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タイ入国情報

スワンナプーム空港はほぼ完全復活に

投稿日:

日本一時帰国のため、スワンナプーム空港からのフライトを利用することになった。
スワンナプーム空港を訪れるのは8月以来のこと。
実際にスワンナプームから出国したのは6月、スワンナプームからタイ入国したのは7月が最後だ。
スワンナプーム空港の現状をあれこれ見てきた。

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スワンナプーム空港出発フロア

フライトが深夜便のため、スワンナプーム空港に到着したのは午後9時半。
4階の出発フロアだ。

空港にやってくる車は多い。

喫煙所はターミナルビルの両端にある。
タイ航空利用ならば手前側で車を下車するといい。

出発フロア内へ。

ターミナルビル入り口の検温所もマスクチェックも廃止済み。
空港内でのマスク着用義務はないようだが、放送ではマスク着用を呼びかけている。実際にはマスク着用者が大半だが、中には着けていない人もいる。最後は自己判断。

出発フロアはけっこうな人が集まっている。

空港利用者は確実に増加中だ。

フライトも確実に増加中。

チェックインカウンター近くには、セルフチェックインが可能なKIOSKがたくさん設置されている。

かなりの数だが、利用率は低い。

日本人はタイ航空の日本行きフライトのセルフチェックインが可能だ。

エアアジアやベトジェットエアもあるが、どうやら国際線は利用不可のようだ。
そのうち利用できるようになるかもしれない。

なお、タイ航空の日本・韓国行きのチェックインカウンターは、ROW Bとなっている。

チェックインカウンターの待ち時間が表示されるようになった。

まだシステムテスト中らしいが。

出発口前に仁王立ちしているヤックは、まだマスク姿。

この時間帯の出発口はまだそれほど混雑していない。
深夜便の出発が集中する時間帯は混雑しそうだ。

国内線出発口に入るには、このような自動ゲートでチェックを受ける必要あり。

搭乗券をスキャンする必要があるようだ。
9月1日から運用開始となっている。

国際線には、そのようなゲートはない。

出発フロアの端にLAWSON。

他にもセブンイレブンがある。

到着フロア

4階から2階到着フロアを見下ろす。

SIMカード売り場などの店舗は夜でも営業。

すべてが元に戻りつつある。

1階バス乗り場

1階に降りてみる。

パタヤ行きエアポートバスのチケット売り場がある。

運賃は143バーツ。
始発は午前7時。

パタヤの降車場所が掲示されている。

1番目:ノースパタヤ交差点
2番目:サウスパタヤ交差点
3番目:タップラヤオフィス(ジョムティエン)

やはりセントラルパタヤ(パタヤカン)には停車しない。

パタヤ中心部のビーチロードやセカンドロードへ行くのに一番わかりやすいのは終点のタップラヤで下車して、パタヤ方面へ向かうソンテウに乗ること。
パタヤの地理や乗り合いソンテウのルートがわかっている人は、サウスパタヤで下車するといい。

なお、9月からはベルトラベルの運行が再開されている。

スワンナプーム空港からパタヤへ、ドンムアン空港からパタヤへの直行バスが出ている。

関連記事:Bell Travelがサービス再開。スワンナプーム空港-パタヤ、ドンムアン空港-パタヤ直行可能に
関連記事:ベルトラベルのドンムアン空港チケットブース、A1エアポートバス注意点

ドンムアン空港には専用ブースがある。

スワンナプーム空港でも探してみたが、それらしいブースは見当たらない。

以前と同じように、出発時間の少し前になると、7番出口と8番出口の間あたりでベルトラベルと書かれたボードを持った係員が受け付けするものと思われる。

パタヤ行きバスチケットブースの奥にあるフードコードは夜間でも営業。

PCR検査場継続

8番出入り口から外に出て、右際にはPCR・ATK検査場がある。

日本を含め入国のための陰性証明書を不要とする国が増えているが、スワンナプーム空港のPCR検査場は営業を続けている。

PCR検査代は1200バーツのまま。

関連記事:スワンナプーム空港のPCR検査場 1200バーツ

見たところ、利用者は一人しかいなかった。
ここは臨時の検査施設のため、いつ閉鎖となるかわからない。

ブースター接種済みワクチン接種証明書があれば日本帰国のための陰性証明書は不要だが、接種証明書がない場合は10月以降も陰性証明書が必要なまま。
ブースター未接種の旅行者は、バンコクやパタヤで陰性証明書を取得しておかないと日本帰国できない。

関連記事:バンコクとパタヤ 日本帰国用陰性証明書取得PCR検査場まとめ
関連記事:パタヤの新しいPCR検査場5つ:3時間特急サービス、陽性後の相談

1階屋外にタクシー乗り場がある。

この時間帯はがらがらだ。

制限エリア内

保安検査と出国検査を終えて、制限エリア内へ。

免税店や飲食店などはほとんどが再開している。

昨年10月の出国時の制限エリア内は、真っ暗で工事中ばかりだった。

(昨年10月の様子)

でも、今や別世界のような状況に変った。

とにかく明るいスワンナプームだ。

こんな綺麗なトイレまでできている。

ラウンジも再開が進む。

とはいえ、免税店もラウンジも利用者はまだそこまで多くないように思う。

でも、スワンナプーム空港は確実ににぎやかになっている。
もはやスワンナプームは復活したと言えよう。

深夜便の時間帯は混み合うおそれあり。
早く空港に来ておくのがベター。
早めに制限エリアに入ることができても、時間をつぶせる場所は多い。

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