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パタヤ近況

7月27日と28日、タイは連続禁酒日。今回は厳しく閉店。

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タイでは、仏教の重要な日は禁酒日となることが多い。
酒を飲んではいけないのが基本だが、実際は、アルコール類の販売を規制している。
スーパーやコンビニでは酒を売っていない。
レストランでは、ソフトドリンク類のみの提供で営業する。
が、アルコール提供をメインとするバーは閉店となる。

さて、2018年の7月27日と28日は連続して、仏教の重要なイベント。
7月27日:アサハラブーチャ
7月28日:カオパンサー

2日とも禁酒日となっている。

さらに、7月28日は、タイの新国王ラマ10世の誕生日でもある。この日は土曜日のため、月曜日が振替休日となる。

このような状況なので、今回の禁酒日は、かなり厳しく適用されるようだ。
いくらゆるゆるのパタヤでも、今回ばかりは無理ができない。
複数のバー経営者に話を聞いて回ったが、今回はキングのバースディがあるからと、一様に閉店モード。

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禁酒日前後のバー関連の開店閉店見込み

7月26日
24時をもってバーはクローズ。ディスコも同様。あのハリウッドも閉店となる。いつもなら、24時をまわっても、一部の店はだらだらと営業を続けるが、今回はすぱっと閉店する可能性が高い。
ただ、ビーチロードから離れたバービアは2時くらいまでは持ちこたえる可能性あり。

7月27日
すべてのバーが終日クローズ。ディスコもクローズ。この日は、完全にアウト。夜遊び不可です。

7月28日
ここ最近の禁酒日の流れなら、24時をもってアルコール解禁となるため、22時頃から様子を見ながら営業をはじめるバーが多かった。
が、今回は、かなり不透明。
バービアで聞いたところ、いつもは禁酒日開けにオープンさせる店でも、終日クローズさせるという声ばかりだった。
ゴーゴーやディスコははっきりしないが、おそらくほとんどの店が終日クローズとなるはず。このあたり、断言はできませんが、ほぼ期待できないような状況。
直前にならないとはっきりしないのがパタヤの夜というもの。が、やっぱり、今回は無理っぽいですな。

7月29日
通常通り営業予定。

 

バンコクの状況は不明だが、おそらくパタヤより厳しいはず。

というわけで、7月26日から28日にかけてタイへ遊びに来る予定がある人、とりわけ夜遊びと酒がメインのに人は、覚悟しておきましょう。
26日は早めに行動すればなんとかなります。24時がタイムリミット。それ以降は酒も買えません。
26日のうちに、27日と28日の分の酒などを手配しておくべし。部屋で何をしようが、個人の自由だ。
バーが閉店のため、バーファインは不要。個人間のやり取りとなる。ご予約はお早めに。
あとは検討を祈る。

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