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2015年12月~2016年パタヤ沈没日記

23歳北部出身新人バービア嬢と過去最悪のバミーナム

投稿日:

沈没日記34

友人たちとのバービアめぐりの日々は続く

昨日からパタヤへやって来たバービア好きの友人二人。
早くも夕方6時には招集がかかった。
やはり短期旅行者となると早め早めの行動となってくる。
最近のわたしは、夜11時か12時になってから動き出していたんで、これだけで5,6時間の違いだ。
ちなみに、友人二人は昨晩は収穫なしのため、ペイバーしなかったそうだ。
それだけにやる気は満々である。

まずは、ブッカオのバービアへ
唐揚げが食べたいという友人のため、ブッカオ常設市場の唐揚げを大量に買ってくる。
合計10個。
でも、1個10バーツなんで、しめて100バーツ。

ブッカオ常設市場の10バーツ唐揚げ屋台 (6)
ブッカオ常設市場の10バーツ唐揚げ屋。3種類のスパイシーチキンがうまい。

唐辛子付き唐揚げをかじりながら、ビールで乾杯。ビールに良く合うとお褒めをいただく。

ここのバービアは、キャッシャーが一番美人でスタイルがいい。
30歳オーバーらしいが若々しくて、なかなかそそるバービア嬢である。
30代なんて論外だと思っているわたしも、ちょっと食指が延びそうになった。

まだ1軒目なんで、全員、ビールと唐揚げとビリヤードでゆるく遊ぶだけ。

軽く1時間ほど飲んで、2軒目へ。

ここはわたしも友人も、昔から知っているなじみのバービア。
ペイバーできるレベルのバービア嬢にはまずお目にかかれないが、居心地がいいんでついつい足を運んでしまう。
友人たちが旧知のママさんたちへ挨拶。

ルークチン屋台つまみ

ルークチンをつまみにビールを飲む。

ルークチンとは、つみれのこと。豚や魚が多い。
このルークチンは1本5バーツだ。
木製の串のことをタイ語で「マイ」と呼ぶ。
注文の時は、欲しい本数を告げればオッケー。
6本欲しいなら、「ホックマイ」となる。もちろん、30バーツと値段で告げてもいいけどね。

ルークチン

甘辛いタレ(ナムチム)をつけて食べるとおいしい。酒のあてにぴったりですな。

しばらく飲んでから、チェックビン。
ここで友人二人とは、一度別行動に。
友人二人は本気で今晩のお相手探しだ。
わたしはてきとうにぶらぶら飲むだけ。

23歳新人バービア嬢

小一時間ほどして、連絡が入る。
ブッカオの某バービアで相手が決まりそうだとのこと。

ちょっとのぞきにいってみると、二人ともバービア嬢を横につけて、楽しそうに遊んでいる。
個人的に気になったのが、23歳の新人バービア嬢。
タイ北部出身でパタヤへ来て一週間。英語は完全にメダイ。イエス、ノー、オーケーくらいしか通じない。
しかもまだ一度もペイバーされたことがないそうだ。
ジャックポット(サイコロゲーム)で遊んでいても、数字の計算を間違えるほど。

うーん、これは本当にド新人かも。

ちょっと体型がぽっちゃりしているのが残念だが、友人は問題ないそうだ。
その友人は、多少のタイ語が話せるので、ペイバー交渉を開始。
別の友人も同じバーでペイバー交渉。お相手のバービア嬢は20代後半。

言い値は二人ともショート1500バーツ
ちょっと高いかな。
一瞬で、1200Bに下がった。
バーファインが300なんでトータル1500Bで妥結。

ブッカオからソンテウに乗って、ホテルまでお持ち帰りしていきました。
がんばってね~

特に23歳初ペイバー嬢の様子が気になる。あとで話を聞かせてくださいませ。

 

わたしは、その後も同じバービアに少し居座る。

「プアン(友だち)はレディをペイバーしたわよ。あなたはレディをいらないのか?」

と、ママさんや他のバービア嬢にさんざん絡まれてしまった。

が、ラインナップを見ると、残りは年増のバービア嬢ばかり。
これでは無理だ。

「チョープ ヤングレディ(若いレディが好きなんだよ)」とやんわりとお断り。

すると、一見20代なかばに見えるバービア嬢を紹介され、この子は19歳だよという。

よく見てみると、確かに肌はつるつるだし、スタイルもいい。肌ツヤからすると19歳でもおかしくない。
でも、顔が…
顎が出ているところは山○邦子を連想させるし、目鼻立ちはアジアンの隅○を彷彿とさせる。
女芸人お二人には何の恨みもないけど、夜のお相手には向きそうにない。

いや、スタイルはいいんで、顔をタオルで隠せば何とか…
と一瞬考えてしまったが、そんな失礼な話もないんで、これまたやんわりとお断り。

最悪のバミーナムとマグロ女

別のバービアへ移動してだらだら飲んでいると、早くも友人から連絡が入る。
ショートが終了して、今からラーメンを食べに行くという。

希望はソイLKメトロのソイダイアナ側入り口にあるバミー屋台。

バミー屋台
ソイLKメトロ入り口のおすすめバミー屋台

ここのバミーは確かにうまい。
でもこの日は残念ながら営業しておらず。

しかたなしに、ソイダイアナとブッカオの角近くにある屋台へ。タトゥーショップの前で夜から営業している。

カオマンガイ・クィッティアオ屋台

ここはカオマンガイとクイティアオのお店。
カオマンガイは大しておいしくないが、クイティアオはそれなりのレベルだ。

たまたまわたしは数日前にここでクイティアオを食べている。この時はセンレック(中細麺)を選んだ。

ブッカオとソイダイアナ交差点付近のクイティアオ

カオマンガイ用の鶏肉がのっていて、スープもそこそこうまい。
決して特上品ではないが、40バーツという値段を考えれば、まあこんなもんだろうというレベル。

で、友人3人でバミーナムを注文。
写真は撮っていないが、これがまあ、ひどいレベルだった。
麺が死んでいる。
ほとんど腐っているんじゃないかという有り様。
ぐにゃぐにゃのゴムを食べているかのようだった。
たぶん、麺自体が古いうえに、きちんと湯がいておらず、このような惨状になったものと思われる。

友人の一人は一口だけ食べて、あとはすべて残していた。わたしも半分ほどでギブアップ。

これまでタイで数限りなくバミーを食べてきたが、その中でもぶっちぎりワーストワンのまずさだった。

数日前のクイティアオはそこそこおいしかったのになあ。
それ以前にもここでバミーを食べたことがあるけど、まずい印象はまったくなかった。
たまたま最悪の日に当たっただけかもしれないが、一度このまずさに出会ってしまうと、二度と行きたくない。
それほどひどいバミーだった。

 

さて、その友人がペイバーした初物23歳新人バービア嬢はどうだったのか?

これまた、前代未聞のマグロだったそうで、友人は嘆息していた。
シャワー上がりのバスタオルを脱がすのにまず一苦労。
ゴムをつけるまでは裸すら見せてくれなかったそうな。
過去数限りなくペイバーしてきた中でも、ここまで頑なだったのは初めてとのこと。
サービスもへったくりもなし。ジューブやオムなんて論外。

ま、彼女にしてみれば、本当かどうかはわからないけど初ペイバーってことで、まったく慣れておらず、緊張のあまりサービスどころではなかったのだろうけど。

バミーともども、大ハズレの一晩を過ごした友人。
部屋に帰って、ママーでお口直しすると言っていた。

やっぱり、若い子はあかん
経験豊富な30前後の大人がいいんや

と、力説しておりました。

明日からまたがんばってください。

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