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バンコク近況

ひさしぶりにバンコクからパタヤへバス移動

投稿日:


バンコク中心部からパタヤへ移動する。
エカマイバスターミナルからノースパタヤバスターミナルまでのバス移動を選択。まさに王道ルートだけど、実際に使うのはひさしぶりだ。たぶん2年ぶりくらい。
過去に何度となく利用したが、あらためて現状を確認しておく。

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朝食にカオソーイ

バンコクでの宿泊ホテルはスクンビットのソイ7。
前夜は深夜2時過ぎまで遊んでいたので眠りについたのが3時。
が、起床は午前9時前。意外と眠れないものだ。
ホテルの宿泊プランは朝食付きではないため、近所を散策しつつ、ご飯探しする。

ソイ7内には何もないため、ソイ7の裏路地を抜けて、ソイ11へ。
ソイ11には外国人向けのレストランが多い。ブレックファーストなんかもあるけれど、バンコクだけにかなり高め。

新しいホテルが2025年にオープンとのこと。

以前はバービアやレストランになっていたエリアはすべて取り壊されて、再開発中。

ここもホテルになるみたい。

朝食を求めていろいろ歩いたが、結局はカオソーイを食べることにした。
ソイ11からソイ11/1へ抜ける路地中にあるカオソーイ屋だ。

店名は、Zong Peepといって、以前に利用したことがある。

関連記事:バンコク・ナナの裏路地でおいしいカオソーイとコーヒーを

約2年ぶりの利用だけど、値上げはしていないもよう。
チキンカオソーイが80バーツ。

しっかりと辛いスープを朝っぱらから食べるのがいいね。
ここのカオソーイは好き。
スクンビットのど真ん中で朝にカオソーイを食べられる店は貴重かもしれない。

ドリンクは、併設するコーヒースタンドのJOHANNESでアイスエスプレッソを。たしか60バーツだったような。

ここのコーヒーも好き。
コーヒースタンド前のテーブルや椅子では喫煙もできる。

カオソーイ屋もコーヒースタンドも向かい側にあるクルアクンプクというレストランの系列店だ。

クルアクンプクのほうでもカオソーイやコーヒーをオーダーして食べることができる。

ちなみに、クルアクンプクはすぐ隣の建物で拡張工事をしていた。

たぶんもうオープンしていると思う。

エカマイバスターミナル

ソイ7にあるホテルを午前11時15分にチェックアウト。
これからパタヤを目指す。

ソイ7入口にBTSナナ駅へ上るエスカレーターあり。

BTSでナナからエカマイまで移動。4駅ほどとすぐだ。

エカマイ駅を降りると、すぐにエカマイバスターミナルへ行ける。

11時35分、エカマイバスターミナル到着。

ここに来るのもひさしぶりだ。
噂では、ターミナル内が一部改装されたとのこと。トイレがきれいになって有料化したみたいな話を聞いた。あとで見ておこう。

まずはパタヤ行きバスのチケットを購入しておく。

売り場は変わっていない。

ターミナルビルに入って右手の一番手前にあるブースがパタヤ行きバスのチケット販売窓口だ。30番窓口となっている。以前は1番だったような気もするが。

隣の窓口は、スリラチャと日本語案内あり。モニターも設置された。

パタヤ行きの次のバスは、11時40分発との表示だ。
価格は131バーツ。

って、あと5分で出発かよ。
その場でチケットを即購入。
すぐに乗り場へ行けと言われる。

プラットホーム番号は15番となっている。昔はプラットホーム1番だったはずだが。

あまりにも時間がないため、ターミナル内の見学はあきらめることに。

プラットホームへ向かう途中には、コインロッカーが設置されていた。
自動販売機も置いてある。
どちらも以前はなかったはず。

プラットホームは目の前だ。

一番手前に見えるのがパタヤ行きバスの乗り場である。場所は変わっていない。番号だけが変わったのかも。
まあどうでもいいか。

大半の乗客はすでに乗車済みのようだ。
こちらも急いで乗り込む。
チケットを購入した足でそのまま乗車となった。
待ち時間ゼロは過去最速記録だと思う。
タイミングが悪いと、平気で1時間や2時間ほど待つこともある。
増便体制を取っていることもあり、運が良ければ、短い待ち時間で乗れることもある。
運次第だね、やっぱり。

車内はほぼ満席だった。滑り込みでセーフだったみたい。
隣は陽気なアメリカンガイみたいなファラン。
ちょっと会話したら、プリングルスをお裾分けしてくれた。いいやつ。

エカマイバスターミナルの詳しい見学はできなかったが、バスの窓から喫煙スペースが見えた。

以前と変わっていない。
トイレの確認はできなかった。

パタヤへ

11時47分、バスが動き出す。

この日は日曜日のため、バンコク市内の渋滞は比較的マシだった。スクンビット通りもわりとスムーズに流れる。

12時11分、バンナーあたりにあるバス停に立ち寄る。

あとはひたすらノンストップでパタヤまで。

13時50分、ノースパタヤのバスターミナルに到着。

バス所要時間は2時間3分。
日曜日は渋滞がなくて早いみたいだ。

北パタヤバスターミナル

ノースパタヤのバスターミナルでバスを降りる。
すぐ脇が喫煙スペースになっている。

以前と違って、灰皿が地面に直接置かれている。
ラフだなあ。

一服してから、バス乗り場などを見て回る。

乗り場のコンビニ上部には、でかでかとGrabの広告が設置されていた。

ターミナル出口近くにはソンテウ乗り場あり。

乗り合いであれば、パタヤ中心部のホテルまで一人50バーツで送ってもらえる。
サードロードなど中心部から少し外れると、ホテルから少し離れた場所で降ろされることもある。
ソンテウをチャーターすると高い。たぶん200バーツは請求される。いや300バーツかも。
そばで待機しているバイクタクシーも高い。平気で100バーツ以上を請求される。

安く上げるには、バスターミナルを出て、ノースパタヤ通りを渡ってから、流しの乗り合いルートソンテウを拾うこと。これならビーチロードに出るのに10バーツで済む。ただし、ノースパタヤ通りを走る乗り合いソンテウの数は非常に少ないため、長時間待つ必要があるかも。
バスターミナルを出た先のバイクタクシー乗り場では、ターミナル内より安い値で行ってくれることが多い。それでもパタヤ中心部まで80バーツはかかるだろうけど。

バスターミナルからの移動は配車アプリがベター。
GrabかBoltだ。

ターミナル内で配車すると、Grabのドライバーと、ソンテウおよびバイクタクシーの運転手と喧嘩になることがある。実際に過去には暴力事件が起きて、警察沙汰になっている。最近でもGrabドライバーがバイクタクシーに恫喝される映像がSNSで流れたりもした。
なので、ターミナル内の目立つ場所ではなくて、ベルトラベルオフィス前で呼び出すようにしている。安全なのはターミナルを出てから呼び出すことだけど、それは少々面倒くさい。ベルトラベルオフィス前なら問題ないはずだ。

GrabよりもBoltのほうが安い。
パタヤ中心部まで75バーツほどだった。
バイクタクシーよりも安くて快適だ。50バーツのソンテウよりは高いけれど、目的地まで一直線で行ける。
Boltを手配すると、すぐに返事があった。
すでに到着しているとのこと。
が、見当たらない。
バスチケット売り場前で待機しているという。
おいおい。そこで待機していもいいのかよ。

まあ、ターミナル内にGrabの広告を出しているくらいだから、ターミナル内で配車アプリを使ってもよくなったのかな。
とりあえず待ち時間ゼロで配車完了。

あっという間にパタヤの自室に戻ることができた。

近所の食堂でガパオライスを持ち帰りしていただく。
これまたあっという間にパタヤの日常に戻ったのであった。

まとめ

ひさしぶりのバンコク・エカマイからパタヤまでのバス移動だったが、本当に順調だった。
待ち時間ゼロの連発だ。
さすがにハイシーズンや、タイの大型連休中だと、もっと混み合うはず。今回はローシーズン真っ只中なのでスムーズに移動できた。
エカマイでバスの待ち時間ゼロ、バンコクからパタヤまでのバスが約2時間、パタヤバスターミナルでの配車待ち時間ゼロ。
費用的には、BTSナナ駅からエカマイ駅の電車賃が35バーツ、バス代131バーツ、Bolt代75バーツ。合計241バーツ。
Boltで80バーツ出して、釣りはチップにしているが。
1バーツでも安くしないと気がすまないという人は、バンコク市内は赤バス移動、120バーツくらいのロットゥーでパタヤで移動して、あとは10バーツソンテウを活用すればいいかと。

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