2025年2月12日は、Makha Bucha Dayと呼ばれる仏日にあたる。
この日は、24時間のアルコール類販売禁止措置が取られる。つまり、禁酒日だ。
2月12日0時1分から2月12日24時まで。
酒の販売、提供が禁止される。
酒の提供を主とする娯楽施設の営業も制限される。
違反者には、最大懲役6ヶ月あるいは1万バーツの罰金かもしくはその両方が科される可能性あり。
国際空港のラウンジや免税店は除外される。
パタヤ市警察署からは正式文書が公布された。
パタヤでも当然禁酒日は適用される。
コンビニやスーパーでは酒の購入ができない。
レストランはオープンできるが、酒の提供は不可。
バーやクラブなどの娯楽施設は営業不可だ。
2月11日、つまり本日は、営業しても24時閉店となる。
大半の店が通常通りにオープンはするけれど時短営業を実施するはずだ。中には、24時閉店では営業時間が短すぎてやってられないと、丸一日クローズとする店もありそうだ。
2月12日の禁酒日当日は24時まで営業することができない。
13日に日付が変わる午前0時にオープンさせるかどうかは、店次第。ここ最近の仏日禁酒日では、ウォーキングストリートのバーはわりとオープンさせるところが多い印象だ。22時か23時にはフライングで開店するところもあるが、24時まではソフトドリンクの提供のみとなる。
LKメトロもいくつかの店がオープン。
パタヤのあちこちにあるバービアでは一部の店がオープンするかと思う。
もともと24時閉店の店などは、完全終日クローズとなる。
パタヤのマカブーチャ
マカブーチャでは、ロウソクを手に寺の本堂の周囲をまわるウィエンティアンと呼ばれる行事が知られる。
午後5時から午後8時に行うのが一般的とのこと。
線香3本、ろうそく1本、一組の花を手に持ち、祈りを捧げながら、寺の仏像が安置されたお堂にそって時計回りに3周する。
パタヤ中心部では、ワットチャイモンコンへ行けば、外国人でも自由に参加できる。
やり方は周囲のタイ人が教えてくれるだろう。
興味がある人は夕方以降にワットチャイモンコンへ。
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