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2015年12月~2016年パタヤ沈没日記

ウドンの夜。パタヤへ戻るかカラオケ嬢の実家か?大事なお金の話をしておこう。

投稿日:

沈没日記19

ウドンターニーの夜

日本式ラーメン屋台で腹ごしらえをしてから、ウドン夜遊び開始。

ウドンといえば激安置屋が有名だったが、すでに壊滅。
まあ、味気のない置屋遊びは元々あまり好きではない。
ウドンターニーでは、バービアで遊ぶのがいい。

というわけで、軽くバービアめぐりスタート。

ウドンターニーナッティーパークバービア群

NUTTY PARKからはじめて、サンパンタミット通り、DAY&NIGHTへ至るウドンバービアめぐり黄金コース。
というか、ルート経路はともかく、ウドンではこれしかない。

ウドンターニーの夜遊びについては、個別の記事でまとめておいた。

ウドンターニー夜遊び風俗最新情報2016年1月。バービアとバンガロー置屋。おすすめホテルも。

もっと遊び方はあるかもしれないが、ウドンの現状はこんなものだろう。

カラオケ嬢へメール送信

夜8時過ぎ。
休憩がてら、トップマンションのロビーへ。
ここで、カラオケ嬢にLINEでメッセージを送っていく。

「ウドンに着いたよ。明日待ち合わせしてパタヤへ帰ろうか?」

わたしの気持はすでにパタヤへ向かっていた。
というのも、すでに予算が尽きていたのだ。

少しカネの話をしておこう。

イサーン・ビエンチャン遠征の予算

今回のビエンチャンへのビザ取得兼イサーン遠征に際し、わたしが用意した予算は3万円だった。
出発前にパタヤのTTカレンシーで両替しておいた。9000バーツちょっとになった。
これだけあれば、かりにカラオケ嬢の実家へ遊びに行っても、何とかなるだろうと思っていた。

では、実際の出費はどうだったのか。

初日
まず、出発前にカラオケ嬢から、今月分の家賃の補助申請があった。しばらく実家に帰るから、前払いしておきたいという。1500B
夕食代200B
パタヤからウドンターニーまでの片道バスチケット二人分が1272B
407バス停までのバイタク代100B
コンビニのお菓子屋や電話のトップアップ代100B
小計:3172B

2日目
ウドンターニーでの朝食代75B
カラオケ嬢へのお小遣い1000B
国際バス80B
トゥクトゥク代150B
ビザ代筆業者100B
ホテル600B
食事60B
小計:2065B

3日目
ホテル600B
サンドイッチ50B
自転車レンタル100B
カオムークロップ+ビアラオ100B
トゥクトゥク代300B
置屋1200B
小計:2350B

4日目
ビザ代1000B
カオピヤック50B
トゥクトゥク代50B
国際バス100B
ウドンターニーのホテル代550B
小計:1750B

他にも細々とした出費があるが割愛。せいぜい100とか200とか。

ここまでの、総合計9337B

あかん、アウトや。
予算オーバーや。

ビエンチャン初日のビザ申請が間に合わず、無駄に一泊追加になったのが痛い。
出発前に請求されたカラオケ嬢の部屋代も少々痛い。
ビエンチャンで置屋遊びしてしまったのも、思い返せばもったいない。
もちろん、ビエンチャンでもウドンでも、もっと安い宿に宿泊すれば、節約できた。
いろいろ重なって、遠征予算を超過してしまった。我ながら情けない。

さらに、パタヤ沈没全体の予算にも波及してきた。
従来のわたしの一ヶ月のパタヤ滞在予算は、15万円である。宿泊費、食費、飲み代、夜遊び代、すべて込みで15万円
当ブログが始まって以来、基本的にはこの予算額でずっと推移してきている。たまにオーバーしたりもするが、概ね15万円の枠内でおさまっている。
今回は、年末年始という特殊なシーズン状況にくわえ、2ヶ月近くわたしのことを待っていてくれたカラオケ嬢への援助と、さらにラオスへのビザ取得旅行もあり、最初の1ヶ月の予算は20万円と考えていた。
+5万円
まあ、これだけあれば、何とかなるだろう、と。

が、甘かった。
カラオケ嬢と一緒に過ごしていると、100バーツ単位のカネがぽんぽん消えていく。
毎日のこととなると、本当にバカにならない。
自分一人だと出費のコントロールは難しくないが、相手がいるとなかなかうまくいかない。
さらに、カラオケ嬢のイサーン帰郷である。お小遣いや出費が別途必要となった。

まだ滞在1ヶ月にも満たないが、すでに20万円に迫ろうとかという出費額となってしまった。

これはまずい。

せっかくビザを取って、2ヶ月から3ヶ月滞在しようというのに、このままでは、総予算がなくなってしまい、早期強制帰国となりかねない。

これ以上、ウドンターニーに長居するわけにはいかない。ホテル代が余計にかかってくる。
パタヤへ戻れば、月極で借りているホテルがあるので問題なし。

ましてや、カラオケ嬢に実家へ行けば、さらにカネがかかってくるだろう。
もう無理だ。
カラオケ嬢の実家訪問は格好のネタになるだろうし、個人的にも興味はすごくある。
でも、これ以上の出費は抑えねばならない。

もちろん、カラオケ嬢の要求する額は、それほど高いわけではない。
一般的なタイの夜の女性が求める金額よりは、安いはずだ。
足りない分は、彼女がまじめに出勤して補えばいい。
生活の面倒は全部みるけど、あとは自分で稼いでくれ。
はじめに、わたしはそう告げているし、彼女は「わかった」と言っていた。
が、想像以上に彼女はキーキアットで、この20日ほどで、わたしの知る限り出勤したのは、ほんの3日ほど。
1日出勤すると、チップ込みで700バーツくらいは稼げるらしいが、これだけでは焼け石に水だ。友だちとディスコへ遊びに行ったら、一晩でなくなってしまうだろう。

目算が外れた。
どうにも、うまくいかない。
ここは一旦、撤収するのが得策だ。

とりあえず、明日の午前中にでも、カラオケ嬢が実家からウドンにやって来てもらい、そのまま一緒にパタヤへ帰ろう。
カラオケ嬢も昨日の電話で「パタヤに帰りたい」と泣いていたしね。
帰りのバス代くらいは当然負担する。
で、パタヤへ帰ってからは、カラオケ嬢にもまじめに出勤してもらい、わたしもしばらくは節約に励む。
そうすれば、また同棲生活が送れるようになるだろう
これが、最善の策のように思えた。

以上のような思惑から、カラオケ嬢へメール送信したのだった。
が、返事はない。
既読にもならない。
おそらく既に寝ているのだろう。田舎の夜は早い。
きっと次の日の朝一番で連絡が入るに違いない。そこでやり取りして、ウドンタニーまで出てきてもらうことにする。

パタヤへ戻る。
取りうる選択肢はこれしかない。

ウドンタニーの夜はふけて

というわけで、ウドン夜遊び続行。
といっても、ただ飲み食いするだけ。
ペイバー予定はない。カネもない。

ウドンタニー鉄道駅前にあるナイトマーケットで買い食い。

ウドンターニーナイトマーケット (1)

生搾りオレンジジュース15バーツ
ウドンターニーナイトマーケットオレンジジュース

パタヤでは一本20バーツ。3本で50バーツのところもあるけど、ウドンでは1本15バーツだ。

イカ焼き5バーツから
ウドンターニーナイトマーケットイカ焼き

やや小さいが、それでも1本5バーツは魅力。パタヤでは安くて10バーツ。20バーツのことも多い。

カオジー(カオニャオピン)5バーツ
ウドンターニーナイトマーケット カオジー

パタヤでは10バーツ。ウドンでは、パタヤのカオジーよりも、大きい上に安い。しかも味付けもしっかりしていて、おいしい。

唐揚げ一個5バーツから
ウドンターニーナイトマーケット5バーツ唐揚げ
ウドンターニーナイトマーケット唐揚げ屋

ああ、自慢気にパタヤの10バーツ唐揚げを紹介していた自分が恥ずかしい。

ウドンに来れば、唐揚げもイカ焼きもカオジーも5バーツで食べられる。
まあ、たぶん、バンコクやパタヤが特殊なだけで、タイの物価ではこれくらいが一般的なんだろうね。

貧乏人には嬉しいウドンターニーのナイトマーケット買い食いであった。
パタヤやめて、ウドンに住もうかしらん。
まあ、ウドン沈没日記では、誰もブログを読まないだろうけど。

ウドンターニーバービア (8)

最後はDAY&NIGHTで、24歳の色気むんむん色黒むちむちバービア嬢相手に飲んでおしまい。
そのバービアにいた19歳新人嬢が気になったが、おじいちゃんファランがドリンクを奢って、ずっとお尻なでなでしていたので、なくなくあきらめる。
あとで話を聞くと、ルーイからウドンに来て3日目。
顔もそこそこ可愛かったので、惜しいことをしたかも。
まあ、どっちみちカネがないんで、ペイバーできませんがね。

ビール5本くらい飲んだところでギブアップ。
ビエンチャンからの国際バス旅もあって、疲れがたまっているようだ。
ふらふらの状態でトップマンションに戻ると、シャワーも浴びずに寝てしまった。

明日はパタヤへ戻る。
カラオケ嬢がどうでるか、それが焦点だ。

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