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空港やバス関連

Bell Travelがサービス再開。スワンナプーム空港-パタヤ、ドンムアン空港-パタヤ直行可能に

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Bell Travelは、バンコク各地とパタヤをDoor to Doorで結んでくれるバスサービスだ。
パンデミック中はずっと運行を取りやめていたが、このたび、ついに再開となった。
スワンナプーム空港からパタヤだけでなく、ドンムアン空港からパタヤへの路線も復活。
あの便利なBell Travelがいよいよ帰ってきた。

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パタヤバスターミナルのBell Travelオフィス

つい先週のこと。
ノースパタヤのバンコク行きバスターミナルを利用した。
バンコクから到着したバスを降りると目の前にあるのがBell Travel(ベルトラベル)のパタヤオフィスだ。

このオフィスはこの2年以上閉鎖されたままだった。
すっかり廃墟となり、もう復活はないかと思っていた。

が、ふとオフィスをのぞくと、ドアが開いているではないか。

中では職員が清掃や片付け作業をしている。

表には、ベルトラベルの大型バスが止まっている。

さらには、送迎用のミニバンもずらり。

これはついにベルトラベルが復活するのか。

のちほどベルトラベルのホームページをチェック。

https://belltravelservice.com/

やはり、ベルトラベルの再開が決定していた。
すでに一部路線はすでに運行開始となっている。

ベルトラベル運行再開

すべての路線で運行再開となったわけではなさそう。
予約状況から運行再開を確認できた路線を紹介。

スワンナプーム空港-パタヤ

1日4本
スワンナプーム発:8時30分、10時30分、14時30分、18時00分
パタヤ発:6時00分、9時00分、13時00分、17時00分

運賃は300バーツ。

スワンナプーム空港の受け付けは、1階8番ゲート付近のカウンター。
専用のブースがあるかどうかは未確認。
以前は係員がボードを掲げて待機しているだけのことが多かった。
利用者が少ない場合は、大型バスではなくてミニバンとなる可能性がありそう。
基本は、スワンナプームから大型バスでノースパタヤバスターミナルまで行き、そこからミニバンに分乗して、各ホテルまで送迎するというスタイルだ。
パタヤのホテルはあらかじめ指定可能。

逆にパタヤからスワンナプームへ行く場合は、パタヤのホテルにミニバンがピックアップに来てくれる。事前予約が必要。
ノースパタヤのバスターミナルへ直接行ってもかまわない。

なお、スワンナプーム-パタヤのエアポートバスとベルトラベルは別物。

現在、エアポートバスは1時間に1本の割合で運行されている。毎時0分の出発だ。

最新の利用レポート
スワンナプーム発⇒スワンナプーム空港からパタヤへのエアポートバスの現状、値上げとパタヤ降車場所
パタヤ発⇒パタヤ発スワンナプーム空港行きエアポートバス、ドンムアン空港シャトルバスの現状

スワンナプーム空港の乗り場はエアポートバスもベルトラベルも8番出口付近だ。
もしエアポートバスが売り切れていたり、待ち時間がなくなりそうなら、急遽ベルトラベルを利用するといった選択肢もある。

ドンムアン空港-パタヤ

ドンムアン空港とパタヤを結ぶバス路線も運行再開となっている。

1日に2本。

ドンムアン空港発:10時30分、15時00分
パタヤ発:06時00分、15時00分

運賃は350バーツ。

ドンムアン空港にベルトラベル窓口が新しく出来ている。

場所は、第2ターミナル(国内線)1階10-11番ゲート付近だ。
国際線利用時は第1ターミナルから移動する必要あり。すぐ隣なのでそれほど大した距離ではない。

パタヤは、ノースパタヤのバスターミナル内にあるベルトラベルオフィス。

スワンナプーム空港発着とは異なり、パタヤ内のホテルへの送迎はないようだ。
予約画面ではホテルの選択ができない。

ドンムアン空港からパタヤに着くと、あとは自力移動となりそう。
また、パタヤのホテルでのピックアップはないため、自力でノースパタヤバスターミナルまで行く必要あり。
いずれはピックアップサービスを開始するかもしれない。

でも、ついにベルトラベルによるドンムアン空港-パタヤ線が再開となる。
ずいぶん昔には運行していたようだが、長い間運行をとりやめていた。パンデミック前でも運行していなかったのに、いきなりの再開である。

運賃は350バーツ。
パタヤカンから出るドンムアン空港直行可能なロットゥーが180バーツ。
スワンナプーム空港行きエアポートバスと無料シャトルバスを乗り換える方法なら143バーツ。ベルトラベルは割高だ。
でも、パタヤから大型バスで直接ドンムアン空港へ行けるのは大きなメリット。まあ利用者が少ないとミニバンとなるかもしれないが。

他の路線

ベルトラベルのホームページには、バンコク市内-パタヤ路線の時刻表が掲載されている。
運賃400バーツ。

が、実際の予約画面では取り扱いなし。
もし運行となれば、パタヤのホテルからバンコクのホテルまでDoor to Doorで送ってもらえるようになるはずだ。

バンコク-スワンナプーム線も掲載あり。

1日3本で運賃250バーツ。
こちらも実際の予約はできない状態だ。
よくわからないが、バンコク市内のホテルからスワンナプームまで行ってくれるということらしい。
いずれ予約を受け付けるようになれば詳細が判明するだろう。

8月22日より、スワンナプーム空港-ホアヒン線を運行するとベルトラベルでは発表している。
1日1本のみ。
スワンナプームからホアヒンへ行くルートでは、ドンムアン空港第2ターミナルでのピックアップサービスも実施。毎日午前11時。第2ターミナル1階2番ゲート。
ただ実際の予約画面ではまだ予約できない。

なお、スワンナプーム-ホアヒン路線のバスはルンルアン社がすでに運行再開済み。
1日6本、運賃は325バーツ。

スワンナプーム1階のパタヤ行きエアポートバスと同じチケット売り場だ。

またジョムティエンのスワンナプーム空港行きエアポートバス乗り場からホアヒン行きのバスが運行されている。スワンナプーム空港経由ホアヒン行きという形だ。
運賃473バーツ、10時30分発のみ。

チケット予約と購入方法

ベルトラベルホームページで事前購入が可能。
手数料が別途必要。
日本のクレジットカードで決済しようとするとエラーが出ることが多い。
パタヤからスワンナプームへのエアポートバスの事前購入もベルトラベルのシステムを使用しているのだが、先日実際に決済が弾かれた経験がある。
何度かトライすれば決済が通るかもしれない。

直接購入も可能だ。
パタヤならノースパタヤバスターミナルのベルトラベルオフィスで予約と購入ができる。
スワンナプーム空港では1階8番付近のカウンターへ。

まとめ

ベルトラベルはパタヤのホテルへの送迎が可能なのが最大のメリットだ。
スワンナプーム空港-パタヤ間の移動がまた一つ便利になる。
そして、びっくりしたのがドンムアン空港-パタヤ路線の復活だ。
本当に運行しているかこの目では確認はできてないが、予約を受けており、運行は間違いなさそう。
ドンムアン空港内のベルトラベルの新しいブースは確認済みだ。
パタヤ-ドンムアン空港に移動方法に新たな選択肢が加わったことになる。
タイはどんどん復活していく。

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