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2017年5月~6月ラオス旅行記

ビエンチャン初日。食事難民になりかけながらも置屋見学。

投稿日:

ラオス旅行記11

(10「バンビエンからビエンチャンへ。VIPバスのはずがマイクロバスに。」からの続き)

今回のビエンチャン滞在は、タイ観光ビザ取得が主目的。
金曜日申請のため、受け取りは翌週月曜日になってしまう。
ま、どうせ時間はあるんで、のんびりビエンチャンで過ごそう。

VIENG VANG HOTEL再び

最初のホテルは、タイ大使館ビザ発給セクション近くにあるViengvang Hotel。

Viengvang hotel (1)

あら?
看板が新しくなっていて、Vengvang Hotelになっている。
でも、中に入るとVieng Vangと書いてある。
どっちが正解なんだか。

中身は以前泊まったのと同じホテル。
ビザ取りには最も便利な立地だ。

関連記事:ビエンチャンでのタイビザ取りに便利な格安おすすめホテル、VIENG VANG HOTEL

ここはホテル予約サイトでは取り扱っておらず、ウォークインの飛び込み宿泊となる。
幸い部屋は空いていた。

窓なしで600バーツ、窓付きの部屋で700バーツ。
600バーツは、ライティングデスクがなかったので700バーツのほうにしておく。

Viengvang hotel (2)

Viengvang hotel (4)

Viengvang hotel (3)

ホットシャワー、エアコン、冷蔵庫付きとはいえ、パタヤなら500バーツのゲストハウスレベル。
やや狭いし、決して綺麗とはいえないが、ラオスのホテルはこんなもんでしょう。

ラオスのガパオライス

シャワーを浴びて一段落つくと、すでに3時半。まずは食事へ。
とにかく暑いビエンチャン。

まともに歩いていられない。
ホテル近所で食事どころを探す。

オケラカフェの日本式カレーライスが気になるなあ。

Okera cafe

25,000キープ。100バーツか。
ポークカツレツサンドイッチは、カツサンドのことだな。これもおいしそう。

でも、結局入ったのは、同じ並びにある普通のローカル食堂。

無難にカパオムーをオーダー。

Gapao vientiane

ルアンパバーンで食べたガパオと似たような作り方。野菜とタレは多めで、辛さ控えめ。食べやすい味。
コーラ1本と合わせて、21,000キープ。84バーツくらい。まあ、そんなものか。

トゥクトゥクドライバーとの出会い

食後、ホテル前で客探しをしているトゥクトゥクのおじさんに呼び止められる。

いきなり「女はいらんか?」と。
わかりやすいな。

オケラカフェ横にあるベトナム人マッサージ屋偽装置屋は、すでに閉店したという。

Vietnam massage

たしかに門が閉まっている。
なんでも、ママさんが「タイレーオ(死んだ)」とか。ほんまかいな。

あと、KHONG KHAM HOTEL併設のKTVは、カラオケのみで連れ出しはないと言われた。

KTV

で、昼間から連れ出せる置屋があるから、そっちへ行かないかという誘い。
郊外に置屋があるとかないとか。ほんまかいな。
いや、たぶんあるんだろうけど、この暑さの中で動くつもりはない。

またあとでね。

食事難民

部屋に戻って、エアコン全開。涼しい。
ひたすら、たまっているPC作業に精を出す。
気づくと、夜9時過ぎ。

あ、まずい。
食事する場所がなくなってしまう。ビエンチャンの夜は早いのだ。

嫌な予感は的中した。
下におりてみると、ホテル1階のレストランはちょうど閉店したところ。
昼飯を食べた食堂もすでに閉店。
もちろんオケラカフェも閉店済み。
見渡すかぎり、営業している店はピザカンパニーだけ。あと、真っ暗。

うーん、どうしたもんだろう。

と、そこでトゥクトゥクのおじさんと目が合う。まだいたか。

「女はいらんかね?」

またか。
女より飯のほうが緊急の課題なんだけどなあ。

よしわかったとおじさん。
ラオンダオで連れ出して、どこかで食事を買って帰ればいいだろうと言う。

確かに。
連れ出しはともかく、食料買い出しは必要だ。

そのついでに置屋見学しておこう。

Laong dao (3)
エンジン音がうるさいわりに、まったくスピードの出ないトゥクトゥクだこと。

ラオンダオ1

最初にラオンダオ1へ。

食堂脇の道を入った奥が置屋となっている。

Laong dao (1)

顔見せ部屋を窓越しにのぞく。
数は多い。15人ほどが狭い部屋にかたまっている。
レベルは並。ぼちぼち若いが、飛び抜けて若くもない。
置屋のおやじいわく、値段が分かれている。
ショートが30万キープと40万キープ。ロングが50万キープと60万キープ。
バーツ払いだと、ショート1200バーツと1600バーツ、ロング2000バーツと2400バーツ。
ショートの場合は、別途部屋代5万キープ(200バーツ)必要。
値段が分かれているのは初めて聞いたような気がするが、ショート1200バーツ、ロング2000バーツなら昨年と同じ価格。

ラオンダオ2

続いてラオンダオ2へ。1から離れているんで徒歩ではきつい。
トゥクトゥクのおやじは、2をしきりにすすめていた。
全部で8人ほど。数は少ないが、レベルは上。
こちらは統一価格。
ショート30万(1200バーツ)、ロング50万(2000バーツ)。ショート部屋代別途200バーツ。
ラオスの町中だと1万キープを50バーツと換算する店が多けれど、置屋系は1万キープ=40バーツのレートを採用していて、わりと良心的。いや、そもそもバーツ基準かもしれない。外国人も含めて、タイ経由で遊びに来る人が多いだろうから。

トゥクトゥクのドライバーはしきりに連れて帰れと煽ってくる。
なんでも、わたしが泊まっているViengvangホテルは連れ込み可能らしい。ほんまかいな。
ラオスのホテルは意外とゆるいな。

とはいえ、ビエンチャン初日から遊ぶつもりはない。ビザ取得が最優先だ。そしていまは何より食料を買わないと。

やっぱり女はいらないと断り、ラオンダオ1横の食堂へ寄ってもらう。
他にめぼしいレストランはない。
この近辺ではここしかやっていない。

Laong dao (4)

カオパットが2万キープ。出来上がったところで、トゥクトゥクに再度乗車して、お持ち帰り。

Laong dao (2)

味も量もそこそこよかったけれど、これで80バーツかあ。うーん、厳しいな、ビエンチャンは。

トゥクトゥク代は往復で4万キープ。160バーツ。
かろうじて食事難民は回避できたが、高い晩飯代となった。

ラオスの夜は早い。
9時までには晩飯を済ませておくこと。
ま、さすがに観光客の多いリバーサイドでは夜12時くらいまでは余裕だけど、このあたりはリアルに夜9時でおしまい。

これにてビエンチャン初日は終了。

ビエンチャンはあと3泊もある。
どうしたもんだろ。

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