パタヤ夜遊び初心者向け企画。
前回:パタヤ夜遊び王道モデルコース:初日はソイ6とウォーキングストリートへ
到着初日はソイ6とウォーキングストリートをひたすらめぐるコースを紹介した。
さて、二日目となった。
二日目以降の遊び方を紹介していく。
が、もちろん、こんなものは順不同でかまわない。
自分の体調やら気分やらに応じて好き勝手にまわればいい。
それになにより、パタヤでは突発的なアクシデントや出会いがつきもの。
予定通りことが運ぶなんてことはないし、むしろアクシデントこそがタイとパタヤの醍醐味とさえいえる。
昼間の遊び
初日にロングでペイバーして、朝のお勤めもきっちり果たしておく。これ、基本。
なお、ペイバーした相手に気に入られたら、そのまま居座られることがある。
また、髪留めやイヤリングや化粧品を置きっぱなしで帰ることも。
これが単なる忘れ物なのか、それとも一種の示威行動なのかは判断が難しい。たぶん後者の可能性が高い。
次の相手を気持ちよく招き入れるためには、忘れ物がないかきちんとチェックしておこう。
さて、精力絶倫のあなたは、二日目以降も昼間から遊びたいに違いない。
パタヤに慣れて年齢を重ねると徐々に遊ぶ気力も減衰してきて、昼間はまったり過ごそうとなりかねないが、初心者のうちは昼間からがんがん遊ぼう。
この狂った街パタヤで休んでいる暇なんかないのだ。
ソイ6には何度となく通うのが基本。通りを毎日3往復はしておきたい。
次々と新しい出会いが待っているはずだ。
ソイハニーとソイチャイヤプーンも同様。何度も往復していると、新しい顔に出くわすことがある。
足が大事である。
昼間はゴーゴーバーはオープンしていない。
いや、正確にはいくつかオープンしている。ソイ13/1(ソイヤマト)とソイ13/2(ソイポストオフィス)には、昼間から営業しているゴーゴーあり。
(ソイポストオフィス)
どこもヤサグレ具合満点。興味がある人はのぞいてみよう。
ちなみに、この2つのソイにはスペシャル系マッサージ屋も多数あり。ソイハニーやソイチャイヤプーンに比べると少々言い値が高めだが、たまに若くてかわいいマッサージ嬢が潜んでいる。
昼間に通ってみる価値あり。
また、ビーチロード沿いタヒチアンクイーンという老舗ゴーゴーがある。これも昼間からオープンしている。
ジェントルマンズクラブ
ソイ6やスペシャルマッサージ屋で物足りないなら、ジェントルマンズクラブへ足を運んでみよう。ジェントルマンズラウンジなど異名もあるが同じこと。
ジェントルマンズクラブとは、まあ、外から見えないクローズドタイプのソイ6バーだと考えればいい。
建物の中に女性たちがいて、飲みながら相手を物色、もしくは女性から勧誘を受ける。
まさに紳士と淑女の社交クラブである。
あとはバーファインと言う名の部屋代を払い、個室へ移動して、サービスを受けるという流れだ。
バーファイン:300
ショート:1000
合計1300バーツ
これが基本だが、店によってはバーファインが400、女性のショートのチップが1500と言われることもある。
チップにはついては事前に確認しておこう。
玄関に呼び鈴がついていたり、まったくのタイ夜遊び初心者には若干ハードルが高くなるが、ソイブッカオ界隈の店なら特に問題ないだろう。
ここ数年で数軒ほどソイブッカオ界隈にジェントルマンズクラブが登場した。
⇒エキサイトクラブ(EXCITE CLUB)はソイエキサイトにある新しいショートタイムバー。トータル1300バーツなり。
⇒ソイブッカオの新しいジェントルマンズクラブ、555(ハーハーハー)
⇒The Den-ソイチャイヤプーンの新ジェントルマンズクラブ訪問レポート
一番積極的なのがエクサイトクラブだと思う。
営業熱心ですぐにお誘いがかかるはず。
ただ立地が良すぎて、客が多いのも難点。あと、営業もある意味しつこすぎる。
規模が小さくて比較的静かなのが555。
在籍嬢も少ないんで、ちょっと厳しいかもしれない。
Denは、ソイチャイヤプーンにある。
マッサージ屋を物色するついでにも立ち寄ればいいと思う。
ややお値段高めの印象。
店内の水槽にはサメが泳いでいる。
この3軒は徒歩ですべてまわれる。ソイブッカオを根城にするなら、全部まわってみよう。
もっと攻めたい人は、ソイボンコットへ行くべし。
CLUB4など、ちょっとおもしろいジェントルマンクラブが何軒も並んでいる。通称、クラブ4長屋。
⇒クラブ4と007訪問レポート。場所、行き方、遊び方など。
⇒日本を意識したジェントルマンズクラブ、J CLUB訪問レポート。
⇒パイレーツ(Pirates)。ボンコットにある新規オープンのショートタイムバー、ジェントルマンズクラブ。
⇒【新店レポ】CLUB SINは、ソイボンコットCLUB4隣の新しいジェントルマンズクラブ
分類が難しいが、ここではジェントルマンズクラブとしておく。
基本は同じ。
部屋代と称したバーファイン300バーツを払って上階の部屋へ。そこでショート遊びをしてチップ1000バーツを払っておしまいとなる。
このクラブ4長屋の特徴は、1階のソファーブースをカーテンで仕切って、その場でプレイすることができること。
口だけのサービスでもオッケー。この場合のチップは500バーツとなる。
昼間から背徳的に気分に浸れるのが最大の特徴であろうか。
(ちなみにエキサイトクラブも同じシステム)
他にもジェントルマンクラブは多数あり。
ただ、場所が遠い。
レンタルバイクがあれば便利だが、バイタクに頼めば連れて行ってもらえる。
一番有名かつ在籍嬢が多いのはやはりキンナリープレイス。
⇒キンナリープレイス(KINNAREE PLACE)訪問レポート。遊び方と行き方も。
まさに娼館といった雰囲気がぴったりの店内は一度訪れる価値あり。
部屋代350バーツ、ショート1000が基本。たまに現役ゴーゴー嬢が昼間のアルバイトに来ていることがあり、その場合は1500を要求されることもありそうだ。事前確認しておくこと。
ジェントルマンズクラブは他にも点在している。
たまに営業していないこともあるが、以下の5軒は現在も営業を続けているはず。
⇒ジェントルマンズクラブ Heaven初訪問レポート。ついでにキンナリーも。
⇒タップラヤーにあるジェントルマンズクラブ、Jade House(ジェイドハウス)
⇒ジェントルマンズクラブ、Passion(パッション)訪問レポート
⇒KitCat(キットキャット)は、ジョムティエンにある新しいジェントルマンラウンジ
⇒ソイコーパイのジェントルマンラウンジ、 The Camel Toe(キャメルトゥー)訪問レポート
バイクがあれば一気にまわれる。
また、ジェントルマンクラブとは言い難いが、昼間から営業しているMクラブもおすすめだ。
涼しい店内で飲みながら、まったりと過ごすことができる。
⇒Mクラブ(M CLUB)はサードロードにあるちょっと変わった連れ出しバー
ここは連れ出しメイン。
サードロードから少し入ったところだが、ソイブッカオから徒歩圏内。
たまに日本人も来るがメインはファラン客。それでいて日本人受けする若い嬢がひっそりと在籍していたりして、意外な穴場だ。
以上、ジェントルマンズクラブの紹介。
正直なところ、パタヤ夜遊びの完全な初心者が無理して訪れる必要はないかと。
おもしろいのはおもしろいけど、場所が不便だし、ファランだらけの環境に一人で入るにはちょっと勇気がいるかも。
バービアより敷居が高いと思う。
まあ、入ってしまえば、あとは流れにまかせればなんとかなる。
興味がある人は最初の一歩を踏み出してドアを開けよう。
クラブ4長屋では、ドアを開ける前にピンポン押してね。近づけば勝手に開けてくれることもあるけど。
バービアめぐり
さて、ソイ6やマッサージ屋やジェントルマンズクラブですっきりしたところで、そろそろ日が暮れてきたはず。
夜のお相手探しに出発。
日が暮れたらバービアめぐりだ。
店舗数から言うと、パタヤの夜遊びの王道はゴーゴーバーでもウォーキングストリートでもなく、そこらじゅうにうじゃうじゃとあるバービアだ。
バービアこそがパタヤ夜遊びの本道である。
バービアの遊び方は簡単。
バービアはオープンスタイルにつき、外から中が丸見え。出勤しているバービア嬢も外から確認できる。
とにかくいろいろ見て回り、気に入ったバービア嬢がいれば、そのバービアに座ればいい。
あとは会話するなりゲームするなりして親交を深める。もちろんレディドリンクを奢る。
で、最後は、バーファインを払い連れ出せばいいだけ。
基本的な流れは、ゴーゴーバーと同じ。
バーファイン:300~400
ショート:1000
ロング:2000
これが2018年現在のバービア相場。
もちろん、若くてルックスのいいバービア嬢は、ショートで2000と言ってくるケースもある。ロングなら3500と言われたこともある。
例外は多々あるが、上掲価格が基準である。
膨大な数にのぼるパタヤのバービア。
いったいどこへ行けばいいのか。
パタヤバービアマップ
関連記事:パタヤの主なバービア群まとめ情報。遊び方・料金・相場・地図付き。
もうこの記事を参考にどうぞとしか言いようがない。
初心者はやはりソイ7からスタートでしょうな。
ついでにソイ8。
ソイ10もマスト。
それからセカンドロードを渡って、ソイメイドインタイランドからRコンバービア群へ抜けていくのが王道コース。
あとは気分次第でソイブッカオ沿いを絨毯爆撃していき、好みの相手を探すことになる。
ノースパタヤにもバービアは多い。レベルは厳しくなってきたが、ドリンキングストリートとソイ3バービア群はのぞいてみること。
バービアとゴーゴーバーでは、平均年齢もルックスもまったく別物。
バービアでお宝を探すのはかなり大変な作業となる。
それでも、ゴーゴーバーでも充分やっていける若くてかわいいバービア嬢を見つけ出すこともできなくはない。
実際、しばらくバービアで働いてからゴーゴーへ転職していくケースは多い。
ゴーゴーへ移籍する前の金の卵の状態のバービア嬢をゲットできれば僥倖というもの。
ゴーゴーならバーファイン1500にロング5000で合計6500。
バービアならバーファイン300にロング2000で合計2300。うまく交渉すればロング1500はいけるなんで、これなら合計1800。
実に3分1以下の値段で遊ぶことができる。
とにかく足でひたすら探すべし。
バービアでお宝が見つからないと嘆いている人は、過度の面食いか、単に努力が足りないだけだ。
足が棒になるまで歩き続けろ。泣き言はそれからだ。
バービアで当たり嬢を引いた時の快感はたまらない。
ロングで朝までがっつり楽しみましょう。
いや、朝帰りどころか昼過ぎまでホテルのベッドで一緒に過ごすなんてケースもざらにある。
気合いで探すしかない。
ソイLKメトロ
ソイブッカオ界隈をめぐっている最中にLKメトロに立ち寄るのもいい。
というか、一度はLKメトロに行くべし。
ここは、ウォーキングストリートに比べると規模は格段に小さくなるが、ゴーゴーバーが固まっているエリア。
他にもバービアもある。
ゴーゴーは全部で10軒ほど。
すぐに見て回れるコンパクトさ。
現在、LKメトロの最大規模店は、シャンペーン(Champagne)。
最近改装して広くなった。
関連記事:シャンペーン、リニューアルオープン。LKメトロ最大規模店へ。
あとは正直どこでもいいような気がする。
バチェラー、クリスタルクラブ、タッチ、クイーンクラブあたりへ入っておけばいいかと。
ただし、ウォーキングストリートの人気店に比べると、ダンサー数と質はかなり劣ると見ておいたほうがいい。
相場的には、ウォーキングストリートよりは安くなるはずだが、最近はウォーキングストリートと同程度の言い値が増えてきたような印象。
個人的は相場観では、
ショート:1200~1500
ロング:2000~2500
ここ数年内でもこの価格には簡単に下がった。
でも初めてのパタヤ夜遊びでこの価格帯を狙うのは厳しいと思う。
ショート2000、ロング3000くらいで手を打つのが無難かと。
LKでショート3000、ロング5000はさすがに無茶だと思うが、そのあたりは人それぞれ。
言い値でいいなら、バシッと払って、さくっと連れ出しましょう。
なお、LKメトロには、ビラボンという大人気バービアがある。
ここにはフリーランスのバービア嬢がたくさん。フリーランスのことをタイ語でサイラーイと呼ぶ。
固定給はもらっておらず自由出勤。
でもバーから連れ出す場合はきちんとバーファインがかかる。
電話番号を聞いておき、仕事を抜け出してホテルに来てもらえばバーファインはかからない。
とはいえ、最初は普通にペイバーすべきだと思う。
仲良くなってからは直接合流すればいい。最初から無理は禁物だ。
やっぱりウォーキングストリートへ
バービアもだめ、LKメトロもだめ。
とにかくがんばったけど、好みの相手が見つからなかった。無念。
そうなったら、ウォーキングストリートへ。
ルックスを求めるなら、ウォーキングストリートのゴーゴーが一番手堅い。
すでにウォーキングストリートを訪問済みなら、だいたいのことはわかるだろう。
前回の記事を参考にしつつ、片っ端からのぞいていけばいい。
信じるものは己の直感のみ。他人の言うことなどアテにしなくていい。
ゴーゴーの閉店時間は、午前3時から4時の間。
バービアは店次第だが、やはり3時前後。中には朝まで営業している店もあるが、相手探しという雰囲気ではなく、単に呑んだくれるだけ。
ゴーゴーやバービアの閉店まで粘ったけど、ついに相手が見つからなかった。
まあ、そんな夜もあるでしょう。
おとなしく部屋に帰って寝てもいいが、パタヤの夜はまだ終わらない。
ディスコで探す
ビーチロードで立ちんぼ探しという手もあるが、ここはディスコへ行ってみよう。
パタヤのディスコには、単に遊びに来ているだけの客だけでなく、一晩の相手を探すフリーランスの女性たちが多く出没している。
もちろん仕事としてディスコに来ているわけで、連れて帰る場合はチップが発生する。
パタヤのディスコではこれが当たり前。無料ゲットもないわけじゃないだろうが、そんなものを夜遊び旅行者が求めてはいけない。
清く正しい不純異性交流こそが目的なのだ。
さて、パタヤのディスコで一番レベルが高いフリーランスが揃っているとされるのがハリウッド。
が。いかんせん高い。
価格が高騰し続け、ロング5000以上。ちょっと特殊だが1万と言われるケースすらある。
しかも飲み代も高い。
移動も少し面倒。
閉店は午前4時。
節約派には到底おすすめはできないが、予算が潤沢にある人はチャレンジを。
その点、ウォーキングストリート内のディスコは楽でいい。基本、朝6時くらいまではやっている。
ゴーゴーめぐりで挫折したあとにディスコへ行けば、まだチャンスは残っている。
瓶ビールを180バーツほどで購入して、あとは店内をぶらぶらして物色すればいいだけ。
ウォーキングストリートのゴーゴーバーで見つけられなかったあとにディスコへ行くべし。
ディスコメインのフリーランサーもいるが、仕事終わりのバービア嬢やゴーゴー嬢も遊びと客探しを兼ねてディスコへやって来る。
ウォーキングストリートで一番有名なのが、i barとInsominia
1階がi-bar、2階がインソムニア。
i-barは音楽がうるさいものの、巨大なバーといった雰囲気。奥のほうに行けばフリーランサーがたくさん。
i-bar内部
インソムニアのほうは、いわゆるディスコだ。こちらもフリーランスいっぱい。
好みの相手が見つかれば交渉となる。
このあたりの価格は人それぞれだし、わたしは詳しくない。
ウォーキングストリートのゴーゴーバー相場と似たようなものだろう。ショート2000、ロング4000前後。
もちろんバービア上がりで遊びに来たような女性なら、もっと安くなる。
しっかり交渉すべし。
他にもディスコ多数。
Lucifer(ルシファー)
店内部
Marine(マリーン)
ほかにも、The Pier(ピア)、808などなど。
基本、どこにもフリーランサーはいる。
なお、ウォーキングストリートのソイ16にはインド人向けディスコもあり。
このあたりにはアラブ人も多い。
この手のディスコにもフリーランサーがしっかり出没。
インド・アラブ系狙いの現役フリーランス嬢に確認したところ、ショート1500、ロング3000と意外と安い。
ちなみにインド・アラブ系の好みはふくよかな女性。話を聞かせてもらった彼女ももちろんふくよかタイプ。
ま、日本人で行く人はいないだろうが、参考までに。
夜明けのパタヤで
ディスコが閉店する頃には、すでに夜が明けているだろう。
清々しくも禍々しいパタヤの朝だ。
酒で気持ち悪いやら、寝不足で妙にハイテンションだったり、わけのわけらん状態になっているはず。
これもパタヤの夜遊びだ。
最後まで空振りに終わってもしかたあるまい。あなたはよく頑張った。
明日もまた同じことの繰り返しとならぬよう、昼過ぎから精力的に動き回るべし。
パタヤ戦士に休息の日はない。
毎日が戦いなのだから。
次回は、もうちょっとだけマニアックな遊び方。