ソイブッカオのTree Townに新しい料理屋台が出来ている。
メニューは、カオマンガイやガパオといった定番タイ料理。
それに、カイガタのブレックファーストセットもあり。
カイガタ好きとしては食べずにおられなかった。
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TREE TOWNのカイガタ屋台
バンコク銀行脇のソイ内にある小さな簡易型食堂だ。
表側にテーブルセットが出ているが、昼間は日差しが強くて暑い。
厨房脇の小さなテーブルは日陰になっている。
ぶら下がった鶏人形が示すように、メインはカオマンガイのようだ。
カオマンガイ50バーツ、カオクルックガピ60バーツ。
他にも、ガパオなど定番タイ料理もあり。
それにカイガタ。
Hot Pan Eggsと書いてある。ブレックファーストになっていて、トーストとコーヒーが付く。
セットで79バーツ。
カイガタ朝食セット
まずは、コーヒーとトースト。
コーヒーはインスタントに毛が生えた程度のもの。ミルクはちゃんと付く。
トーストは山切りカットが1枚。バターのたぐいは無し。
つぎに、カイガタ本体。
シンプルなカイガタだ。
卵2個、ソーセージが2種類、それに野菜が少し。ミンチ肉はのっていない。
味付けは、ケチャップやらシーズニングソースなどを使ってお好みで。
いたって普通のカイガタのため、論評の必要なし。
見たまんまの味です。
セットで79バーツなら、まあ許容範囲内でしょう。
ガパオムー
後日、再訪。
味には自信があるという店主のおすすめに従い、ガパオムーをオーダーしてみた。
カイダーオ付きなら60バーツ。
これまたシンプルなガパオである。
豚ミンチ、玉ねぎ、ガパオ、唐辛子。
汁気有りの調理方法で、個人的にはこの味付けは大好き。
見た目ほどくどくなく、ちょうどいい。
これは確かにおいしいね。店主の言葉に偽りなし。
量は少なめで、一気に完食。
カイガタはリピートしないかもだが、このガパオはリピートしたい。
地図
ツリータウンの屋台村内部ではなく、バンコク銀行脇の路地(ソイスカウビーチ)脇に屋台がある。
屋台型食堂が並んでいる一角だ。
隣は、新しいコーヒー屋。
斜め向かい側には、ちょっと有名なNANAピザ屋。
関連記事:TREE TOWNの新しいピザ屋台99バーツ(追記あり)
関連記事:ツリータウンの復活したピザ屋とベルリン発ケバブ屋
元々は99バーツでその後129バーツに。
このピザ屋はいちおう営業再開しているが、オープンは不定期。営業していないこともしばしば。
カイガタ屋台の営業時間は不明。
おそらく日中のみだと思われる。
まとめ
カイガタはこれといって特徴もなく、かつ特別うまいわけでもない。
コーヒーとトーストとセットで79バーツなんで、軽く朝食を食べたいときにはお手頃でいいかもといった程度のもの。
味でいえば、ガパオのほうが断然おすすめ。
ソイブッカオ界隈でカイガタが食べられる店は、ここ以外では18コインズのレストランくらいか。
関連記事:18コインズレストランのブレックファースト。やっぱりカイガタを食べる。
18コインズ自体は営業を続けているが、カイガタをまだ扱っているかは不明。
サードロードに出れば、PangPondカフェでカイガタが食べられる。
関連記事:サードロードのちょいおしゃれカフェ Pangpond Cafeでアラビカ種コーヒーとカイガタ
ソイブッカオのPangPond2号店は撤退したが、サードロードの1号店は営業中。
コーヒーの味を考えれば、PangPondでカイガタとコーヒーをオーダーするほうがいいと思う。
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