もち米)の蒸し加減もよくて、もちもちした食感と甘みがある。
ココナッツミルクがかかっているんで、とにかく全体的に甘い。が、決してくどい甘さではない。
炒った米は何の味もしないけど、かりかりした食感が箸休めとして最適。
いやあ、うまかった。
パタヤにあるカオニャオマムアンの名店よりもうまいかも。
関連記事:今が旬!一度食べると病みつき?カオニャオマムアンは、もち米にマンゴーをのせた甘くておいしいタイ名物お菓子
人気が出るのも納得。
まったく情報収集していないけれど、たぶん、ノンカーイでは有名店でしょうね。
ノンカーイへお越しのさいは、ぜひともこのカオニャオマムアンは食べてもらいたい。
あと、焼き鳥とサテも忘れずに。
地図
日本式焼き鳥とカオニャオマムアンとその他の屋台は、同じ大通り(Prajak Sillapakhom)に集中している。簡単に見つかります。
うーん、ノンカーイは意外なグルメスポットだよなあ。
いやあ、満足満足。
さて、夜もすっかり更けた。
次なるノンカーイ探索へと繰り出すか。
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