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グルメレポート

パタヤあの店この店の現状:赤丸、寿司、マハーサムット、ケバブ、サーロインステーキ、カオカームー、カオマンガイまで

投稿日:

これまでブログ記事で取り上げたパタヤのレストランや屋台の現状をいくつかまとめて紹介。
再開した店もあれば、閉店してしまった店もある。
老舗人気店は元気にやっている。

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スカイラック撤退

ビッグCといったショッピングモール内のフードコートで展開しているSKYLUCK(スカイラック)。

すからいーくではなくて今はスカイラック。
いちおう日本食がメインの店で、カレーライスやカツ丼などがあって、たまに利用している。

関連記事:SKY LUCK(スカイラック)が日本式カレーをはじめる。カツカレー65バーツ。

パタヤには数店舗あるが、パタヤカンのビッグCエクストラとパタヤタイのビッグCからは撤退済みとなった。

こちらはパタヤタイのビッグC内フードコートの様子。空きテナントが増えている。

隣のクイティアオ屋さんに聞いたら、日本食屋はもう退去してしまったと。

このクイティアオ屋のおじさんはかなりフレンドリーで日本語の挨拶がちょっとできる。
煮込んだ肉が入ったクイティアオがおすすめだそうな。ムートゥンとヌアトゥンだ。

牛煮込みのヌアトゥン入りクイティアオにしてもらう。
ギアオトート(ワンタンの皮を揚げたやつ)は入れ放題。

お、これいいかも。
スープはちょっと薬膳っぽい癖があるけれど、煮込む肉入りのクイティアオはこんなものだ。
たしか50バーツ。

ちなみに、スカイラックは、他にもターミナル21パタヤ内、テパシットのテスコロータス内にあるはずだが、今も健在かは未確認。おそらくターミナル21内ではやっているはずだ。
パタヤカンのビッグCエクストラ内には、すかいらっくと丸亀製麺Expressという2軒の日本食ブースがあったのだが、どちらもなくなった。
丸亀製麺はターミナル21内に新しくできて、こちらは健在。

赤丸閉店

先週だったか、サードロードの日本焼き鳥屋の赤丸が閉店。看板がすべて外された。

パンデミック下にあって新規オープンした時はちょっとびっくりした。
いきなり1本10バーツで日本式焼き鳥が食べられる店が登場したからだ。

関連記事:パタヤの日本式焼き鳥屋「赤丸」 焼き鳥1本10バーツ
関連記事:パタヤの赤丸焼き鳥がパワーアップ。今は持ち帰り日本食弁当屋、いずれは居酒屋。

屋台を出したり、メニューを増やしたりと、安くてそれなりにうまい日本食屋として重宝していた。
特につくねと皮のタレ焼きが好きだった。65バーツの唐揚げ弁当もよかった。

オーナーに関する噂が出ているようだが、正直まったく興味がない。
会ったことも見たこともないオーナーのことはどうでもよくて、安くてそれなりにおいしい店が潰れるのは一人の客として単純に残念なことだ。ただそれだけ。

Sake Sushi 移転

パタヤタイのスクンビット寄りにある10バーツ寿司のSake Sushiが移転している。

ここは握り寿司がどれでも1貫10バーツ。
サーモンもマグロもうなぎも10バーツでそこそこおいしい。
価格を考えればパタヤのローカル寿司の中ではトップクラスだと思う。

関連記事:パタヤタイのSa-ke Sushiは、サーモンもマグロも鰻も握り寿司10バーツ
関連記事:パタヤでサーモン丼と寿司

移転先はソイカオタロー。カオタロープラザマーケットの向かい側(アイスクリームショップの隣)。

地図

うーん、パタヤ中心部からはかなり遠いなあ。
まあ、パタヤの現状ではこういったローカル向け寿司屋はローカルエリアのほうが客が集まりそうだから、しょうがないかも。

パタヤカンのカオカームー

パタヤカンにあるクイティアオとカオマンガイとカオカームーの屋台。
ローカルタイ人からの評判はいい。

関連記事:タイローカル屋台初心者におすすめ。カオカームー、カオマンガイ、クイティアオ、何でも揃ってそこそこ美味しい屋台@パタヤカン

ここはずっと営業を続けていて、ひさしぶりに利用。
カオカームーにしてみた。

テーブルで配膳されるのを待っていると、「カオカームーできたよ。受け取りに来て~」と呼ばれた。
自分で取りに行くスタイルなのね。
調理台の脇にソースや調味料一式が揃えてあり、ここで自分で味を整えろということのようだ。

ソースの種類多いなあ。
カオカームー用の甘辛系のタレをチョイス。わからなければ教えてもらいましょう。

席に戻って実食。
ボリュームたっぷり。
豚足のとろとろ具合がたまらない。
まあ煮込まれていること。
コラーゲンだかゼラチンだと脂だとかでプルプル感とこってり感がえぐい。
でもうまい。
ちょっと好き嫌いが分かれるカオカームーかもしれないが、これは好き。
50バーツ。

マハーサムットのイカガパオ

海鮮トムヤムラーメンで名高いサードロードのクイティアオ屋。
英語の看板が掲示されるようになっている。

TIEW MAHASAMUT
ティアオマハーサムット

名物の海鮮トムヤムクイティアオはこんな感じ。

関連記事:これはうまい。シーフード満載の海鮮トムヤムスープが絶品のクイティアオ屋、マハーサムット。

コロナ禍でもずっと営業を続けている。
店内飲食禁止時期には持ち帰りでトムヤムラーメンを食べたりもした。

今回はイカのガパオライスで。80バーツ。
オープン当初に比べると、全体的に2割ほど値上がりしているように思う。

イカたっぷり。
味付けはやや汁気多めだが、日本人でも馴染みやすいと思う。
辛さは抑えられているが、これは日本人向けに手加減してくれているかもしれない。
イカ好きにはたまらない一品だ。
この物価高では80バーツもやむなしか。

ソイダイアナのケバブ屋

ソイダイアナからソイレンキーにかけてのエリアにはケバブ屋台が多かった。
いくつかなくなったり、新しくできたり、またなくなったり、長期休業している屋台があったりと、動きは目まぐるしい。
個人的に一番ひいきにしているのがLKメトロ入り口脇のファミリーマート前にあるケバブ屋台だ。

繰り返されるロックダウンに合わせるかのように閉店と開店を繰り返していたが、このたび通常営業を再開した。
おばさんも元気そうだ。
ここのケバブが一番好きかも。量は多くて、ソースは豊富だし、クルトン(タイ人は単純にカノムパンと呼ぶ)入りなのもうれしい。
他店では値上げが続いているが、60バーツをキープしているのはさらにうれしい。

ソイアルノタイのステーキ屋のサーロインステーキ

ソイアルノタイにあるヒゲおじさんがトレードマークのローカルステーキ屋。

関連記事:ソイアルノタイの新しいステーキ屋、サーロインステーキ75バーツ

安くておいしいと評判だ。
ロックダウンで店内飲食が禁止になっていた時期は休業していたが、その後は無事に営業再開。
開店当初ほどの人気ぶりは落ち着いたが、堅実に営業は続けている。

現在のメニュー

チキンステーキは40バーツ、ポークステーキ60バーツと低価格を維持。サーロインステーキは75バーツから80バーツにわずかに値上げ。

サラダは30バーツから、スパゲッティは40バーツだ。
やっぱり安い。

ここはサーロインステーキがおすすめ。当初の75バーツから80バーツに値上げとなったが、それでも安い。ブラックペッパーソースが別途5バーツ。

前回食べた時よりも肉が柔らかい。筋も脂身も少なめ。
量は変わってないようだが、味はアップ。
ちゃんとした牛肉ステーキだ。
そりゃあビーフイーターみたいな輸入牛ステーキには遠く及ばないけど、価格が全然違う。
サーロインステーキが80バーツなら文句なし。
牛肉食べたくなったらまた来る。
パタヤの格安ステーキ屋ではここがNo.1かも。

ちなみにサードロードのステーキガオライも営業を続けているが、最近また値上がりしたようで、足が遠のいてしまった。

フードランド前カオマンガイ屋

パタヤカンにある人気のカオマンガイ屋だ。通称フードランド前カオマンガイ屋。
パンデミック中もずっと営業を続けている。
カオマンガイ屋だが、日本人の間ではスープのほうが人気があるかもしれない。

関連記事:パタヤで一番おいしいと評判のカオマンガイ屋は、むしろスープが絶品だった@フードランド前

大きな蒸籠にうまそうなスープは健在。

壁の料金表が新しくなっていた。
価格は特に変わっていない様子。
カオマンガイ並盛50バーツ。
スープも50バーツだと思う。

今回はカオマンガイで。たぶん数年ぶりに食べる。

記憶は薄れているが、なんとなく肉の量が減ったように思えなくもない。
でも味はいい。
肉は柔らかいし、ほどよく皮もついている。
好きなタイプのカオマンガイだ。

カオマンガイ並盛だけでは物足りないが、これに50バーツのスープを足すと、全部食べきれない気がする。
食欲旺盛な人はカオマンガイとスープのセットでどうぞ。

このカオマンガイ屋の横にあるのがカオトムプラジャンバーンというレストラン。
パンデミックとロックダウンをものともせず、普通に営業を続けている。
ローカルに人気の店は強い。

パタヤの有名カオマンガイでは、ソイブッカオとパタヤタイ交差点のカオマンガイ屋はずっと繁盛したまま。ここもローカルからの人気が根強い。ファランもよく食べている。
ソイレンキー入り口のカオマンガイは健在で改装までしているほど。ここもファラン利用率高め。カオマンガイよりカオヤムガイセーブが好き。
ソイニュープラザのカオマンガイ屋は開店したり閉店したりの繰り返したが撤退はしていない。最近も一週間ほど休業していたがまた再開したようだ。

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