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麺類(クイティアオ・バミーなど) グルメレポート

24時間営業のクイティアオ&クイジャップユアン食堂

投稿日:2016年3月24日 更新日:


サードロードに24時間営業のクイティアオ屋を見つけた。
場所は、サードロードのソイ15角のファミリーマート横だ。

24時間営業のクイティアオとクイジャップユアン食堂 (3)

看板にもタイ語で24時間営業と書いてあるようだ。

店構えはこんな感じ。

24時間営業のクイティアオとクイジャップユアン食堂 (1)

厨房
24時間営業のクイティアオとクイジャップユアン食堂 (6)

まあ、よくあるクイティアオ食堂だ。

時刻は昼の3時ころ。
とりあえず入ってみた。

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クイジャップユアン

わたしが入店した時は、おばさんが一人で切り盛りしていた。
食堂のおばさんにメニューをたずねると、クイティアオの他にクイジャップユアンも置いているという。

クイジャップユアンとは、ベトナムのフォーのような米麺が入った麺料理のこと。
ラオスのカオピヤアックとほぼ同じ。
カオピヤック (1)
関連記事:カオピヤック。ラオス版のクイジャプ、フォー、クイティアオ、もしくはうどん。

なお、通常のクイジャップは、クイジャップタイといって、ねじり太麺とモツが入ったスープとなる。
ブッカオ火金市場のクイジャップ (5)
関連記事:ブッカオ火金市場の屋台群にあるクイジャップがおいしかった

 

クイティアオも気になるが、今回はクイジャップユアンをオーダー。
夜遅くなるとクイジャップユアンを提供する屋台が出没するが、真っ昼間からというのは少々珍しい。

店内のテーブルに座って少々待つ。

24時間営業のクイティアオとクイジャップユアン食堂 (5)

24時間営業のクイティアオとクイジャップユアン食堂 (4)

うん、絶妙にローカルな雰囲気だ。
中途半端な時間帯のせいか、客は他にいない。

クイジャップユアンの到着。

クイジャップユアン (2)

やや細めの麺だな。
具材は、ルアット(豚の血をゼリー状に固めたもの)、ゆで卵、練り物など。

おっと、巨大な豚骨が入っているではないか。

クイジャップユアン (3)

以前紹介したパタヤタイのクイジャップユアン屋とよく似ている。
スペアリブのような豚骨だ。

関連記事:パタヤタイにあるクイジャップユアン。巨大骨付きあばら肉入りスープがうまい。

ここも同じようなクイジャップとなっている。

味も似ている。
スープはややとろみがあって、唇にまとわりついてくるような食感。
米麺とよく合う。その麺ももちもちしていて、歯ごたえがある。
正統派クイジャップユアンだ。

巨大な豚骨は、やはり骨ばかりで、身はあまり付いていない。
ねぶるようにして、肉を食べる。

やっぱり、好きだなあ、クイジャップユアン。

あっという間に麺と具を完食。

クイジャップユアン (1)

巨大な骨が残された。

スープの底をすくって飲んでみると、ちょっとインスタント粉末っぽい味がするのは、まあしょうがないか。
どことなく、エースコックのワンタン麺のスープの味を思い出した。まあ人工調味料の味ですな。どこの屋台や食堂でもたぶん使っているだろう。

クイジャップユアン40バーツ。
クイティアオも40バーツとのこと。

食堂のおばさんいわく、隣のファミリーマートと同じく24時間営業。
「でも、眠たくなったら、奥で寝ているけどねえ」とおばさんは笑っていた。
というか、おばさん、一人でやっているのか?
まさかねえ。

 

地図

サードロードのソイ15
24時間営業のクイティアオとクイジャップユアン食堂 (2)

ファミリーマートが目印。隣接して24時間営業のクイティアオ食堂がある。

サードロードに西側(ビーチ側)沿いなので、ブッカオからでも行きやすい。
ブッカオ常設市場から、歩いて5分ちょっとくらいかな。

一応24時間営業ということなので、朝っぱらや真っ昼間にクイティアオやクイジャップユアンが食べたくなったら、ぜひどうぞ。
クイティアオはまだ食べていないので、味は不明ですけどね。
クイジャップユアンは、そこそこおいしいですよ。

(追記)
英語中国語のメニューも置いてある。
サードロード24時間営業クイティアオ屋 (2)

クイティアオも食べてみた。詳しくはこちらから。
豚骨スープのクイティアオ@サードロードの24時間食堂。ルークチンもおいしい。

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