沈没日記43
友人たちが帰国
友人たちは無事にエアポートバスに乗って、スワンナプーム空港へ。
前売りチケットを購入しておいて正解だったという。
⇒パタヤ発スワンナプーム空港行きエアポートバスは、前売り購入がベター。3日前から買えるよ。
安全運転のエアポートバスは、おすすめですよ。タクシーよりは遅いですが、安定感は半端ないです。
友人たちはマイレージをためてビジネスクラスでの帰国。
うーん、うらやましい。
わたしもユナイテッド航空のマイレージプラスを利用しているが、まだ2万マイルちょっとしか貯まっていない。これでは、日本・タイの片道分にもなりゃしない。ビジネスクラスで日本とタイを往復できる日はやってくるのだろうか。
さて、これで久しぶりに一人になった。
昼間は友人たちとコーヒー、夜は一緒に食事からのバービアめぐりと、それなりに忙しかった。
これからは、一人で過ごす。
まあ近々別の友人がパタヤへ遊びに来るけど、それまではだらだら過ごそう。
しばらく日本語ともお別れです。
やっぱりバービアめぐり
一人になっても、やることは同じ。
屋台や食堂で飯を食べてから、夜はバービアめぐりだ。
ただ外出時間は遅くする。
夜11時頃外出。
バイクでぐるぐると周回。
久々にソイニュープラザに寄ってみた。
ここには、数年前からよく知っているバービアのオーナーママさんがいる。
久々に挨拶しにいくか。
その前に、ソイニュープラザ内にあるケバブ屋で食料調達。
キュウリ抜きのソース全かけで注文してみた。
ママさんのバービアに持ち込んで、ビールと一緒に食べる。
チリソースもたっぷりかけてもらったので、かなり辛くなってしまった。
でも、けっこううまいね。
ソース全かけにチャレンジしてみてほしい。
全部は、タイ語で「トゥックヤーン(グ)」という。
野菜を全部入れるなら、「サイパックトゥックヤン」
ソースを全部入れるなら、「サイソーストゥックヤン」で通じるはずです。
さて、ママさんは相変わらず元気そう。
でも客足は悪くて、渋い顔をしている。
「ニアップマーク」と言うので、最近覚えたイサーン語で相槌をうっておく。
「ミッシィリー」
これで、ニアップマークと同じ意味になる。ばっちり通じた。
人によっては、「ミッチリー」みたいな発音になるけど。
ついでに、「ダークニ」も使ってみたが、これも通じた。しかも受ける。
イサーン嬢には、イサーン語スラングの受けがいいねえ。
⇒タイ語学校では教えてくれないイサーン語スラング。でも使っちゃダメよ。
バービアには見知らぬ新人バービア嬢がいたけれど、残念ながら年齢的にもルックス的にも対象外。
ママさんやキャッシャーとバカ話するだけで終わってしまった。
そこから、ブッカオのバービアへ。
ちょっと気になっている32歳のキャッシャーがいる。
本来のわたしの趣味からすれば年齢的に対象外なのだが、スレンダーな体型と整った顔立ちもあって、ペイバーしてもいいかなと考え始めている。
通りに面したカウンターでビールを飲むが、キャッシャーは店内のカウンター奥にいるので、まったく話ができない。
たまに視線を送ると、笑顔で応えてくれる。
うーん、いいね。本気でペイバーしてみようかな。
まあ今日はいいや。
パタヤ断水
最後は、別のなじみのバービアへ。
ここはトイレが店内にあって、とても便利。
が、本日は断水で水が流れずに使用不可とのこと。
「ナムマイラーイ」と言われる。
ナム=水
マイ=(否定)
ラーイ=流れる
なんでも、ウォーキングストリートからパタヤカンにかけて全面的に断水しているそうな。
しかたなしにバービア群併設の有料トイレへ。
ここは大丈夫。給水車が大型タンクに水を補充しに来ていた。
ちなみにホテルも同様で、自前の貯水タンクに水をストックしてあるから、水道が使えるそうだ。
また、ウォーキングストリートも巨大なタンクを備えていて、特に問題ないらしい。
というか、パタヤは水不足なのかね。ちょこちょこ断水が起きるし、停電も起きる。
停電だとポンプも止まるし、電気式シャワーだとお湯にならない。
観光客の多さに対して、インフラが整いきっていないのかも。
水が足りないかとおもいきや、ちょっと大雨が降ると冠水してしまう。
まあ、文句を言っても仕方ない。ここは日本じゃないのだ。
うまいビールが飲めればそれでいい。
ああ、でも氷入りのビールをがぶがぶ飲んでいると、トイレが近くてしょうがないや。
やっぱり、水道くらいきちんと整備してくれ。