パタヤカン沿いに新しくオープンした大型ショッピングモール、ハーバーパタヤを訪問してきた。
地下には日系スーパーマーケットのマックスバリュあり。
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Harbor Pattaya
地図
パタヤカン(セントラルパタヤロード)の東寄り、スクンビット通りの少し手前あたりだ。
真横にフードランドがある。
パタヤカンには乗り合いルートソンテウが走っており、ソンテウで簡単に訪問可能。
正面
駐車場は奥にある。係員が誘導してくれる。
バイク置き場は、建物の脇に並べて置くスタイル。
一方通行でぐるっと建物を回り込むようになっている。
手前側は満車で停められないが、裏にまわると停めやすい。一番奥にも仮設バイク置き場があるが、店舗入口に遠くなるので非推奨。裏手にまわって空きスペースを探そう。
ハーバーパタヤ内のテナント
ハーバーパタヤ内部は、キッズ向けの施設が多い。
ハーバーランド
日本語での入会案内もあり。
くもん
ゲームセンターや英会話学校もあり
あとは、定番のレストランやカフェなど。
日本食レストランもあり。
鮪一番。バンコクでは有名店なのか。
日本資本の有名レストランは見当たらなかった。
電化製品に特化したトゥッコムは2フロアー分を占めている。
携帯電話とパソコンに分かれているが、充実しているのは携帯電話フロアーのほう。
フードコートは5階。
名前はFOOD PORT。何故にDが逆向きなのか?
店の数はそれほど多くないかな。
日本料理屋が進出していた。
うどん75バーツなど。
セントラルフェスティバル地下のフードコートの日本食屋と似たようなものか。
(追記:この日本食屋は撤退した。)
関連記事:(閉店)冷やし中華はじめました@ハーバーパタヤ。でも食べたのはチキンカレーライス。
テーブル数は多いんで、座れないことはないだろう。これからテナントが増えることを期待。
パタヤ初のアイススケートリンクは、まだ工事中だった。
SNOW LANDは9月オープン予定とのことだ。
なお、1階にタイ東部唯一という日本語フリーペーパー「OHAYO」が置いてあった。
これ、パタヤで初めて見たよ。
メインがシーラチャーだろうけど、パタヤも取り扱っているんだ。知らなかった。
でも、パタヤ好きなら知っている内容ばかりなんで、あまり意味はないかな。
マックスバリュ(MAX VALU)
地下に、日系スーパーマーケットのマックスバリュ。パタヤ初進出。
マックスバリュ前では、イベントを開催しており、タイ伝統舞踊などのステージが組まれていた。
ステージ脇には、タイヤキやたこ焼き屋台も出店している。
たこ焼きは、3個55バーツと日本より割高。大きさや味は不明。
ちょっと気になるが、さすがに高いな。
(追記:たこ焼き屋は撤退した。)
さて、マックスバリュである。
規模はあまり大きくない。
日本の食材やレトルト食品などは、隣のフードランドやビッグCと大差ない感じ。
日本酒や焼酎の取り揃えはちょっとマシかな。
イオン独自の缶チューハイや梅酒が置いてあるのは良し。ちょっと高いが、輸入物だししょうがない。
お寿司コーナー
一貫16バーツだが、50%ディスカウントで8バーツに。
ネタは、屋台のなんちゃって寿司よりも大きいんで、まずまずお得かな。あくまでディスカウント時の話だが。
弁当と惣菜コーナー
気になるカツカレーは、75バーツ。
見るからにカツが小さく、ルーとご飯の量も少なめ。ちょっと高いかな。
ちょっと試してみたいが、これならラーメンチャンピオンのカツカレーのほうがよさそうだ。
焼きそば45バーツ。その横にはタイの焼きそばのパットママーが。こちらは25バーツ。
鰻重は、驚きの350バーツ。
あとはハンバーグ弁当とか焼き鳥重とか。
弁当はそれなりの品揃え。
単品おかずの惣菜は少なめだった。
せっかく訪れたんで、かつ丼59バーツと唐揚げ20バーツを購入してみた。
店内にはイートインコーナーがあって、電子レンジも置いてある。
マックスバリュで購入したものなら、持ち込んでそのまま食べることができる。
カツ丼
カツ丼は、カツがいまいちだが、味は悪く無い。きちんとカツ丼の味がしている。
ビッグCやロータスのフードコートに出店している日本料理屋のカツ丼よりは、かなりマシだ。
見た目よりは量もある。
これで59バーツなら、アリかな。ローカル食堂や屋台のタイ料理でも一皿50バーツが珍しくないんで。
唐揚げ
唐揚げは竜田揚げみたいな衣だが、この衣が油っぽいし、肝心の肉もへなへな。
これはダメ。
まとめ
マックスバリュの日本食弁当は、まあ、どうしても日本食が恋しくなった時だけ利用すればいいかなというのが正直な感想。
短期滞在者がわざわざ訪れる必要はなさそうです。
ハーバーパタヤ内のレストランにも、特に目新しいものはなし。
トゥッコムは広々としているがパタヤタイのトゥッコムと似たようなものなので、滞在先から近い方のトゥッコムへ行けばよさそう。
何より子供向け施設が充実しており、メイン客層は子供連れのタイ人ないし外国人在住者ということになるだろう。
子連れでパタヤに旅行に来ている家族も利用できるかな。
短期夜遊び旅行組には、あまり縁がなさそうです。より便利な場所にあるセントラルフェスティバル(センタン)で充分用は足りると思う。
とはいえ、ハーバーパタヤ内は広くて綺麗だし、ウィンドウショッピングしているだけでいい暇つぶしになる。
新しいモノ好きの人は、一度ハーバーパタヤを訪れてみましょう。
その後、ハーバーパタヤ内のレストランやファストフード店をいくつか訪ねた。
⇒綺麗で安いイサーン料理レストラン、タムモア(TUM MOUR)の手羽唐揚げとソムタムがおいしかった@ハーバーパタヤ
⇒ハーバーパタヤのKFCはお得。セット90バーツ、BOX99バーツ。あと十勝豚丼のチョコカレー。
⇒タイのチェーン店「Chester's チェスターズ」のフライドチキン
安くておいしいタイ料理やシーフードが食べたい人は、ハーバーパタヤ向かい側にあるレストラン「カオトムプラジャンバーン」へどうぞ。
⇒カオトムプラジャンバンのヌアヤーンがうまい。ヤムプーマーやクンパオもいける。
⇒おすすめレストラン、カオトムプラジャンバンふたたび。追加料理多数。
カオマンガイとスープの名店もカオトムプラジャンバーンの隣にある。こちらも忘れずに。夕方には閉まってしまうので、昼間に訪れよう。
⇒パタヤで一番おいしいと評判のカオマンガイ屋は、むしろスープが絶品だった@フードランド前
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