ここ最近のパタヤの新しい店舗の開店や閉店情報をいくつかまとめておく。
タイ、特にパタヤでは店の移り変わりがとにかく激しい。
客が集まらないと思ったら躊躇なく撤退してしまうし、逆に人気店であっても家賃の値上げや店舗拡大のために他の場所へ移転してしまうことも多い。
アップデートが追いつかないのがパタヤの飲食店というもの。
あと、日本のカップラーメンも取り上げる。
目次
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SUPRISE! 閉店
ソイPP入り口にあったステーキ屋のSURPRISE!がクローズしている。
張り紙には店舗売出し中と書いてある。
ここは、ソイブッカオ界隈の安くてうまいステーキ屋として有名だった。
特にスペアリブが名物で、何度も食べた。
何度か値上げしたが、それでもお得感はまだまだあった。
ハンバーガーも大きくておいしかったのだが。
復活をのぞむ。
と、読者の方から情報提供があり、スクンビットソイ44へ移転予定とのことだ。
現地未確認のため、今後要調査。
いざかや日の出
パンデミック明けのパタヤではもっとも栄えている場所がツリータウンだ。
最近ではウォーキングストリートやノースパタヤも復活してきたが、コアなファンの集まるツリータウンの回復の勢いはすごかった。
現在も飲食店が増えている。
ソイスカウビーチ側にはムーガタ屋。
以前からムーガタはあったが、現在はバンチアンの2号店ができている。シーフードも食べ放題に店だ。
バンチアンの1号店はサードロード沿い。
最近ではパタヤタイ沿いに3号店もオープンしている。
勢いのあるムーガタ屋だ。
バンチアン2の裏手、ツリータウンからソイハニーに抜ける裏道がある付近には、新しい日本居酒屋がオープン。
「いざかや日の出」という店名。
レモンサワー150バーツ、アサリの酒蒸し150バーツ、チキンカレーライス180バーツ、ハンバーグ定食180バーツなど。
営業時間は夕方から。
ツリータウンで遊ぶ前に食事とレモンサワーをひっかけるとよさそう。
CAMP C CAFE
パタヤカンからソイ7へ通じる路地の入り口にカフェがオープンした。
CAMP C CAFEという店名。
パンデミック前には古いバービアがあったが、パンデミック中に取り壊されて更地になっていた場所だ。
またバーでも作るのかと思いきや、広い敷地にカフェができた。
敷地がまだまだ余っているし、キャンプという店名からすると、屋外でのんびり過ごせるような設備を増やすのかもしれない。
ソイボンコットのイサーン屋台閉店と10バーツ唐揚げ屋
少し前にコームーヤーンが安くてボリュームたっぷりのイサーン屋台を紹介した。
ソイボンコットとパタヤタイ交差点近くだ。
が、先日訪れると、屋台がなくなっていた。
ここのコームーヤーンは本当に安くておいしかったのだが。
昼間から安いコームーヤーンを気軽に購入できる店ってわりと珍しい。ちょっと残念だ。
なお、隣の隣にある唐揚げ屋台は健在だ。
いまだに10バーツで販売を続けている。といっても、10バーツ唐揚げはサイズが小ぶりになってしまったが。
15バーツの唐揚げはわりと大きめ。
あと、味付きの串焼きは10バーツを維持。
唐揚げと串焼き好きは行ってみる価値あり。
ダックスクエア
パタヤタイからビッグCへ入る付近にあるのがダックスクエアと呼ばれるエリア。
ガーデン168が有名だが、他にも店は多い。
以前紹介した20バーツクイティアオとカオマンガイの店は人気店となっている。
関連記事:パタヤタイの20バーツクイティアオとカオマンガイの店
現在は店舗を拡大しており、裏手にはちょっとした小屋タイプの客席を設けている。ビールも飲める。
メニューはクイティアオとカオマンガイの他に、イサーン料理も置くようになった。コームーヤーンが120バーツ。ちょっと気になるところ。
また、カフェも併設している。
クイティアオ屋でカフェをオーダーすると、このカフェから配膳してもらえる。
むろん普通にカフェだけの利用もできる。
アイスエスプレッソが45バーツ。
実際に飲んでみたが、味はまずまず。
ダックスクエアでパンデミック中にオープンしたのが、お粥と点心の食堂。
なぜか日本式のカレーライスも出していた。
関連記事:粥と点心とガパオとシャコとカニとエビの店、Ar Maジョーク
が、2023には閉店してしまった。移転するという話だったが、移転先は不明のまま。
その後、パブのような店に変わったが、現在はカノムジンの看板を掲げるようになっている。
サードロードの食堂クローズ
少し前に紹介したばかりのサードロードの食堂。
手軽に食べられて、店内喫煙可能な店だった。
関連記事:24時間営業(?)で喫煙飲酒可能な外国人向けタイ飯食堂@パタヤサードロード
が、あえなくクローズしたもよう。
このところずっと営業していない。
まあ、客はほとんど誰も見なかったしなあ。
大きな木が邪魔で全然目立ってなかった。
一風堂カップラーメン
最後にパタヤに限定した話ではないけれど、タイのセブンイレブンの新商品を紹介。
一風堂のカップラーメンが新登場。
白丸と赤丸の2種類があって、どちらも30バーツ。
日本からの輸入ではなく、タイ現地生産品だと思う。
ママーに比べると2倍近い価格だけど、ちょっと食べてみたい。
セブンイレブンでは、日清ラ王を見かけることもある。
これは日本からの輸入品だ。
価格標示がなくて料金不明。たぶん50バーツくらいかなあ。
ちなみに、ビッグCでは香港あたりからの輸入品と見られる出前一丁を販売。69バーツは正直高すぎ。
袋麺でも33バーツだ。
タイで日清が現地生産しているとんこつラーメンなら10バーツ。
タイで気軽に日本のインスタント麺が食べたいなら、日清のとんこつラーメンかカップヌードルで。
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