広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

バンコク近況

はじめてのオンヌット散策

投稿日:

日本からバンコクに到着。
今回はパタヤを直接目指すことなく、まずバンコクに滞在する。初日の投宿先はオンヌットにしてみた。
オンヌットでゆっくり泊まるのははじめてだ。以前オンヌット在住の友人と食事をするために立ち寄ったことがあるだけ。
一昔のオンヌットといえば、BTSの終点駅で、バンコクの最果てというイメージだったけれど、今ではすっかり発展しているようだ。
オンヌット駅周辺を軽く散策してみた。バンコク歴は27年あるけれどオンヌット素人による中身のあまりないオンヌットレポートを。

広告



オンヌット駅前

ホテルは、スクンビット・ソイ81に取った。BTSオンヌット駅前すぐのソイだ。標識によれば、Soi Siriphotとも呼ぶらしい。
ホテルにチェックインしてから、また引き返して、駅前へ。

時刻は午後4時過ぎ。
あいにくの雨模様だが、なんとか傘は要らない雨足。

駅前には、CENTURYという大きなショッピングモールがあった。映画館も入っている。

モール前に食べ物屋台が出没。

モール内は日本食だらけだった。

スシロー。

吉野家、かつや、しゃかりき432、ペッパーランチ、大戸屋、八番ラーメン、ミスタードーナツ、山崎製パン。

薬局なら、マツモトキヨシにツルハドラッグ。クリーニングの喜久屋まである。
なんでも揃うなここだけで。

朝関空ですき家を食べたきり、食事を取っていない。
無性にマクドが食べたくなった。

しかも99バーツセール開催中で、フィレオフィッシュセットが安い。
日本ではこの価格では食べられない。
タイに来ると、不思議とマクドナルドを欲する。

はい。満足です。
この手の99バーツプロモーションは、パタヤのマクドナルドではやっていない。都会のバンコクと観光地のパタヤの違いだ。

BTS駅を挟んで反対側にはロータスがある。

こっちも日本食屋があって、CoCo壱番屋。
便利すぎるな。
マクドナルドがさらにもう一軒あった。向かい合わせにマクドナルドとは贅沢な。

ロータス2階のフードコートには、からあげだとかたこ焼きだとか売っていた。

大阪ぶたまんまで。

ソイ81のフードコート

ソイ81に戻り、うろうろ。
ホテルを過ぎたあたりに、なにやら屋台村らしきものがあった。

RK Food Gardenというらしい。

中は飲食店が並び、中央部分はバーカウンターになっていた。ビアガーデンみたいなもの。

大きめの日本食屋があった。

Youtubeかなにかで見たような気がする。
レバ刺しが180バーツだ。
和生が店名なのかな。

ラーメンは120バーツから。

店主らしきおじさんは日本語が話せる。
オープンは午後4時から11時頃までとのこと。

せっかくなのでラーメンでも食べたいところだが、フィレオフィッシュを食べたばかりなので無理。
夜になって再訪してみた。

9時半頃でけっこう繁盛している。
オーダーが立て込んでいて、ラーメンを用意するのに20分くらいかかるそうで、断念。
このあと、ナナ方面に夜のパトロールに行かないといけない。
和生ラーメンは次回に持ち越しだ。

パトロールを終えて、BTSの最終まぎわの電車でオンヌットに戻ってくる。
深夜0時過ぎ。駅前には屋台が少しだけ出ていた。
ムーピンとカオニャオを購入して、部屋に持ち帰って食べる。
ムーピンもいいけれど、豚骨ラーメンも食べたかったな。

ソイ81は暗いけれど、治安の悪さは感じない。
夜遊びするようなバーやパブもなさそう。
オンヌットは遊ぶ場所じゃなくて、住む所か。

朝のロータスフードコート

翌朝は快晴。

ホテルのすぐ近くには、ひまわりという日本料理屋があった。

日本式のパスタもあるようだ。便利だねえ。

午前9時過ぎ、オンヌット駅前は通勤客だろうか、けっこうな人通りだ。

ソイ81入口にはバイタクが列をなしており、次々と客をピストン輸送している。
料金表によれば、ソイ内の移動だけなら15バーツか。

午前中のCENTURY前には食べ物屋台が出ていない。
コーヒー屋台だけがぽつんと出ていた。

BTSの高架を渡って、ロータスへ。
駐車場の端っこにイサーン料理食堂がある。

ここは、何年も前にオンヌット在住の日本人の友人と一緒に食事をしたところだ。
ガイヤーンのおいしいイサーン料理屋である。

関連記事:【バンコクグルメ】オンヌット駅下にある安くてうまいイサーン料理屋台

まだ健在だったのね。

ロータス内へ。

1階の催事コーナーの食料品売り場はまだ準備中。一部だけオープン。

2階のフードコートはすでに営業している。
オンヌットの朝は早いな。
パタヤのショッピングモールだとこうはいかない。

フードコートは事前にカードにチャージしておく定番の方式だけど、まるでクレジットカードのようだ。使い方は他のフードコートと同じ。

今回の日本一時帰国はわりと長めだったので、そろそろ辛いタイ料理が恋しくなったタイミング。

ぶっかけ飯屋で、カナームークロップとラープを選択。2品ぶっかけで55バーツ。
わりとボリュームはあるけれど、ぶっかけ飯2品で55バーツとは、物価の上昇を感じる。
カナームークロップは、ムークロップというより、ただの豚肉に切り身みたいなやつだった。
ラープは辛くておいしかった。

炎天下の中、ソイ81を歩いてホテルに戻る。
このソイは歩道がほとんどなくて、歩行者に優しくない。しかも暑い。
バイタクが流行るのも当然だ。タイ人ならば余計に歩きたくないだろう。

まとめ

オンヌット滞在は1泊のみ。
はじめてのオンヌット滞在となったが、バンコクの最果てなんかではなく、普通に便利なエリアだった。特にBTS駅前は日本人には便利すぎる。
駅を少しだけ離れると、閑静なところが多い。ナナやアソークやプロンポンのような喧騒はない。
住むのならばオンヌットがいいという日本人が多いのも納得だ。家賃もアソークやプロンポンに比べると安い。
もしバンコクに中長期で滞在する機会があれば、オンヌットにしようかな。

広告

-バンコク近況

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.