今回のパタヤ沈没生活3度目の食事ライフシリーズ。
個別記事にするほどのものではなかったり、過去に食べた料理のリピートだったりするものを取り上げている。
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目次
すき家の牛丼持ち帰り
ノースパタヤのセントラルマリーナにあるすき家。
たまに牛丼なんかを食べている。
おっと、いつの間にか牛丼を値下げしている。
この前まで89バーツだったはず。
関連記事:ひさびさにパタヤのすき家で牛丼を食べる
それが79バーツへ。
初めて牛丼を持ち帰りしてみた。店内ドリンク代がかからず、わずかながら節約になる。
オーダー時に、Take awayないしガップバーンと伝えればいい。
紅生姜は自動的につけてくれるはず。
七味はお願いする必要あり。わざわざ小さい袋に詰めてくれた。ありがたい。
ご飯と肉は別皿。
日本でも牛丼をお持ち帰りしたことがないけれど、今ではみんなこうなっているみたい。
肉の入った皿の裏側にご飯粒がいっぱい付いているのはご愛嬌で。
牛は、いわゆるつゆだく状態。
すごいつゆの量。
そのまま全部ご飯にかけると味が濃くなりすぎるほど。
牛皿定食のように別々で食べるようにするか、つゆの量を調整してご飯にかけるのがいい。
味はもう普通に日本の牛丼ですな。
つゆだくのせいだろうけど、ご飯の量は肉に対して少なめのように思える。そのぶん、肉が楽しめるかと。
そういえば、以前は固めだった玉ねぎもくたくたになるまで煮込まれている。
これで79バーツならリピートしたくなる。
セイラーレストランのTボーンステーキ
ソイ8にある老舗の洋食レストランのSailor Bar & Restaurant(セイラーバーレストラン)。
ブレックファーストが安くて使い勝手はいい。
関連記事:セイラーバーレストランのアメリカンブレックファーストは70バーツへプチ値上がりしたけど、満足度は高し
ステーキなどの洋食が充実。
関連記事:セイラーバー&レストランのコルドンブルー。あふれだすチーズとカツの相性がいいね。じゃがバタもうれしい。
夜はバービアとしても営業しているが、奥のレストラン部分も普通に営業している。
ここ最近は、Tボーンステーキ一択である。
数ヶ月に一度、無性にTボーンが恋しくなるのだ。
関連記事:セイラーバー&レストランのTボーンステーキに喰らいつけ
今回の肉は筋が少なめで、まずまず食べやすい。
決して上等な肉じゃないのに、いや、それだからこそ癖になる味だ。
肉を食らいつく野性味がたまらない。
丸ごとポテトも好き。
マクドナルドのフライドチキン
所用があってセントラルフェスティバル(センタン)に行った際に、小腹が空いたのでマクドナルドへ。
フードコートに移転改装に伴い、セカンドロード側にマクドナルドは閉店しているが、ビーチロード側では営業を続けている。
フライドチキンセットが79バーツ。
このフライドチキン、衣がぱりぱりさくさくかつスパイシー。
KFCよりもこっちの衣のほうが好きかも。
日本でも300円くらいのセットにして売ればいいのに。
ウォーキングストリート近くのトルコ料理のケバブ
ウォーキングストリート近く、セカンドロードとパタヤタイの交差点にはケバブ屋がいくつかある。
その中のトルコ料理レストランのケバブを食べてみた。
ビーフロールという名称で90バーツ。ちょっと前に80バーツから値上げしたようだ。
見た目は街角のケバブ屋台のものと同じ。
使っている具材も似たようなもの。肉と野菜。
でも生地が薄くて、香ばしい。それでもいてもちもち感もある。
ケバブはチキンがいいと思っていたが、ビーフもけっこういける。
おいしいケバブだ。
この界隈のケバブは今までスルーしていたけれど、もうちょっと調査してみたい。
カノムトーキョー
サードロードからソイアルノタイへ至る路地でたまたま見つけたお菓子屋台。
カノムトーキョー屋だな。
クレープ生地でソーセージやミンチ肉なんかを巻いたものだ。
なぜかカノムトーキョー(東京おかし)と呼ばれる。
東京にこんなお菓子はないと思うのだが、まあ、日本だって、ナポリにないナポリタンだったり大阪にない大阪焼きなんかがあったりするんで、他所様のことは言えない。
小さいのが5バーツ、大きなのが1本10バーツ。
これは10バーツのもの。
なかなか立派な見た目。
具材は、ソーセージとミンチ肉と甘い何かと辛いソース。
もう正体不明。
クレープ生地に辛いソースなんてと思うが、これが不思議といける。
1本10バーツだし、見つけたら食べてみてほしい。
ステーキガオライのカルボナーラスパゲティ
パスタは好き。特にカルボナーラが好物。
パタヤには本格的なイタリアンレストランも多い。
ローカル向けのパスタ専門店はなかなかないが、ステーキ屋でパスタを扱うことがほとんど。
ステーキガオライサイサームでもスパゲティをやっている。
麺は少し茹ですぎのような気もするが、れっきとしたカルボナーラスパゲティだ。
ガーリックトーストもついてくる。
これ一皿で満腹にはならないが、カルボナーラ欲は満たしてくれる。
丸亀製麺のざるうどん
ターミナル21パタヤで営業している丸亀製麺。
うどんが食べたくなった時に重宝している。
初めてざるうどんを食べてみることに。
並が79バーツ、大盛りが99バーツ。
今回は大盛りで。
トッピングはちくわ天。
うどん大盛りのわりには、それほど量は多くない。
麺はきっちり冷ましてある。
さらに、麺つゆも冷たい。
麺とつゆはそれぞれ普通においしいと思う。
薬味を投入して、日本流で食べる。
が、麺とつゆの両方とも冷たいものだから、なんだか変な感じ。
いくら南国パタヤとはいえ、エアコンのがっつり効いたターミナル21内でこれだけ冷たいものをすすっていると、なんだか体と心まで冷えてくる。
ちょっと我慢できなくなり、保温ポットに入った天つゆに切り替えてうどんを食べたほど。
冷やしそうめんなら麺もつゆも冷たくていいのだが、このタイプのもちもちうどんならつゆは温かいほうがいい
釜揚げうどんにすべきだった。
なお、ジャパニーズヤキニクビーフとポークというメニューも登場している。
温泉卵がうまそうだけど、価格は高め。
すき家で我慢しておこう。
そういえば、丸亀製麺の隣には吉野家があるけれど、価格帯に躊躇してまだ食べていない。すき家を見習って値下げしてほしいところ。
ビッグCエクストラでカオソーイ
ビッグCエクストラ内のフードコートは、比較的空いていて利用しやすい。
最近は、スカイラックで日本式カレーを連続で食べていた。
関連記事:SKY LUCK(スカイラック)が日本式カレーをはじめる。カツカレー65バーツ。
たまには違うものをと、カオソーイを選択。
ここにカオソーイを売っているのはずっと知っていたが、実際に食べるのは今回が初めてだと思う。
カオソーイのチキンが55バーツ。ポークなら65、ビーフなら75バーツだ。
一番安いチキンで。
タイ語ならカオソーイガイ。
紫玉ねぎなどの漬物もスープの中に投入済み。
乾麺は細いタイプ。
骨付きの鶏肉が入っている。
スープはマイルドな風味。辛さも控えめ。
決してまずくはないけれど、まったく印象に残らないカオソーイだ。
たぶんこんなものだろうと予想していた通りの味で、たぶんリピートはなし。
現在パタヤで食べられるカオソーイでは、La Stradaが一番おいしいと思う。本格的チェンマイスタイルのカオソーイだ。ただし、お値段少々高め。
関連記事:カオソーイが食べられる洋食イタリアンレストラン、La Strada Restaurant
TOOK LAE DEEでチキンピカタ
フードランド内にあるTOOK LAE DEE(トゥックラディー)というレストラン。
ブレックファーストから洋食、タイ料理まで揃う安くて便利なレストランだ。たぶん24時間営業。
関連記事:TOOK LAE DEEの朝食は62バーツから。フードランド各店でどうぞ。
なお、現在のブレックファースト価格は朝5時半から9時までなら65バーツ。わずかに値上げしたが、セイラーレストランよりお得だ。
パタヤカンのフードランド、ロイヤルガーデンのフードランド、ターミナル21内のフードランド、それぞれに付属して営業している。
今回はマンスリーメニューのチキンピカタが気になった。
Chicken Piccata with Tomato Sauce Served with Spaghettiという内容で99バーツ。
ピカタとは、イタリア風のカツのことらしい。
チキンピカタ、炒めた玉ねぎ、トマトソース、スパゲティ、サラダがワンプレートに。
トマトソースと玉ねぎに隠れているのがピカタ。
ピカタは初めて食べる、
衣は薄めだけど、まあ、チキンカツですな。
胸肉を使っていて、肉は柔らかい。
うまいね、これ。
はたして本場のイタリアンピカタがどういうものか不明だけど、これはこれでいい。
スパゲティとサラダも付いていて、99バーツならコスパ高め。
リピートしたいと思ったが、残念ながら9月限定のプロモーション。
次回に期待。
なお、TOOK LA DEEでは無料のサービスウォーターあり。自動的に水を出してくれる。
料理のみのぽっきり価格で食べられるのがありがたい。
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