パタヤ沈没日記26
ちょっと用事があって、ジョムティエンビーチ方面へ。
それから、プラタムナックに立ち寄った。パタヤヒルとも呼ばれている。
観光的には、ビッグブッダや展望台で有名。
関連記事:パタヤヒルのビッグブッダ(ワットプラヤイ)と展望台【パタヤ観光スポット】
夜遊び的には、キンナリープレイスで有名。
関連記事:キンナリープレイス(KINNAREE PLACE)訪問レポート。遊び方と行き方も。
以前は、キンナリーの隣のソイに、VIPERという昼間からやっているコヨーテクラブがあった。
関連記事:VIPER(バイパー)BARは、昼間から遊べるコヨーテクラブ@プラタムナックヒル
が、残念ながら、摘発などもあり閉店してしまったようだ。
現在は、TROPICANAというジェントルマンズラウンジに変わっているが、ずっと閉店していて詳細はわからずじまい。
さて、ここから未知なる地の散策をはじめる。
関連地図
今回散策したルートの関連地図がこちら。
プラタムナックエリアの地理を把握しましょう。
関連地図
KASETSIN
プラタムナックの丘から下っていく坂はいくつか分かれている。
この変形ロータリー交差点から枝分かれ
これまで一度も足を踏み入れたことのない坂道を下ってみることにした。
標識によれば、KASETSINと呼ぶようだ。
ひたすら丘を下っていく。
けっこう距離がある。
看板を発見。
さらに進む。
すると、こんな辺鄙なソイの中に、忽然と大きな一軒家が現れた。
ジェントルマンズラウンジのHEAVENだ。
ここが最初の目的地だった。
これは、遠いぞ。
バイクか車がないと訪問は不可能。
キンナリープレイスは、ソンテウと徒歩で何とかなるが、これは無理だ。
真っ昼間だが、すでに訪問客は多いみたい。バイクがたくさん止まっていた。長期滞在や在住系ファランのたまり場のようだ。
取材は次回。
ちょっと戻って、ひたすら丘を下っていく。
ようやく海が見えてきた。
左にはヨットハーバーがあるが、利用する機会はなさそう。
近くには大型ホテル。
Pattaya Bay Hotel(パタヤベイホテル)
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さらに進むと、謎のボート乗り場の案内があった。営業しているのかなあ。
進んでみると、小さな崖の下にスピードボートがとまっている。
ここで泳ぐのは無理っぽい。
さらに進むと、いきなりハイソなエリアが出てきた。
THE CHOCOLATE FACTORY(チョコレートファクトリー)
どうやらカフェレストランのようだ。
その隣には、The Sky Gallary(スカイギャラリー)
わりと有名なカフェレストランだ。海が一望できると評判が高い。こんなところにあったのね。
角を曲がると、急に街になったのでびっくり。
おしゃれなカフェやショップが並ぶ。
ここは初めて来たなあ。
狭い範囲だが、なんともハイソは雰囲気が漂っている。
ここにも巨大ホテルが建つ。
MOUNTAIN BEACH HOTEL(マウンテンビーチホテル)
外国人向けのレストランや両替屋も多数あり。
ファランというか、ロシア人率高し。
中国人少々といったところ。
レストランやマッサージ屋で価格調査してみたが、相場は高め。
よくまあ、こんな不便なところに滞在するよなあ。
ただ、パタヤ中心部の喧騒からは隔絶されたエリアだ。
海を眺めながら、ひたすらのんびり滞在したい人向け。
コンドミニアムもたくさんあった。
このあたりの遊び場は、ヘブンだけのようだ。
ほんの一角だけですが、ちょっとハイソな雰囲気を味わいたい人は、KASETSINへどうぞ。
まあ、遠いです。