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2016年8月~パタヤ沈没日記

友人とのパタヤ3日間。ソイブッカオ・LKメトロの大定番コースの過ごし方。

投稿日:

パタヤ沈没日記6

カラオケ嬢との半同棲生活はさらに続く。
ファイデーンやらチンピラやらいろいろトラブルめいたものはあったが、順調かつだらだらと継続。
そろそろ変化がほしくなってきた。

友人来たる

ちょうどいいタイミングで、友人がパタヤへ遊びに来た。
むしろ待ちわびていた。

この友人はわたしより一回り年上で、タイやパタヤの夜遊びに関しても先輩だ。
わたしがまったくのパタヤ初心者だったころに、いろいろと指南してもらった。タイ語も教えてもらった。
ただ、元々の海外旅行歴や経験はわたしのほうが豊富。
そして、パタヤ訪問回数やタイ語に関しても、すでに追い抜いてしまった。
我ながら、とてつもないパタヤへのハマりっぷりだ。

パタヤの最新情報については、わたしのほうが当然のように詳しいわけで、友人が遊びに来ると、英語とタイ語の通訳も兼ねて、あれこれ一緒に案内することになる。
報酬は食事代とコーヒー代である。

カラオケ嬢はもちろんわたしの部屋にいる。
が、
「プアン マー ティアオ パタヤー(友達がパタヤへ遊びに来た)」
とでも言えば、外出する最大の理由付けとなる。
堂々と夜遊びに出かけることができる。よかったよかった。

ケッティシリーハウス看板

全部で12泊予定の友人。前半戦は予算節約のため、ケッティシリーハウスを予約した。
日本からはるばるやって来てチェックインしたものの、水道が茶色く濁っていて、シャワーも浴びられないという。
わたしが助っ人でレセプションへ苦情を入れに行くと、1階のバーカウンターの水も濁っている。こりゃあ、だめだ。

まあ、一泊600バーツほどだ。これくらいはしょうがないでしょう。
さっさと飲みに行きましょうぜ。

バービアにつまみを持ち込んで食事。

seafood-bbq

えのきベーコンやらエリンギ焼きやら。

あと、焼き鳥も忘れずに。
屋台の鶏皮焼きを食べないとパタヤじゃない。
油だらけで2本が限界だけど。

焼き鳥バーベキュー
もう1軒バービアで軽く飲んでから、最後はLKメトロへ。
そのまま、友人はさくっとLKメトロのゴーゴーバーでペイバー。
わたしも軽く交渉に参加して、ショート1500Bでオッケーをもらっていた。
ボリカーンディーマーク(サービス抜群)だったようで、初日夜は大成功でしょう。

わたしはさらにバービアで飲んでから部屋に帰還。

腹を減らしたカラオケ嬢のために、トムヤムクンを買って帰りましたとさ。

tomyumnamsai
ちなみに、このトムヤムクンは、ナムサイといって、ココナッツミルクが入っていないタイプ。タイ人はむしろ、こっちのナムサイのほうが好きみたい。ココナッツミルク入りは、トムヤムナムコン。

RETOXの朝食はやっぱり最強か?

友人2日目は、朝から呼び出しを受ける。
宿泊しているケッティシリーハウスには朝食が付いてない。
腹が減ったから、がっつり食べられるところへ案内してほしいという。

そうなれば、RETOXで決まりでしょう。

retox

久々に訪れてみると、ソイレンキーに面したオープンテラス席を縮小して、店内を拡張していた。

ソイレンキーのサードロード側という立地だけど、すでにファラン客でそこそこの賑わい。さすが、ファラン。安くてうまい店をよく知っている。

注文はもちろん名物のBAHT BUSTER。99バーツだ。

retox-breakfast

やっぱり、ここのイングリッシュブレックファーストはすさまじい破壊力である。

特に揚げトーストに友人はびっくりしていた。
一口噛むたびにパンに染み込んだ油がじゅわ~っとにじみ出てくる感覚がたまらんと唸っていた。

わたしは完食できなかった。
これで99バーツはすごいよなあ。例によって伝票上は98バーツだったけど、100バーツ支払ってもお釣りは返ってきません。

関連記事:RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり

LKメトロ近辺の朝食情報はこちらかもどうぞ。

関連記事:ソイLKメトロのDrunken Duckの朝食は、ビッグサイズで99バーツ
関連記事:ここはおすすめ。BITESの満腹イングリッシュブレックファースト100バーツ@ソイエキサイト
関連記事:バレンタインゲストハウスのブレックファスト@ソイレンキー。ミディアムサイズで109バーツ。

RETOX以外にも、100バーツ程度で腹いっぱい食べられるブレックファストがいくつもありまっせ。

2日目夜はバービアとウォーキングストリート

食後に一服してから部屋に戻っても、カラオケ嬢はもちろん爆睡中である。夕方まで起きてこなかった。ついでに、わたしの腹も夕方まで減らなかった。

で、夜は友人のガイド役という理由付けでまたまた外出。
カラオケ嬢も友達のところへ遊びに行くという。
うん、利害は一致した。
これで食事しときなさいとお小遣いをあげて送り出す。

晴れて友人と合流して、まずは友人のお相手探しを兼ねてバービアで遊ぶ。
ブッカオにあるバービアだ。
友人が気になったのは34歳のバービア嬢。肌は劣化しているけど、まだまだ現役感が出ている。性格はすごく良さそう。サービスにも期待が持てるが、こればっかりは蓋を開けてみないとわからない。ペイバー候補として保留するとのこと。
わたしの横には20歳のスレンダーなバービア嬢がついた。ドリンクを奢ってないのに、しきりにチューしてくる。これも期待できそうだなあ。
まあ、もちろん連れて帰ったりはできないわけだが。

次にウォーキングストリートへ。

pattaya-walking-street-2016-sep

この友人は、パタヤ滞在中にウォーキングストリートへは1回行くかどうか。
もちろん昔は足繁くウォーキングストリートのゴーゴーでペイバーしていたが、次第に疎遠となっていった。
全裸踊りが見られたらそれでオッケーの人。

Gスポット (1)

ウォーキングストリートの全裸といえばウィンドミルだが、今回はGスポットへご案内した。
奥のステージ前で、友人は大満足していた。
ここはそこそこのレベルのダンサーが上も下も脱ぎ去り、明るい照明の下、そこそこきわどいショーをしてくれるのだ。
「パタヤ最高!」と満面の笑みだった。
まったくその通りでしょう。
まあ、友人もわたしもウォーキングストリートのゴーゴーバーでペイバーすることは無いけれど。

もう一軒、ゴーゴーバーに立ち寄る。
スパイスクラブだ。

spice-club

日本語の看板で必至に呼び込もうとしている。
シャークがまるごと移ってきたみたいですな。
でもラインナップは今ひとつかな。

これにてウォーキングストリートは終了。
友人は12日間の滞在中、結局この日しかウォーキングストリートを訪れなかった。
パタヤに慣れてきて、ブッカオ中心の滞在となると、次第にウォーキングストリートが遠くなります。ま、人それぞれですが。

LKメトロラーメン

lk-metro-ramen-1

LKメトロのソイダイアナ側入り口角に出る屋台。メインはクイティアオとカオマンガイ。
ここのバミーナムがうまい。
通称、LKメトロラーメン。って、わたしが勝手に名付けたのだが。どうせ店名なんかないだろうし。

バービア、ゴーゴーバーとまわって、最後はこのLKメトロラーメンで締めるのが、LKメトロ界隈滞在型パタヤ夜遊びの大定番コースだ。

lk-metro-ramen-2

相変わらずスープが熱々でうまい。きちんとダシが出ているのもグッド。薬味を入れずとも充分に味がついている。
日本人に愛されるのも納得。

でも、若い女性店員から1杯50バーツと請求された。
以前は40バーツだったのに。たまに45バーツと言われることもあったが、50バーツは初めてだ。
理由を聞くと、具をたくさん入れたからという。
本当かね。以前と変わっていないような気もするが。
まあうまかったから良しとする、

ちなみに、この屋台はイエンターフォーもおいしいでっせ。見た目は悪いけど。
LKメトロ入り口のイエンターフォー (2)
LKメトロ入り口のラーメン屋は、イエンターフォーもうまかった

ファランは、カオマンガイトート用のチキンフライだけを買っていることがある。なるほどその方法もあるな。パンに挟んでマヨネーズをかけて食べてもおいしそうだ。

ちなみに、この夜、カラオケ嬢は帰ってきませんでした。
深夜2時に電話があったけど、お互いに寝てしまった。

カラオケ嬢の早朝買い出し

翌朝8時頃。カラオケ嬢から入電があって叩き起こされる。う~眠いよ。
これから部屋に来るという。こんな時だけ、なぜ早起きなんだ。
しかも大量に飯を買って来やがる。

nomai-dorn

ノーマイドーン(たけのこの漬物)やら、わけのわからないぶっかけ飯やら、パートンコー(揚げパン)やら、屋台のホットコーヒーやら。

早朝からこんなに食えるかよ。
コーヒーとパートンコーだけ少々いただく。
ちなみに、屋台のホットコーヒーは量は少ないながら10バーツと大変お安くなっております。

また、パートンコーについてはこちらの記事を参考にどうぞ。
タイの朝食といえば、パートンコー(揚げパン)。練乳シロップをつけて食べると病みつきの味だ。ソイブッカオでどうぞ。

なお、カラオケ嬢は一人で食べ散らかして、そのままわたしのベッドに飛び込んで爆睡しておりました。
食事の片付けはわたしがやります。
ゴミをまとめて、床を雑巾で拭いて、綺麗にする。

誰だ、タイの女性は面倒見がいいなんて言ったやつは?
「Lady take care you」なんてバービアのママさんがよく売り文句にしているけど、面倒みているのはこっちやっちゅうねん。
最初のうちだけだよ、甲斐甲斐しいのは。あとはどんどん横着になるし、図々しくなるもんです。

それにしても、ノーマイドーンは匂いが残るなあ。

名無し食堂のガパオとパットママー

昼すぎに友人から連絡があって、一緒に昼食を取ることに。
移動が面倒だとケッティシリーハウス目の前のブッカオ名無し食堂へ。

ブッカオ名無し食堂外観

このあたり、ブッカオ・LKメトロ界隈の大定番コースが続いております。

わたしは、定点観測の意味合いもこめてガパオムーサップで。
ムーサップとは豚ミンチ肉のこと。通常、ガパオムーではひき肉を使うので、ガパオムーとだけ告げれば大丈夫だ。ミンチじゃない豚肉にしたければ、ムーシンと言えばいい。カリカリ干し豚肉がよければ、ムークロップとどうぞ。

gapao-moo

うむ。かなり安定してきた。
一時はかなり味が落ちてきてように思えたが、これなら大丈夫だろう。
ま、えらそうに論評しておりますが、普通に食べられます。
カイダーオ(目玉焼き)付きで50バーツという値段も変わらず。

友人は、パットママー。
パットが炒める、ママーはインスタント麺。つまり焼きそばだ。
具材は豚肉で。つまりパットママームーとなる。

pat-mama

日本の焼きそばでも、さし水にダシを使うことがあるけど、タイのパットママーも同じ。
むしろ多めにダシを使う。そのダシが効いていて、とてもおいしい。

ちなみに、この時の調理担当はおばさんだった。
名無し食堂では、おばさんコックの時間帯を狙うのが吉。
やっぱり、ブッカオのローカルタイ飯は名無し食堂が基本中の基本ですな。

3日目夜はあっさり終了

soprts-bar

夜は、まずスポーツバー。
単にわたしがF1を見たかったから。
友人があとから合流してきた。

さらにバービアをはしご。
友人は誰もペイバーせずにホテルへ戻っていった。あと10日近くある。のんびりやるそうだ。
昔は毎日欠かさずペイバーしていたそうだが、最近はまったり滞在型へシフトチェンジ。パタヤへはストレス発散してのんびりするために来ている。
パタヤ訪問回数と年齢を重ねるたびに、遊び方や時間の過ごし方が変わってくるものだ。
他人の遊び方など、参考程度にしかならない。

今日はわたしも早めに終了。
一度アパートに戻っていたカラオケ嬢とは深夜0時に合流。

なお、カラオケ嬢はほぼ毎日わたしの部屋に泊まっているが、ブンブンなど3日に1回くらい。
毎日はいらんわな。

かなり飽きてきたが、腐れ縁だし、無碍に切ることもできないし、当面そのつもりもない。
でも、そろそろ他にも遊びたいなあ。

と、早くもそのチャンスが訪れたのだった。
明日からチャン島へ行くのだ。

 

友人が宿泊したケッティシリーハウスについては、以前、詳細な宿泊レポートを書いている。
友人はたまたま角部屋に案内されたようで、窓からはLKメトロが見えた。

katesiree-house

プールは、LKメトロポールのもののようだ。ケッティシリーハウスにプールはありません。
チェックイン当初は水が濁っていてオカンムリの友人だったけど、最後にはけっこう気に入ってましたね。ほどほどに部屋は綺麗だし、ある程度パタヤに慣れている人にとっては立地条件抜群だし、部屋の中でバカバカ煙草が吸えて、料金も安い。
節約派にはおすすめのブッカオ格安ホテルだ。

ケッティシリーハウス宿泊レポート@ソイブッカオ

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