パタヤ千夜一夜

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グルメレポート 日本食

ローカル日本食レストラン・ラーメンチャンピオンのカツカレーは、具だくさんで79バーツ

投稿日:2016年3月4日 更新日:

パタヤのカツカレー

カツカレーが好きだ。
海外では、わざわざ日本食を食べようとはあまり思わないけど、カツカレーだけは別腹。カツ丼も含めてもいいが、とにかくカツカレーなのである。
以前は、パタヤのセントラルフェスティバルにCoCo壱番屋があった。わたしも一度だけカツカレーを食べたことがある。日本と変わらぬ味でおいしかった。

ココ壱がセンタンから撤退後は、友人に連れられて入ったFUJIレストランでカツカレーを食べたこともある。

FUJIのカツカレー

ひどい味だった。

あとは、コンビニの冷凍カツカレーか。
コンビニ弁当カツカレー2

FIJIよりも、ルーはまともな日本式カレーなのが何とも。カツは、まあ、ペラペラのハムカツですな。量は少ないです。

それから、幻のカツカレー屋台なんてものもあったなあ。

カツカレー屋台

結局、このカツカレー屋台は、その後一度も見かけず。
一体、どこへ消えてしまったのか。

ノースパタヤには金沢カレーなるものがあるらしいが、わたしは入ったことがない。
値段もそこそこするらしい。

他にも、日本人経営の食堂やレストランに行けば、カツカレーにありつけることはわかっている。
でも、それではおもしろくない。

タイ人経営のローカルレストランでカツカレーを食べてみたいではないか。

で、訪れたのがラーメンチャンピオンなるレストランであった。

ま、レストランというより、道端にある食堂みたいなところだけど。

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ラーメンチャンピオン

ラーメンチャンピオン (1)

場所はサードロード(Chalermphrakiat)のソイ22近く。サードロードに面している。
隣が、ザ エス レジデンス (The S Residence)という比較的新しくて評判の高いホテル。

地図

昼間の外観
昼間のラーメンチャンピオン

寿司やラーメンや焼き鳥など、かなりいかがわしい。どこか日本を勘違いしているような店構え。
この店の存在はかなり以前から知っていたけれど、ずっと敬遠していた。
ローカルタイ人から、安くて美味しいから一度行ってみなと言われて、初めて入ってみた次第。

看板
ラーメンチャンピオン (4)

(追記)
2017年7月頃、20メートルほど南側へ移転している。

現在の外観
Ramen Champion
屋台から少し進歩して、より店舗らしくなった。

夜10時頃の入店。
店内はテーブル席が7,8組くらいあって、半分以上の席がタイ人で埋まっている。そこそこ繁盛しているようだ。

店員はハッピ姿
ラーメンチャンピオン

テーブル
ラーメンチャンピオン (2)

メニューがこちら
ラーメンチャンピオンメニュー (3)

うーむ。すべてタイ語のみ。
見本写真の画像が荒くて、わかりにくい。
ラーメンもあれば、たこ焼き、お好み焼き、うどん、餃子、焼き魚、てんぷら、などなど。

さらにはお寿司までも
ラーメンチャンピオンメニュー (2)

さすがにお寿司は食べる気にはなれない。
やはり、狙いはカツ丼ないしカツカレーだ。

おっと、カツカレーらしきものを発見。

ラーメンチャンピオンメニュー (1)

79バーツと書かれている。その左横がカツ丼だろう、69バーツ。右横が天丼で69バーツ。
念のため、店員に「カツカレー?」と日本語で聞いてみたが、まったく通じなかった。
どうやら店員は日本語の料理名があまり得意ではないみたい。
「ムートート カリー ラート カーオ」みたいな説明を受ける。
おお、それならカツカレーで間違いなさそうだ。

トンカツって、タイ語では単純にムートートって呼ぶんだね。

10分ほどして、料理が到着。

ラーメンチャンピオンのカツカレー

ラーメンチャンピオンのカツカレー (1)

うん、見た目はまさにカレーライスだ。注文は間違いじゃなかった。
しかも、具がごろごろしている。
鶏肉、じゃがいも、にんじんがたっぷり入っている。その下にトンカツが埋まっている。

ラーメンチャンピオンのカツカレー (2)
カツはそれほど大きくないが、しっかりとした肉と衣で、味も悪くない。

肝心のルーはどうか?

間違いなくインスタントのルーを使っているな。
でも、それだけに安定の日本式カレーの味となっている。辛さはかなり控えめ。日本のインスタントカレーの甘口から小辛の間くらいだろうか。激辛好きのタイ人とは思えない甘口ぶり。
が、普通に食べられるレベルなのは確か。
日本の一般家庭でカレーを作る際に、市販のカレールーを使うのは当たり前。そう考えると、別にやましいことはない。
レトルトのインスタントカレーと家庭で作るカレーの中間くらいの味といった感じ。

ご飯は、タイ米ではなくて、日本米を使っている。ちょっと水分大目の炊き加減なのは残念だが、日本式カレーにはやはり日本米がよく合う。

まったく味には期待していなかったぶん、とてもおいしく食べることができた。

とにかく量が多いんで、これ一皿でお腹いっぱいになれる。
満足です。

いやあ、甘く見ていてすいませんでした、ラーメンチャンピオンさん。
これで79バーツなら、文句ありません。

またカツカレーが食べたくなったら、ここでリピートします。

まあ、短期滞在の旅行者の人が、わざわざサードロードまで出向いてまでカツカレーを食べる必要はないと思う。
それよりも、タイ料理屋でタイカレーを食べて欲しい。
でも、一週間くらい滞在していて、ふいに日本式カレーが食べたくなったら、このラーメンチャンピオンにどうぞ。
FUJIレストランよりは、間違いなく日本式カレーの味ですよ。しかも価格は3分の1くらい。
ちなみに無料の水はなさそうなんで、ペットボトルの水をどうぞ。10バーツです。

 

食後、調理担当のおばさんと少し立ち話。
この人は、日本語の料理名もわかるようだ。

厨房をのぞかせてもらった。

ラーメンのスープは2種類。右がトムヤム味で、左が味噌味だそうな。
ラーメンチャンピオンの厨房 (2)

こっちは、揚げ物。カツがすでに一枚揚がっている。
ラーメンチャンピオンの厨房 (1)

営業時間は、夕方5時くらいから深夜12時くらいまでとのこと。
いつもタイ人でにぎわっている。あまり夜遅くなると、材料がなくなり、品切れが多くなるようだ。

(追記)その他のメニュー

その後、何度か通ってみた。

カツカレーに変化なし。やっぱり甘口。

katsu-curry
ramen-champion-1

カツ丼を食べようとして、カツライスになったこともある。

ラーメンチャンピオンのカツライス (2)
ラーメンチャンピオンでカオムートートと注文するとカツライスが出てきた

ラーメンがこちら。味が薄め。というかやっぱり甘口。

ramen-champion-5

餃子
ramen-champion-7

牛肉ステーキ
ramen-champion-2

サーモン刺し身
ramen-champion-6

やはりタイ人向けにローカライズされた日本料理はどうしても甘口になる傾向が強いようだ。
ここでは、やはり、甘口でも甘受しやすいカツカレーを一押しとさせていただきたい。

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