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2015年12月~2016年パタヤ沈没日記

映画館で元ゴーゴー嬢と偶然の再会。バンコクデパート嬢はパタヤへやって来るのか?

投稿日:

パタヤ沈没日記38

今日の夜からバンコクの学生兼デパート嬢がパタヤへやって来る予定。
LINEの連絡はちょこちょこ取り合っている。

デパートの洋服売り場で働いている写メが送られてくる。

デパート嬢

うーん、すっかり大人な雰囲気になってきた。22歳だしね。

週末の通っている学校の制服姿も送られてきていた。ぱっつんではなく、普通の白いブラウスだけど、悪くない。

早く会いたいものだ。
でも、仕事の関係で、パタヤ到着は夜8時くらいになるそうだ。

センタンの映画館でスターウォーズ鑑賞

セントラルフェスティバル映画館 (1)

昼間は、友人に誘われるセントラルフェスティバルの映画館へ。

スターウォーズ/フォースの覚醒
スターウォーズ看板

ちょうど見たかった映画である。
去年の暮れに、わたしが日本からタイへ渡るタイミングで公開されていた。
パタヤの映画館はとても安いんで、そのうち鑑賞する予定だったが先延ばしに。
まだぎりぎり上映中。間に合った。

セントラルフェスティバル映画館 (2)

1人160バーツ。
シートも大きくて座り心地抜群。
場内はがらがらで快適。
日本語の字幕がないんで、理解度がかなり落ちてしまうのはやむなし。わかりやすいアクション系ならだいたい理解できるでしょう。

わたしはある程度英語ができるけど、難しい法廷ものとか会話中心の内容となると、耳と頭が追いつかない。
その点、スターウォーズなら問題なし。
基礎知識はあるし、用語もわかっている。

しかも、今作は初期3部作の続きものときたものだ。

ハン・ソロとチューバッカが登場してきた時は、思わず拍手してしまいそうになったよ。
うれしいなあ。
おっと、レイア姫、老けたなあ。単なるおばあちゃんだよ。
最後のルーク・スカイウォーカーも、ただのおじいちゃんだし。
やはり、ずっと一線で活躍を続けているハリソン・フォードが一番現役感があった。

けっこう楽しめましたね。

「役者も歳取ったけど、おれも歳取ったなあ」と友人はぼやいていた。
初期のスターウォーズが公開された頃は、高校生くらいで、いまや50代。
でもパタヤでは現役。
まだまだがんばってほしい。

元ゴーゴー嬢との再会

映画が終わって、出口へ向かっていると、目の前を一人の女性が通りかかる。

ん?
見覚えがあるぞ。

やや色黒な肌だが、スタイルは抜群。
イサーン系ながらも、美人顔。

昔、何度もペイバーしたゴーゴー嬢だ。某ハッピーグループ勤務だったが、交渉せずともロング2000バーツでオッケーだった。
チャン島に2泊3日で旅行したこともあったなあ。

ゴーゴー嬢@チャン島
関連記事:チャン島へのバカンス旅行はおすすめ

ゴーゴーバーを辞めたあとも関係は続き、わたしがパタヤでアパート暮らしを始める時に、プチ同棲生活をしていたこともある。

関連記事:ゴーゴー嬢とアパートでのプチ同棲生活

(過去記事では仮名をつけて呼んでいるが、ここでは元ゴーゴー嬢とだけ書いておく。)

わたしのパタヤ生活の変遷を語る上では欠かせない重要人物。
パタヤの表や裏をいろいろ教えてもらったものだ。

まあ別に恋愛関係にあったわけじゃなくて、あくまで客と嬢の関係。せいぜいが友だちかな。ブンブンする時だけ金銭授受が発生するみたいな感じ。
夜の濃厚なサービスが忘れらない。

その後、ファランの彼氏ができたようで、ずっと音信不通。
フェイスブックでかろうじて繋がっていたが、たまに流れてくるタイムラインは、ドイツだのロシアだのヨーロッパの風景ばかり。
てっきり、ファランと結婚してヨーロッパへ移住してしまったと思っていた。

まだ、パタヤにいたのね。

ちなみに、わたしの友人とも、旧知の間柄。
一緒にサメット島へグループ旅行したこともある。

友人と二人で彼女の名前を呼ぶ。

顔を合わせる3人。

やっぱり、そうだった。
約3年ぶりの再会か。

お互いに抱き合って再会を喜ぶ。

彼女もとうとう30歳を越えたそうだ。
こちらも歳を取ったなあ。
ちょっと太っている。
あとで聞いてみると、4キロほど肉がついたとか。
それでもまだまだスレンダーな体型で現役感が出ている。

ちょっとだけ立ち話をしてみると、ファランの彼氏とは継続中。
現在は、ファラン彼氏からの送金を元に、パタヤで家族と暮らしているそうだ。
ファランからの送金で悠々自適の生活とは羨ましい。昼間から映画館来ているくらいだしねえ。

それはともかく、彼女の顔とボディを見ていると、また、あの濃厚なサービスが受けたくなってしまった。

いかんいかん。
今日から22歳のデパ嬢がやって来るではないか。

映画が始まる時間のようで、「あとで連絡するね」と言い残して、元ゴーゴー嬢はさっそうと館内へ消えてしまった。

いやあ、奇遇だったなあ。
さすが、パタヤは狭い街。映画を見るにしても、センタンかアベニューくらいしかないわけで、偶然出くわすことは十分考えられる。
ま、これもスターウォーズを見ようと思ったからこそだけどね。
まさにフォースの導きさまさまだ。

トゥッコム前で待ちぼうけ

TUKCOM1

デパート嬢は、バンコクからロットゥでパタヤへ来るそうだ。
降車場所はパタヤタイのトゥッコム前付近。
たしかに、この付近にはバンコクからのロットゥーがよく停車している。
ここで待っていれば、ロットゥから降りてきたばかりの彼女とすぐに合流できるだろう。
偶然を待たずしても、再会できるはずだ。

彼女の指定した夜8時に、トゥッコム前へ。

なかなか到着しない。
連絡もない。

こちらから電話してもみると、まだバンコクにいてロットゥにも乗っていないという。
夜11時にパタヤへ着く予定だそうな。

もっと早く連絡寄こしてくれよ。頼むよ。
15分以上無駄にしてしまった。

まあ、これくらいはタイ人との待ち合わせではよくあること。
気にしてもしょうがない。

というわけで、友人たちと再度合流して軽く飲んで、時間つぶし。

その後、夜11時、またトゥッコム前へ。
またしても、一向に姿を現さない。
ロットゥ自体、この時間帯は激減している。
連絡もない。
電話しても、LINEでメッセージを送っても、何をしても応答がない。
30分待った。

缶コーヒーとタバコを飲みながら、さらに待つ。

缶コーヒー

あまりに暇なので、映画館で再会した元ゴーゴー嬢とやりとりを始めてしまう。

ファランから送金してもらっている彼女だが、それだけでは足りないようで、たまに個人営業をすることもあるそうだ。
遊ぶ金もあるだろうけど、病弱な父親と一緒に暮らしていて、何かとカネがかかるらしい。
親からしてみれば、出来た子だ。でもファラン彼氏からしてみれば、悪い子か。

そんなやりとりをしていると、だんだんとお互いに乗り気になってきた。

時刻はすでに深夜0時をまわった。もう1時間も待ちぼうけである。
足は蚊にかまれるし、ロクなもんじゃない。
デパ嬢からの連絡は一切ない。LINEも既読にならない。

もう知らん。
これだけ遅い時間だともうロットゥは走っていないだろう。
デパ嬢は来ないに違いない。きみはきっと来ない。一人きりのトゥッコム前。

これも何かの縁だ。

今晩は元ゴーゴー嬢と過ごせという運命なのだ。
映画館での再会もすべてはフォースに導かれてのもの。

夜のジェダイは魅力的な女性との出会いという運命には逆らえない。目の前の出会いを大切にすべきなのだ。

元ゴーゴー嬢に勢いで、「部屋においで~」と送信。

あ~あ、誘っちゃったよ。

幸いにも目の充血はほぼ収まった。
これならブンブンしても大丈夫だろう。

元ゴーゴー嬢も完全に乗り気になっている。
準備をしてから、すぐにやって来るそうだ。
これは、楽しくなってきたぞ。

デパ嬢はいったん見切りをつける。
パタヤに到着もしてないし、そもそも連絡も取れないではどうしようもないではないか。
たぶん、気が変わったか、仕事が忙しいか何かで、パタヤには来ないのだろう。きっと、そうだ。そうに違いない。よくあるタイ女性の気まぐれってやつだ。

鳴り止まぬ着信と濃厚なブンブン

30分後、バイクに乗って元ゴーゴー嬢到着。

時刻はすでに深夜1時。
しばらく楽しくおしゃべり。
この子は、とにかく明るい。
よくしゃべる。

お互いシャワー浴びて、一糸まとわぬ姿に。
4キロ太ったというが、スタイルの良さはそれほど変わっていない。
30歳を越えても、このスタイルを維持しているのは立派だと思う。

さあブンブンというところで、わたしのスマフォがけたたましく鳴った。

デパ嬢だ。

なんというタイミングの悪さ。

ここで電話に出るのは面倒だ。
どうせバンコクからだろう。
音量をゼロにして放置。

今は目の前にいる元ゴーゴー嬢に専念すべし。

濃厚なサービスがはじまる。

わたしのライトセーバーをすべて受け止めてくれる。
仁王立ちのオムは、ノーハンドで喉の奥までディープに迎え入れ、じゅるじゅると。
ファランに鍛えられたテクニックとサービス精神は半端ではない。

こりゃあたまらん。
しかも、ブンブン禁止令もあり、わたしは約10日ぶりのブンブンである。
興奮度も硬度もマックスだ。

黒光りする我がライトセーバー。

腰をふるたびに、剣先からブゥンと音が鳴る。
立て続けにブゥンブゥンと。これぞまさにブンブン。

今夜の切れ味はいつもとは違うぜ。

と、くだらないことを言いつつも、頭の片隅にはデパ嬢の顔が浮かんでいる。

深夜になってから、パタヤに到着したのではないのか。
宿泊するところもカネもなくて、途方にくれているのではないか。

そんな想像が脳裏をよぎる。

でも、元ゴーゴー嬢の圧倒的なテクニックと、それに追従する快楽の前に、男の理性など吹っ飛んでしまうのだ。

フォースなんか知らん。
マスターの教えにも聞く耳を持たない。
ダークサイドに落ちてもけっこう。
気持ちよければそれでいい。

いやあ気持ちよかった。
最高だった。

あっという間に、光が消えた我がライトセーバー。
明日の朝には、もう一度光を取り戻してくれることを願う。

30代のタイ女性とブンブンしたのはこれが初めてかもしれない。
(まあ、自称20代でも実年齢は30オーバーという可能性はたっぷりあるけど)

悪くないね、30代も。
現役の30代なら全然いける。

デパート嬢からの電話がうるさいんで電源を切る。ごめんよ。

今日は疲れた。
元ゴーゴー嬢と抱き合って眠る。

でも、本当にこれでよかったのかなあ。

何にせよ、夜8時到着予定が11時に変更。その後0時まで待っても、連絡一つないようでは、諦めざるをえない。
いや、でも元ゴーゴー嬢との偶然の再会がなければ、部屋に帰って普通に待っていたかも。

ああ、人生ってタイミングなのよね。
夜遊びもしかりだ。

すべてはフォースの導きのままに。

 

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