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日本食

パタヤの赤丸焼き鳥がパワーアップ。今は持ち帰り日本食弁当屋、いずれは居酒屋。

投稿日:

パタヤに突如として出現した日本風焼き鳥屋の赤丸(Akha Maru)。
焼き鳥はきちんとした日本スタイルなのに、1本10バーツというローカル価格という素晴らしい店。
つくねと皮が好き。
焼きおにぎり10バーツにも感動する。

関連記事:パタヤの日本式焼き鳥屋「赤丸」 焼き鳥1本10バーツ

その後、メニューが増えていき、本格的な日本食弁当屋と化してきた。
ローカルエリアに出張屋台も出店するようになった。
ロックダウンの少し前から店内飲食はあまりやっていなかったようで、持ち帰りとデリバリーがメイン。
現在はまさに持ち帰り日本食弁当屋である。
おでんやもつ煮込みといったメニューもできたので、店内飲食飲酒が再開すれば、もう完全に焼き鳥居酒屋となる。

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赤丸の新メニュー

現在の赤丸の様子

入り口は椅子でブロックされていて、店内飲食できないようになっている。
店員は3人に増えた。

これまでどおりの焼鳥の他、弁当メニューが増えている。
また、竜田揚げやおでんもある。

竜田揚げ5個入りが30バーツ、唐揚げ弁当65バーツ。

おでんは1個15バーツ、5個65バーツ。

焼きそば(ソースと塩)が60バーツ。

焼き鳥弁当が95バーツ。

つくねチーズ弁当、さば弁当なども95バーツ。
他に鶏皮キムチ弁当もある。

ポテトサラダと冷奴が20バーツ。
もつ煮込みもある。
すっかり日本の居酒屋メニューである。

フードデリバリーでは、Grab Food、LINEMAN、Foodpandaで取り扱いあり。
フードパンダはメニューが少なめ。

店頭価格よりも高くなっているのはしょうがない。

弁当シリーズは130バーツ。(店頭だと95バーツ)
つくね弁当はなぜかChicken and Tofu on Riceという名称になっている。

唐揚弁当は100バーツ。

以下、店頭持ち帰りとフードデリバリーで食べた料理を上げていく。
価格は店頭価格に統一。

唐揚げ弁当 65バーツ

のり弁当スタイルの唐揚げ弁当だ。ちゃんと味噌汁もついている。

唐揚げというか竜田揚げが5個。
ご飯の上には、おかか、海苔、キムチ、タルタルソース。
まさにのり弁。

竜田揚げは日本の味。
タルタルソースとご飯が混ざってしまうのが難点だが、まあ気にしない。
海苔とかつお節はうれしい。
味噌汁はやや薄味だが、野菜がたっぷり入っている。
この内容で65バーツは素晴らしいと思う。

ちなみに時代屋本店ののり弁当が120バーツ。でも、最近時代屋本店は営業していないようで、現在のパタヤでのり弁当タイプを食べるなら、赤丸しかないかも。
全体的な味は時代屋ののり弁当のほうが上だと思うけど、赤丸はほぼ半額だ。

焼き鳥弁当 95バーツ

見た目も豪華な焼き鳥弁当である。むろん味噌汁付き。

ねぎま焼き鳥2本分がご飯にのっている。
焼き鳥は申し分ない日本の味。

付け合せたっぷり。

冷奴にはネギとかつお節。ハム付きポテトサラダにもかつお節がかけられている。
さらに、肉の煮物があるが、これはたぶんもつ煮込みだろう。さらに、お新香まで。
芸が細かい。
こういう小料理系は自炊で作るのは面倒くさいうえに金もかかるので、非常に助かる。

この内容で95バーツ。
フードデリバリーだと130バーツになってしまうが、プロモーションやバウチャー使えば100バーツくらいに下がる事が多い。

鶏皮キムチ弁当 95バーツ

続いては、鶏皮キムチ弁当。

弁当の蓋には、Akha Maruの文字とだるまのロゴマーク。

鶏皮キムチとは、鶏皮を使ったキムチ炒めのこと。
鶏皮とキムチって相性いい。
これ、けっこう好き。
キムチを使っていても立派な日本料理、というか、日本の味。
付け合せは焼き鳥弁当と共通。

ちなみに、ついでに竜田揚げも購入した。

マナオをかけると風味アップ。
さすがに弁当と一緒に全部食べるのはしんどいので、晩酌のあてにした。
ビールと唐揚げ、本当に日本の居酒屋だよなあ。

ソース焼きそば 60バーツ

単品で焼きそばも買ってみた。ソースと塩の2種類があるがソースで。

色合いと匂いと風味は日本のソース焼きそばだ。
量は少なめ。
がっつり食事とするには足りない。
おにぎりをついでに買って、焼きそばおにぎり定食にするのがいい。

出張屋台

少し前のことだが、ソイアルノタイに突如して焼き鳥屋台が出現しているのを見つけてびっくりした。

すぐに赤丸だとわかった。
話を聞くと、やっぱり赤丸から出張してきており、ソイカオノイにも別の屋台が出ていると言われた。
パタヤに日本式焼き鳥屋台が出るようになるとは思ってもいなかった。
それもソイアルノタイのソイカオノイなんてローカルエリアに。
アルノタイ付近には日本人も住んでいるが、カオノイにはほとんど日本人はいない。
完全にローカル向けだろう。
実際、タイ人が買いに来ていた。

焼き鳥は店と同じく1本10バーツ。
弁当はないようだが、竜田揚げは売っていた。価格も同じく30バーツ。

大好きな皮とつくね、それと竜田揚げを購入して持ち帰り。

これだけあっても70バーツ。
焼き鳥はタレがうまいんだよなあ。タイの焼き鳥もいいけれど、皮とつくねには日本式のタレがいい。
竜田揚げともども、焼き鳥にはビールだ。
素晴らしすぎる。

なお、移動屋台は、赤丸店舗近くに2台とめられている。

バイクのサイドカースタイルの移動屋台だ。うまく改造してある。

が、ここ最近は屋台の出張は取りやめているもよう。
過去最悪の感染状況のパタヤにあっては、やはり手広く営業するのは厳しいのかもしれない。

これが通常時で、ソイブッカオ界隈のバービア近くで営業すれば、バービアで飲む日本人やタイ人が買っていくと思うのだが。
日本人客の多いRコンバービア群あたりだと人気でるかも。
バービアのビールと日本の焼き鳥。最高のコンビだ。

パタヤが開放され、パタヤに日本人観光客が戻ってくるまで、屋台も持ちこたえてほしい。

地図

現在はロックダウン中のため、完全テイクアウトのみ。いずれは店内飲食も再開させるはず。
パタヤではすべての店舗が午後8時閉店となっている。
赤丸の詳しい営業時間は不明だが、午前11時くらいから夜7時くらいまでか。
以前の通常時は夜10時か11時くらいまでだった。

なお、ジョムティエン方面のテパシットにも支店があるようだが、今も営業しているかは不明。
出張屋台がどうなるかも不明。

まとめ

パタヤで、100バーツ以下の安価で日本の味の弁当が食べられるのは貴重である。
デリバリアプリが利用できるのもありがたい。
他にも日系店の日本食弁当はあるけれど、どうしても150バーツとか200バーツくらいするし、ローカル店でもそれなりに価格がする上に、味はやっぱりローカル向け。
赤丸はローカル価格なのに日本の味付け。
ジャンボ寿司と並んで、サードロードの日本料理2強である。
現在は持ち帰り弁当屋だが、ロックダウンが解除されて店内飲酒もできるようになれば夜は居酒屋としても営業できる。
パタヤが開放されたら、日本からの旅行者の人もぜひとも利用してほしい店だ。

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