チョンブリのALQ(地方代替隔離施設)が3軒追加となっている。
チョンブリ県内のうち、パタヤに2軒、シラチャーに1軒。
シラチャーのALQはこれが初めて。
今回の増加により、チョンブリのALQは全部で13ホテルとなった。
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目次
新規追加のチョンブリALQ
ALQないしALSQとは、バンコク首都圏以外の地方都市にある隔離検疫施設のこと。
チョンブリにはこれまで10軒のALQがあった。すべてパタヤエリアだ。
1. Best Bella Pattaya Hotel
2. Avani Pattaya Resort
3. Hotel J Residence
4. Tropicana
5. Grand Bella
6. Bella Express
7. Sunshine Garden Resort
8. The Green Park Resort
9. Ravindra Beach Resort and Spa
10. Siam Bayshore Pattaya
関連記事:パタヤの代替隔離施設ALSQホテルが増加、計3軒に
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関連記事:パタヤのALQホテルが追加。計10軒に。
数日前のことになるが、新たに3軒が追加された。
ALQパッケージはすべて15泊16日の料金。
1日3回の食事や、提携病院での2回の検査料金が含まれている。
(ただし1月15日までは隔離中の検査を3回に増やすことになった)
アンバーホテルパタヤ(Amber Hotel Pattaya)
ソイブッカオからソイPPに入ったところにある新しいホテル。
アットマインドグループ系列で日本人フレンドリーなサービスが多い。
日本の民放などのテレビ放送が見られる。トイレにはウォシュレット付き。
ソイブッカオ界隈のALQはアンバーが初となる。
関連記事:ソイブッカオで日本語テレビ放送付きの新築ホテル、ホテルアンバーパタヤ (Hotel Amber Pattaya)詳細レポート。アットマインド系列。
デラックスルーム:32,000バーツ
グランドデラックスルーム:40,000バーツ
200部屋
提携病院:ウィパーラームレムチャバン病院
地図
アゴダで詳細を見る⇒ホテル アンバー パタヤ (Hotel Amber Pattaya)
アスターホテル&レジデンス(Aster Hotel&Residence Pattaya)
パタヤカンのソイ12にあるアットマインド系列のホテル。以前の名称は、アットマインドプレミアスイーツホテル。
アンバーよりもサービスアパートメントの趣が強く、部屋にはキッチンや洗濯機も備わっている。
日本人フレンドリーで、日本のテレビ放送、バスタブ、ウォシュレット付き。
バルコニーもあるが、隔離中に外に出て喫煙などできるかは不明。
関連記事:新築で清潔!洗濯機付と日本語TV放送あり。アットマインドプレミアスイーツホテル宿泊レポート@パタヤカン
スーペリアルーム:37,000バーツ
デラックスルーム:40,000バーツ
ワンベッドルームスイート:43,000バーツ
100部屋
提携病院:ウィパーラームレムチャバン病院
地図
アゴダで詳細を見る⇒Aster Hotel and Residence by At Mind
アライズホテルシラチャー(Arize Hotel Sriracha)
(画像提供:Agoda)
シラチャー初となるALQ施設。
場所はシラチャー中心部より少し外れたエリアにある。2017年開業の38階建て高層ホテル。
シラチャーのホテルだけに食事は日本食対応あり。
スタッフには日本語が話せる人もいるようだが、ALQ隔離中に対応してもらえるかは不明。
スーペリアルーム:40,000バーツ
デラックスルーム:45,000バーツ
ジュニアスイート:48,000バーツ
1ベッドルームスイート:50,000バーツ
ファミリースイート2ベッドルーム:99,500バーツ(2人料金)
200部屋
提携病院:ウィパーラームレムチャバン病院
地図
アゴダで詳細を見る⇒Arize Hotel Sri Racha
COE申請とアゴダでASQ予約
現在、タイへの入国にはCOE(入国許可証)の取得が必須となっている。
その際には、隔離施設の予約も必要。
チョンブリのALQホテルもCOE申請時の隔離施設対象とされており、COE取得に使えることになっている。
また、アゴダでASQホテルの予約ができるようになっている。
ALQも対象だ。
ただし、すべてのASQならびにALQホテルがアゴダ経由で予約できるわけではない。
パタヤのALQホテルはまだ登録されていない。
いずれは登録されていくものとみられるが、今のところ、ホテルへ直接連絡して予約する必要がある。
まとめ
今回の追加により、チョンブリエリアのALQの合計部屋数は、1512となった。
パタヤが1212部屋。
シラチャーが300部屋。
かなり増えてきた。
今回追加となったのはいずれも日本人フレンドリーなホテル。
特にパタヤのアットマインド系列の2ホテルは、パタヤでは珍しく日本のテレビ放送がそのまま見られる。ウォシュレットも付いているし、部屋によってはバスタブ付き。
どうしてもパタヤで隔離を受けるなら、アンバーかアスターが良さそうな気がする。
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