何度か食べてみて、そこそこおいしいレベルを維持しているカオマンガイ屋のご紹介。
場所は、パタヤカンのソイ12。別名、ソイAR。
パタヤカン通りからソイ12に入っていき、かなり進んで左手。ファミリーマートの手前あたりだ。
決して特上ではないけれど、鶏肉とご飯とスープがいずれもそこそこおいしい。
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カオマンガイ屋
カオマンガイとクイティアオを扱っている。
隣は、普通の炒め物屋台とドリンク屋。
カオマンガイは50バーツ。ローカルエリアにしてはやや高め。
ショーケース内の鶏肉
カオマンガイとスープ
肉は細かめに切ってある。調理している様子を見ていると、かなり丁寧なカットぶり。
この肉はやわらかくて、ほどほどにおいしい。
もうちょっとざっくりしたカットのほうが好みだが、これはこれでいいかな。辛めのタレがよくからむ。
肉よりも、ご飯が気に入った。
カオマンガイは、直訳すると、鶏油飯となる。
ご飯は普通の白ご飯ではなくて、鶏肉ダシと一緒に炊いたもので、けっこう油っぽい。
この油っぽいご飯が苦手という人も多いかも。特に炊き加減の下手くそな店だと、油とダシでべたべたになっていて、気分が悪くなるほど。
ここのご飯は、炊き加減やダシがいいのか、さっぱりとした味わい。
いつもは油飯を残してしまうことが多いけれど、さくっとご飯まで完食できた。
また付け合せの鶏ガラスープもすっきりした味。
このスープもカオマンガイの特色だけど、店によっては、出がらしですかすかの味を大量の胡椒とおパクチーでごまかしているだけ。でも、この屋台はわりとしっかりした味が出ている。
2度食べて、2度とも合格点レベル。
普通においしかった。
つい先日、3度目の訪問。
肉の量が、やや減ったように思える。肉の味は変わらず。
ただ、ご飯が少しもっさりしたような印象。
それでも、他のカオマンガイ屋よりは食べやすいかな。
こういった屋台はハズレの日もあるんで、何とも断言はできないが、カオマンガイの油っこいご飯がどうも苦手という人は、ソイARの屋台へどうぞ。
地図
営業時間は、たぶん昼間だけ。
無料の水あり。
パタヤのカオマンガイ
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ソイAR
パタヤカンソイ12をソイARとも呼ぶが、名称由来は不明。タイ人に聞いても知らないと言われた。あまり有名な名前ではないようなので、ソイ12でいいかも。
このソイは、ホテル利用や抜け道としても意外と便利なソイ。
まっすぐ抜けると三叉路となる。右へ進むとハリウッド、さらにビッグCへと続く。左へ進むとセカンドロードに出て、ソイ6が斜め前。
信号にひっかかることなくサウスパタヤやブッカオ界隈からノースパタヤへ抜け出すことができる。
ホテル情報
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食事情報
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中長期滞在向けのサービスアパートメントやホテルもたくさん並んでいる。
知っておいて損はないソイだ。
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