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暑いパタヤビーチ
週末日曜日のパタヤは快晴だった。
時刻は午後2時過ぎだ。雲一つない青空が広がる。
でも暑い。
ジリジリと照りつける日差しが肌を痛めつける。
あんまり長時間外出するのは避けたほうがいい感じがする。
いよいよ猛暑期の到来だ。ソンクラーンが近づいてくる。
昼間のパタヤビーチロードはそこまで混雑していない。
こうも暑いとビーチで海水浴しようとする人も少ないだろう。
ロイヤルガーデンプラザのビーチ側に南国風のバーができている。
Emi Beach Barという店名。
ヒューガルデンが飲めるようだ。
一段高くなったところにあるため、テラス席から海を眺めることができそうだ。
まあ、これだけ暑いとテラス席で飲むのもしんどそうだが。
ウォーキングストリート
ビーチロードを走り、そのままウォーキングストリート内へ。
昼間のウォーキングストリートはがらんとしている。
店先に干した洗濯物はすぐに乾きそうだ。
ソイ14の入口に新しいバーがオープンしている。以前はGolden Clubがあった場所だ。少し前から工事をしていた。
新しい店の名前は、OPIUM。
ちょっと目を疑った。なんという名前なんだ。
日本でいうなら、バーアヘンとか、クラブ阿片ってこと。
少し調べると、Pin-up、XSに続く店舗とのこと。ピンナップ系列店ってことかな。
3月21日にソフトオープンしたばかり。
ウォーキングストリートの阿片窟となるのか。
老舗シーフード店のナンヌアルでは通ろ沿いに新しい日本料理店をオープンさせる予定だそうな。寿司と書かれた赤提灯が掲げられている。
でも中身はまだ何もないと言われた。オープンまで時間がかかるとのこと。
元メイソウがあった場所にタコベルがオープンしている。
タコベルはパタヤではロイヤルガーデンプラザに初進出。次にウォーキングストリートにやって来た。
ウォーキングストリート内では、少し前にバーガーキングがオープン。マクドナルドは昔からあった。米系ファストフードチェーン店はタコベルが3つ目かな。
ウォーキングストリートを奥に進んで行くと、インド人街化する。
BOLLYWOODがあった場所には、新しいディスコのBURJという店ができている。
これもインド系ディスコだろう。2月頃にオープンしたらしい。
このあたりはインド系ディスコの密集エリアとなっている。
昼間は閑散としているが、夜になるとインド人の集団がうじゃうじゃと現れる。
バリハイ埠頭
ラン島行きのフェリーが出るバリハイ埠頭。
大型バスで出入りしていたりと、かなりのにぎわいだ。
ラン島はいつも人気である。ラン島も暑そうだけど。
ちなみに、ラン島行きフェリー乗り場の桟橋では屋根の設置工事が始まっている。
フェリー乗り場までは炎天下を歩く必要があったけれど、屋根が完成すると歩きやすくなる。
バリハイ埠頭の駐車場前の建物が整備され、新しい店が増えた。
カフェAmazonに、TTカレンシーもできている。
隣にはバンコク行きのミニバン乗り場がある。
このTTカレンシーのレートはよろしくない。
1万円=2345バーツとの表示だ。
が、他のTTカレンシーでは、1万円=2370バーツとなっている。
わざわざバリハイ埠頭で両替する日本人はほとんどいないとは思うけれど、いちおう注意のほどを。
それにしても、建設途中で廃墟と化した高層コンドミニアムは本当に邪魔な存在だよなあ。
パタヤサインの文字も隠れてしまうし、プラタムナック展望台からの景観も阻害する。
取り壊しの話はずっと出ているが、なかなか進展しない。
いやそれにしても暑い。
正午頃に干しておいた洗濯物も乾いているはずだ。さっさと部屋に戻って、洗濯物を取り込んでおこう。
健全な日曜日の午後だ。
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