沈没日記21
というわけで、イサーン・ビエンチャン編はあえなく終了。
ここからは、通常のパタヤ沈没日記シリーズとなる。
カラオケ嬢をイサーンに置いてきたので、完全フリーである。
が、派手に夜遊びするつもりはない。ましてや予算の都合でカラオケ嬢からの普請を断った以上、あまり無茶なことはしたくない。
そもそも本当に1ヶ月目の予算は残っていない。2ヶ月目からは、それなりに遊べるだろうけど、今は無理。
まあ、給料日直後に遊びすぎて金欠となったサラリーマンの次の給料日までの一週間の生活だと思ってください。
よって、しばらくはしみったれた節約日記が続くことになるだろう。
そのかわり、自由の身となったので、どこへでも好きに出かけられる。これまでは、食事にしてもカラオケ嬢の都合最優先だったからなあ。
グルメレポートはこれまでよりも拡充できそうだ。
パタヤB級グルメファンの方は、お楽しみに。
また、夜遊び店舗訪問レポートも可能。ペイバーはしないけど、飲みに行くだけなら簡単なので。
どこかおもしろそうな店や、見てきてほしい店があれば、リクエストください。
気が向いたら、のぞきに行ってきます。
食事もビールも100バーツ以下希望。
では、ここから通常日記スタート
昼食はタレートート
ウドンターニーからの12時間以上のバス旅を終えて、パタヤの宿で熟睡。
昼前まで寝てしまった。
ウドンのバスターミナル近くで見つけたホイトートの店がすごく印象に残っている。
急にホイトートが食べたくなった。
パタヤ中心部で手軽にホイトートが食べられるのは、セントラルフェスティバル地下のフードコートかブッカオ常設市場。
他にもあるだろうが、とりあえずこの2店は実にお手軽。
今回は、ブッカオ常設市場へ出向いた。
メインはパッタイの店。こういうパッタイ店は、ホイトートも扱っていることが多い。屋台のパッタイ屋は、パッタイだけのケースが多いかな。
貝だけでは物足りないので、イカとエビも入っているタレートートにした。
この店に関する詳細な記事は、以前グルメレポートでアップしておいた。そちらを参考に。
⇒タレートート(ホイトート)。タイ風海鮮お好み焼き。
チリソースとケチャップも混ぜて、ぶっかけてみた。
おお、意外といけるね。
貝や海老よりも、イカが好き。
50バーツ。
腹いっぱいになるわけじゃないけど、おやつ感覚でどうぞ。
おすすめです。
あとは、部屋にこもって、ひたすらPC作業。
遠征中は、いろいろ忙しくて、作業が滞っていた。
カラオケ嬢の付き合いもないし、自分のペースで没頭できる。
夜は軽くバービアめぐり
新たな食を求めてバイクを走らせる。
パタヤタイをひたすらスクンビット方面へ。
店を探しながらなので、スピードは出せない。なるべく左端を走行。
夜だけに道路は空いており、わたしのバイクの横を他のバイクや車が猛スピードで追い越していく。
ちょっと怖い。
すると、新しいクイジャップユアン屋台を見つけた。
50バーツ。
またいい店にめぐりあった。リピートしよう。
⇒パタヤタイにあるクイジャップユアン。巨大骨付きあばら肉入りスープがうまい。
一人でゆっくり探訪すると、いろんな店との出会いがあって楽しいなあ。
一人は気楽でいい。
その後、夜遊び開始。
といっても、すでに時刻は夜12時をまわっている。
いくつかある馴染みのバービアの一つへ。
ルーティンワークみたいなものだな。
年明けから新人がやって来るという話だったが、まだパタヤへ到着していないようだ。
まあ、ここで上玉の新人にお目にかかっても、逆につらい。
もうちょっと後にしてくれ。
20歳のバービア嬢が相手をしてくれたけど、こちらはぽっちゃり系でわたしの趣味ではない。
やんわりとお断り。
別のバービアへ移動。
やけにスレンダーなバービア嬢を発見。
21歳。イサーン出身。子供なし。バービア歴1ヶ月。
うん、まずまずいいんじゃないの。
バービア勤務は短いが、元々ホテルのレセプションで働いていたようで、パタヤ歴はそこそこ長い。
ペイバー候補に入れておく。
でも、田舎から出てきたばかりの新人というわけじゃない。
急いでペイバーする必要はないな。
しばらくは、飲み相手として印象付けることにしよう。
フリー初日の夜は、バービア2軒だけで終了。
飲み代は140バーツですんだ。
食費はちょうど100バーツ。
タレートート、クイジャップとうまいもの食べて、バービア2軒まわって20歳そこそこのスレンダーギャル相手にビール飲んで、1日240バーツ。千円もかかっていない。800円くらいか。
一人で気楽に過ごすなら、こんなもんで充分楽しめるんだよねえ。
ほんのわずかな寂しさを感じつつ、広いベッドで一人寝。