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タイ入国情報 ASQ情報

チョンブリのALQ(隔離施設)ホテル追加。パタヤ2軒、シラチャーにも1軒。

投稿日:2020年12月18日 更新日:

チョンブリのALQ(地方代替隔離施設)が3軒追加となっている。
チョンブリ県内のうち、パタヤに2軒、シラチャーに1軒。
シラチャーのALQはこれが初めて。
今回の増加により、チョンブリのALQは全部で13ホテルとなった。

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新規追加のチョンブリALQ

ALQないしALSQとは、バンコク首都圏以外の地方都市にある隔離検疫施設のこと。
チョンブリにはこれまで10軒のALQがあった。すべてパタヤエリアだ。

1. Best Bella Pattaya Hotel
2. Avani Pattaya Resort
3. Hotel J Residence
4. Tropicana
5. Grand Bella
6. Bella Express
7. Sunshine Garden Resort
8. The Green Park Resort
9. Ravindra Beach Resort and Spa
10. Siam Bayshore Pattaya

関連記事:パタヤの代替隔離施設ALSQホテルが増加、計3軒に
関連記事:パタヤのALQホテルが3軒追加。パタヤの隔離施設でもCOE取得可能。
関連記事:パタヤのALQホテルが追加。計10軒に。

数日前のことになるが、新たに3軒が追加された。

http://www.hsscovid.com/

ALQパッケージはすべて15泊16日の料金。
1日3回の食事や、提携病院での2回の検査料金が含まれている。
(ただし1月15日までは隔離中の検査を3回に増やすことになった)

アンバーホテルパタヤ(Amber Hotel Pattaya)

ソイブッカオからソイPPに入ったところにある新しいホテル。
アットマインドグループ系列で日本人フレンドリーなサービスが多い。
日本の民放などのテレビ放送が見られる。トイレにはウォシュレット付き。
ソイブッカオ界隈のALQはアンバーが初となる。

関連記事:ソイブッカオで日本語テレビ放送付きの新築ホテル、ホテルアンバーパタヤ (Hotel Amber Pattaya)詳細レポート。アットマインド系列。

デラックスルーム:32,000バーツ
グランドデラックスルーム:40,000バーツ

200部屋

提携病院:ウィパーラームレムチャバン病院

地図

アゴダで詳細を見る⇒ホテル アンバー パタヤ (Hotel Amber Pattaya)

アスターホテル&レジデンス(Aster Hotel&Residence Pattaya)

パタヤカンのソイ12にあるアットマインド系列のホテル。以前の名称は、アットマインドプレミアスイーツホテル。
アンバーよりもサービスアパートメントの趣が強く、部屋にはキッチンや洗濯機も備わっている。
日本人フレンドリーで、日本のテレビ放送、バスタブ、ウォシュレット付き。
バルコニーもあるが、隔離中に外に出て喫煙などできるかは不明。

関連記事:新築で清潔!洗濯機付と日本語TV放送あり。アットマインドプレミアスイーツホテル宿泊レポート@パタヤカン

スーペリアルーム:37,000バーツ
デラックスルーム:40,000バーツ
ワンベッドルームスイート:43,000バーツ

100部屋

提携病院:ウィパーラームレムチャバン病院

地図

アゴダで詳細を見る⇒Aster Hotel and Residence by At Mind

アライズホテルシラチャー(Arize Hotel Sriracha)


(画像提供:Agoda)

シラチャー初となるALQ施設。
場所はシラチャー中心部より少し外れたエリアにある。2017年開業の38階建て高層ホテル。
シラチャーのホテルだけに食事は日本食対応あり。
スタッフには日本語が話せる人もいるようだが、ALQ隔離中に対応してもらえるかは不明。

スーペリアルーム:40,000バーツ
デラックスルーム:45,000バーツ
ジュニアスイート:48,000バーツ
1ベッドルームスイート:50,000バーツ
ファミリースイート2ベッドルーム:99,500バーツ(2人料金)

200部屋

提携病院:ウィパーラームレムチャバン病院

地図

アゴダで詳細を見る⇒Arize Hotel Sri Racha

COE申請とアゴダでASQ予約

現在、タイへの入国にはCOE(入国許可証)の取得が必須となっている。
その際には、隔離施設の予約も必要。
チョンブリのALQホテルもCOE申請時の隔離施設対象とされており、COE取得に使えることになっている。

また、アゴダでASQホテルの予約ができるようになっている。
ALQも対象だ。

Agoda ASQ専用ページ

ただし、すべてのASQならびにALQホテルがアゴダ経由で予約できるわけではない。
パタヤのALQホテルはまだ登録されていない。
いずれは登録されていくものとみられるが、今のところ、ホテルへ直接連絡して予約する必要がある。

まとめ

今回の追加により、チョンブリエリアのALQの合計部屋数は、1512となった。
パタヤが1212部屋。
シラチャーが300部屋。
かなり増えてきた。
今回追加となったのはいずれも日本人フレンドリーなホテル。
特にパタヤのアットマインド系列の2ホテルは、パタヤでは珍しく日本のテレビ放送がそのまま見られる。ウォシュレットも付いているし、部屋によってはバスタブ付き。
どうしてもパタヤで隔離を受けるなら、アンバーかアスターが良さそうな気がする。

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