広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

パタヤホテル宿泊レポート ホテル情報

LKメトロ至近、ソイダイアナのロビンズネストゲストハウス宿泊レポート

投稿日:2017年4月24日 更新日:


ソイダイアナイン(普通は略してソイダイアナ)にあるロビンズネストに泊まってみた。
LKメトロまでは至近距離。ソイブッカオも歩いてすぐ。
とにかく立地条件が素晴らしい。
部屋はまずまず広くて清潔。浴室と洗面台がセパレートとなっているゲストハウスは珍しいかも。
使い勝手のよいゲストハウスでコスパは高いです。

広告



ロビンズ ネスト ゲストハウス&レストラン (Robin’s Nest Guesthouse & Restaurant)

外観
Robin's nest

1階がレストラン、2階以上が客室という典型的なゲストハウスだ。
バイクは店の前に置ける。

レストラン入口
Robin's nest guesthouse pattaya (20)

チェックインはレストランへ入って右手のバーカウンターで行う。

Robin's nest guesthouse pattaya (19)

予約している旨を告げて、パスポートを提示するだけ。デポジットは不要。
鍵だけ渡されて、自力で部屋まで。

奥にあるドアが上階へ通じている。まちがって厨房に入らないようにね。

Robin's nest guesthouse pattaya (17)

エレベーターなし。階段だけ。

Robin's nest guesthouse pattaya (18)

ちょっと部屋の配置が入り組んでいてわかりづらいかも。

スタンダードルーム内部

予約したクラスはスタンダード。
2階の部屋だった。

ドアを開けたところ
Robin's nest guesthouse pattaya (1)

鍵自体は普通のシリンダー錠タイプ。
電気はカードをさして通電させるタイプ。

Robin's nest guesthouse pattaya (13)

が、鍵とカードは着脱可能のリングでつながっているだけなんで、ごにょごにょすれば、外出時もエアコンつけっぱなしができなくもない。かぎりある資源は大切に。

ダブルベッド
Robin's nest guesthouse pattaya (7)

ベッドの両脇にサイドテーブルあり。片側だけ読書灯が設置してある。それぞれコンセントもある。

冷蔵庫、壁掛けテレビ、ハンガー掛け、テーブル、椅子
Robin's nest guesthouse pattaya (3)

冷蔵庫は大きなタイプで、中には無料の水が1本。あと冷えたグラスが2個。

Robin's nest guesthouse pattaya (6)

クローゼットがなくて、このハンガー掛けだけ。

テーブルはPC作業しやすい大きさだが、近くにコンセントがないのが難点。テレビの電源プラグを引っこ抜けば、ようやくPCのケーブルが届くかなというレベル。短いケーブルだと無理です。
ここに限らず安ホテルではコンセント数不足に悩まされるケースが頻発するんで、延長タコ足ケーブルを持参しておくのがベターです。タイのコンビニでも売ってます。

テーブルの上には、セーフティボックスと灰皿。

Robin's nest guesthouse pattaya (5)

室内喫煙可能だ。

テーブルの横に洗面台。その奥が浴室となっている。

Robin's nest guesthouse pattaya (4)

つまりセパレートタイプ。

浴室内は、手前にシャワー、奥にトイレという構造。

Robin's nest guesthouse pattaya (9)

これは失敗作でしょうね。シャワーを浴びたら、確実に床が濡れる。たとえトイレの床まで濡れていなくとも、トイレに行くたびに確実に濡れた床の上を歩くことになる。
シャワーとトイレに位置を逆にすればよかったのに。

Robin's nest guesthouse pattaya (10)

シャワーの湯量、水圧とも問題なし。
普通に浴びれます。
シャンプー類のボトル置き台もあって便利。

アメニティはベッドの上に用意してあった。

Robin's nest guesthouse pattaya (11)

固形石鹸とシャンプーのみ。
歯ブラシやひげ剃りはありません。近所のコンビニへ行って自分で揃えましょう。このクラスのゲストハウスでは、シャンプーがあるだけマシです。

エアコンの効きは良好。リモコンタイプなんで便利。
テレビの映りもいいです。

スタンダードルームはバルコニーなし。

ソイダイアナの裏手にあたる。

Robin's nest guesthouse pattaya (8)

窓の外は、LKメトロポールの側面付近。
たまに車の通る音が聞こえるが、わりと静か。

裏側からロビンズネストを見たところ
Robin's nest guesthouse pattaya (14)

地面には、今は亡きAmethystの看板が無造作かつ逆さまに転がっていた。

Robin's nest guesthouse pattaya (15)

今回は2階の部屋で昇り降りは楽だった。
ただ、階下の厨房から従業員の声がたびたび聞こえてきた。それほどうるさくはないが、少し気になる程度。
4階の部屋だと静かになるだろうが、昇り降りがつらいところ。
そう考えると3階がベターかな。

スーペリアルーム(バルコニー付き)にすれば、おそらくソイダイアナに面した部屋になると思われる。
バルコニーがつくけれど、通りに面していて、ちょっとうるさいかもしれない。

Wi-Fi無料

パスワードは部屋内に置かれたメニューの中に書いてある。

Robin's nest guesthouse pattaya (12)

パスワードを入力すれば簡単につながる。
通信状態、速度とも、特に問題ないレベル。
普通に使えます。

ジョイナーフィー無料

この手のゲストハウスでジョイナーフィーがかかることはありえませんね。
当然JF無料。
IDチェックの有無は不明。
連れ込みする際にレストラン内を通過しないといけないのは、ちょっと恥ずかしいと感じる人がいるかも。
まあしょうがないです。

館内設備

1階にバーレストラン。それだけ。あとは何もない。
レストランの営業時間は深夜1時半まで。バーは24時間営業で、テレビではずっとスポーツ中継を流している。

ここのレストランの評判は上々。
もちろん洋食メイン。
ただし、ちょっとお値段高め。日替わりメニューあり。

ブレックファーストを食べたことがあるが、コーヒーがセットに含まれておらず高くついた覚えがある。味はいいのだけれど。

地図と周辺設備

地図

ソイダイアナイン沿いでブッカオ寄りの立地。

Robin's nest guesthouse pattaya (16)

ファミリーマートが横にあるし、徒歩圏内にコンビニが何軒もある。
LKメトロ入り口までは徒歩1分未満。

ウォーキングストリートへ行くには、ブッカオを南へ走るソンテウに乗ればいい。
パタヤタイ(サウスパタヤロード)で右折してくれれば、そのままウォーキングストリート近くまで1本で行ける。火金市場開催時など、たまに右折してくれない場合があるんで、その時はいったん下車して、ウォーキングストリート方面行きソンテウに乗り換える必要あり。
ソンテウ1本で行けるなら、せいぜい10分あればウォーキングストリートに着く。
帰りはセカンドロード上の乗り合いルートソンテウに乗って、マイクショッピング前あたりで下車。セカンドロードを渡ってから、ソイダイアナへ。歩いて5分もかからずロビンズネストへ戻ってこれる。

セントラルフェスティバル(センタン)までは徒歩7,8分といったところか。

ほんの少しだけパタヤに慣れてきた人なら、最高の立地とも言える。

食事どころは無数にある。

ソイダイアナはケバブ屋台銀座。

ケバブ屋

関連記事:ソイLKメトロとソイダイアナ周辺のケバブ屋台を食べ比べ
関連記事:ソイレンキーの新しいトルコケバブ50バーツ。チキンサンドイッチがおすすめ。

ケバブだけでなくて洋食系の屋台も多数。ハンバーガー、パスタ、ビザまで何でもござれ。

ロビンズネスト横のファミマ前に出るLKチキンはそこそこおいしい。15バーツの小さなものより40バーツの大サイズがおすすめだ。

lk-chicken-9

関連記事:LK Chickenの唐揚げは、夜食とおつまみに最適。1個15バーツ。

もちろん、ローカルタイ料理系屋台も多数出没。

一番おすすめは、LKメトロ入口にあるクイティアオ屋台。ここのバミーがうまい。通称、LKラーメン。が、残念なことに、現在休業中。

関連記事:ソイLKメトロ入り口のおすすめバミー屋台

復活を待とう。

ニコムコート下に出ているイサーン屋台はローカルの間で人気だ。
ここのナムトックムーはうまい。

ソイダイアナニコムコート前のイサーン屋台

LKメトロ内のイサーン屋台のナムトックムーも上々。

ナムトックムー (1)

関連記事:ナムトックムーは、豚肉の血と脂がしたたるハーブ和えサラダ。一度は食べておきたいイサーン料理。

この近辺はブレックファースト天国。100バーツ前後で腹いっぱいになれるレストランがいくつもある。

LKメトロ内ならこの2軒。

ソイLKメトロのDrunken Duckの朝食は、ビッグサイズで99バーツ
ソイLKメトロ、i-roversのブレックファーストがうまい。スモール99B、大盛り129バーツ。

すぐ近くのソイレンキーへ行けば、さらに洋食天国だ。

RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり
パタヤ最強かも。THE HAVENのブレックファースト100バーツ。

一度は食べてほしいのが、RETOXないしiroversのBaht Buster ブレックファースト。

retox-breakfast

揚げトーストとブラックプリンは味わうべし。

大衆的なタイ料理なら、ご存知、ブッカオ名無し食堂が近い。安くて腹いっぱいになれること請け合い。

ソイブッカオの名無し食堂のおすすめメニュー紹介

このように食べるところはいくらでもある。
場所柄、日本食なんかは絶無だけど、洋食とタイ料理がメインなら食に困ることはないだろう。
むしろ、利便性とコスパを考えると、パタヤ最強とも言える立地だ。
ビーチロードやウォーキングストリート界隈から少しだけ離れるが、物価は格段に安くなる。

宿泊料金と予約先

ローシーズンの直前予約ということで、この価格が出できた。

スクリーンショット_042417_013841_PM

1泊511バーツ。とても安く泊まれた。

10日先、5月頭のゴールデンウィーク中の料金がこちら。

スクリーンショット_042417_014032_PM

1泊596バーツ
充分安いですね。

飛び込みでも同じくらいの価格帯だと思われる。
レセプションでマンスリー料金を尋ねてみたが、名刺を渡されてボスに直接聞いてくれと言われた。面倒なんでこれはスルー。
こういうところはあまり劇的に安くなることはない。予想では、すべて込みで一ヶ月14000バーツくらいかと。粘れば13000バーツくらいになるかな。ハイシーズンはもっと高くなります。

ローシーズンで1泊600バーツまで、ハイシーズンで700バーツから800バーツの間なら泊まる価値は大いにあります。
立地条件と部屋の広さを考えると、コスパは高いです。

また、夕方5時半までのレイトチェックアウト可能。
正規のチェックアウトが12時。以降、1時間毎に50バーツの追加料金となる。5時半を越えると、1泊分の料金が発生する。
5時までなら追加料金250バーツで済むわけで、深夜便で日本へ帰国する場合に使えそうだ。

ロビンズ ネスト ゲストハウス (Robin’s Nest Guesthouse)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

まとめ

一階がバーレストラン。二階以上が客室。典型的なゲストハウスだ。
まともなホテルのサービスを期待している人は泊まってはいけません。
夜中まで飲み歩いて、ふらふらになって部屋に帰り、さくっと寝る。こういう滞在スタイルの人なら文句なし。
部屋自体はそこそこ快適だし、Wi-Fiも繋がるんで、日中部屋にいてもそれほど苦痛ではないけれど、やっぱり基本は外出派向け。
でも、こういった雰囲気が好きな人にはたまらないだろうし、コスパは非常に高い。

立地条件はそのままに、リゾート感や高級感を求めるなら、やはり斜め向かいにあるアレカロッジか隣にあるLKメトロポールへどうぞ。

特にアレカロッジのプールはリゾート感があって気持ちいい。

アレカロッジ (1)

おすすめは一番奥のエバーグリーン棟。スーパーデラックスダブルを予約すれば、エバーグリーン棟になるはずだ。それなりのお値段になってしまいますが。

アレカロッジをアゴダでチェック

LKメトロポールのプールは小さめながら、ホテル内のインテリアはLKグループらしく豪華。

LK metro pole

LKメトロポールをアゴダでチェック

LKメトロ付近でそれなりに設備が整っていて、ごくごく一般的な清潔好き日本人旅行者でも満足できるレベルで、夜遊びもしやすいホテルはこの2つくらいなもの。
安いホテルはたくさんありますね。予算に応じて、お好みで選びましょう。

広告

-パタヤホテル宿泊レポート, ホテル情報

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.