パタヤ千夜一夜

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日本食

パタヤアベニューフードコートに日本食屋登場、カオイープン。カツカレー69バーツなどなど。

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パタヤアベニューに新しくできたフードコート、FOOD WORLD。
開業直後はテナントが少なく、客もとにかく少なかった。

パタヤアベニューフードコート (3)

関連記事:パタヤアベニューの新フードコートでカオソーイを食べる。2階屋台村は消滅。
関連記事:パタヤアベニューフードコートにPANGPONDカフェ2号店オープン。極厚バーガー89バーツ。

最初に紹介したカオソーイの店はすでになくなったようだが、ここ最近は店も少し増え、客足も以前よりは多くなってきた。
といっても、センタン地下やターミナル21のフードコートの盛況ぶりに比べると、なんとも寂しいものだ。

と、4月末日、パタヤアベニューに立ち寄ると、日本料理と書かれた看板が上がっているではないか。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (1)

この時点ではまだ営業開始前。
数日後に再訪問してみると、無事に営業開始していた。
さっそく食べてみるか。

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日本食屋カオイープン

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (16)

フードコート裏口に大きな看板あり。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (2)

店舗は3軒分のブースを使っている。
このフードコートでは最大規模だ。

店名は、ข้าวญี่ปุ่น。Kawyeepoon、カオイープン。直訳すれば、日本米。つまり、日本のご飯。そのまんまの店名。

オープン記念プロモーションで、200バーツ以上の購入で、カニカマが無料サービスされるらしい。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (19)

左側がラーメン、真ん中が一般料理、右側が寿司と、ブースごとにわかれているが、注文はどこでも一緒。

メニュー

ブースに写真と英語併記のメニューが掲示されている。

ラーメンと餃子など
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (3)

寿司
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (8)

他にも冊子型のメニューあり。一部おかしな料理名もあるが写真で判断しよう。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (9)

ラーメン、カレー、丼、餃子、たこ焼き、焼きそば、刺身、寿司まで一通り揃っている。
あとは、ステーキやサラダもある。
メニューはかなり豊富。

ご飯10バーツ、味噌汁15バーツ、わさび10バーツ、紅生姜10バーツなど
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (4)

鯖照り焼き50バーツ、ポーク照り焼き59バーツ、ポークカレーライス69バーツなど
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (5)

焼きそば59バーツ、とんかつ59バーツ、天丼89バーツ、カツ丼59バーツなど
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (6)

お好み焼き69バーツ、唐揚げ59バーツ、エビフライ69バーツなど
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (12)

サラダ
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (7)

ヤム
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (10)

ステーキ
パタヤアベニューフードコートのカオイープン (11)

メニューはとにかく豊富。
水はフードコートのドリンクカウンターで買うと10バーツ。

カツカレー

まずは、カツカレーから。
ポークとチキンを選べるが、もちろんポークで。
メニュー名ではポークカレーライスとなる。69バーツ。

見た目はこのとおり。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (13)

ルーを一口。
真っ先に脳裏に浮かんだのが日本のレトルトカレー。ククレかボンかわからないけれど、もろにレトルトカレーの風味だった。
それだけに日本の味となっているのも確か。
辛さは、日本のレトルトカレーの小辛くらい。
タイのローカル日本食屋のカレーはとにかく甘口だが、ここはいちおうカレーっぽい辛さがある。
あくまでローカル日本食屋水準としては、このルーならオッケー。
じゃがいもと人参もほどほどに煮込まれている。

カツの肉は薄い。
ソースが元からかかっている。このソースは薄口。
カツは作り置きをそのまま乗せただけのようで冷めている。
むろん、カレーとご飯は温かいけれど。

量はそれほど多くなく、軽い昼飯にちょうどいいかなといったところ。

カツカレーとしての比較対象は、サードロードのラーメンチャンピオンになろうか。

ラーメンチャンピオン のカツカレー

関連記事:ローカル日本食レストラン・ラーメンチャンピオンのカツカレーは、具だくさんで79バーツ

ラーメンチャンピオンのカレールーはとにかく甘い。ひたすら甘い。

カツはラーメンチャンピオンのほうが上。
全体の量はラーメンチャンピオンのほうが多い。
価格はラーメンチャンピオンが79バーツだったが、最近値上げしたような気がする。

ルーはカオイープンで、具はラーメンチャンピオンがいい。
お互いのいいとこ取りをしたいところだが、なかなかうまくいかない。

やっぱりルーがいいんで、パタヤで安いカレーが食べたくなったら、カオイープンに来ることになりそう。

チキンカツ丼

続いてはカツ丼へ。
ポークとチキンが同じ価格で59バーツ。
ポークカツカレーのカツがややしょぼかったので、チキンにしたら肉が大きくなるかと期待して、チキンカツ丼を選択。

到着して、ちょっとびっくり。
頭の中にあるカツ丼の姿とはかけ離れていた。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (14)

カツ部分と、卵とじの部分は、まったく別々に調理して、最後に合わせてご飯の上に乗っけてある。

チキンカツはポークよりは少しだけ肉厚があるかなといった程度でそれほど差はない。
カツ丼なのに、ソースがかかっている。
で、作り置きしておいたカツなので冷めている。

卵とじ部分は、卵の綴じ方がすごく大雑把。半分目玉焼きみたいになっている。
でも、ダシはしっかりきいていて、間違いなくカツ丼の卵とじ。ちゃんとその場で調理してあるので、熱々。

残念ながらカツが冷めているし、ソースが邪魔。
卵とじのダシとソースの味がお互いの持ち味を打ち消し合っている。

ご飯もべっちゃりしていて、最後は残してしまった。

まあ、こういう味が好きな人もいるかもしれないけれど、個人手的には残念の一言。
これは厳しい。

我慢できなくなり、夜、ジャンボ寿司へ行ってカツ丼をオーダーしてしまったほどだ。

ジャンボ寿司 (1)

カツは分厚くでしかも揚げたて。
卵の綴じ方もダシも問題なし。
ご飯の量も炊き加減もいい。
味噌汁と漬物もついて、80バーツ。さらに無料のお茶まである。
どう考えても、ジャンボ寿司の圧勝だ。

関連記事:【大幅メニュー追加】パタヤのローカル日本食屋 JUMBO SUSHI(ジャンボスシ)。カツ丼が好き。

カオイープンのカツ丼は59バーツ。この価格でいちおうダシの効いたカツ丼が食べられるんだから、文句を言うもんじゃないんだろうね。
リピートはしないけど。

醤油ラーメン

続きまして、ラーメンものにチャレンジ。
王道の醤油ラーメンで。69バーツ。

届いてびっくりの量の少なさ。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (15)

器の大きさは並。でも、中身は半分も満たされていない。
で、スープを飲んでまだびっくり。とんでもなくぬるい。いやいや、いくら熱々のスープが苦手と言われるタイ人向けに調理してあるとはいえ、さすがにこれはぬるすぎでしょ。
味は、確かに醤油系だけど、かなり脂っこい。あとに残る。決してまずいというほどではないが、断じて美味くはない。
ま、こういう味が好きな人がいるであろうことは否定しないけれど。

具は、わかめ、かまぼこ、カニカマ、肉。
チャーシューじゃないけれど、肉はおいしい。カニカマをラーメンに入れる発想は日本人にはなかなか浮かばない。

決してまずいわけではないし、量も少ないんで、あっという間に完食。
満足度はかぎりなく低い。

こういうラーメンを食べると、ウドンタニーのラーメン屋台の偉大さがよくわかる。

ウドンタニー日本ラーメン屋台 (2)

関連記事:ウドンでラーメン。ウドンターニーの日本ラーメン屋台の赤のれんが郷愁を誘うのだ。

あと、8番ラーメンが安価でそこそこのレベルのラーメンを提供しているのもすごいと感心させられる。

そのうちスープのぬるさは改善されるかもしれないが、当分の間、カオイープンの醤油ラーメンのリピートはなし。
味噌ラーメンとかカレーラーメンもあるんで食べてはみたいのだが。

とんかつ定食

カツカレーのトンカツが小さめだった。
それなら、単品でトンカツをオーダーすればどうなるのか。
ついでに、勝手に定食化もしてみた。
とんかつ単品59バーツ、白ごはん10バーツ、味噌汁15バーツで合計84バーツ。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (17)

うーん、トンカツは大きくなったように思える。
やっぱり肉は薄め。
ソースは薄口だけど、カツ丼の卵とじやカレールーが邪魔していないので、これくらいのソースでもまだなんとかいける。
まあ悪くはないけどねえ。

ご飯はやはり炊き加減が今ひとつ。
味噌汁はいたって普通。日本の安い定食屋で出されても不思議はないレベル。

トンカツにはサラダもついて、栄養的にはなんとなくバランスが取れた定食のできあがり。
これで84バーツなら、まずまずありじゃないかと。

ちなみに、ジャンボ寿司のトンカツ定食がこちら。

Jumbo Sushi (26)

 

カツ丼と同じカツを使っていて、分厚さも申し分なし。しかも熱々のさくさく。ソースは日本のトンカツソースである。マスタードもある。
ご飯と味噌汁と漬物がついて80バーツ。無料のお茶付き。
やっぱり、ジャンボ寿司の圧勝。

焼きそば

目下のところ、最後に食べたのが、焼きそば。59バーツ。

パタヤアベニューフードコートのカオイープン (18)

やはり量は少ない。
味は決して悪くない。ソースが薄めなので、かなりあっさりした味わい。
でも、ちゃんと日本の焼きそばの味にはなっている。

豚肉はやや厚めのしっかりしたものを利用。
麺は太すぎず、細すぎずでちょうどいい。
もっと高温で焼いてほしいが、まあこんなもんでしょう。
野菜はキャベツと人参。日本の焼きそばになれていると人参は余計に感じるが、こちらでパットママー(インスタント麺を使ったタイ焼きそば)や、パットミー(細い中華麺を使ったタイ焼きそば)には人参がつきもの。タイ人向けメニューととしては入れて当然なのだろう。

比較対象としては、パタヤ名物の日本焼きそば屋台となろう。

焼きそば Yakisoba

関連記事:パタヤにある日本式焼きそば屋台リニューアル

量はダントツに焼きそば屋台のほう多い。麺も野菜もたっぷりはいっている。
味付けは、屋台が圧倒的にソース味。日本のソースをどぼどぼかけている。
麺は、カオイープンのほうがこしがあって、おいしいと思う。
また、屋台焼きそばの豚肉は細切れになっていて、豚肉を味わうことができない。その点、カオイープンの豚肉はしっかり味わえる。

欲を言うのなら、麺と豚肉はカオイープンのものを利用して、野菜はキャベツだけにして、味付けはやきそば屋台にしてもらいたい。

まあ、ローカル向けの料理にそんな贅沢を言うのなら、高い金を出して日本人経営の日本食レストランや居酒屋へ行けって話だけど。

時代屋で食べた焼きそばはもう普通に日本の焼きそばの味だったんで。

時代屋本店パタヤ (8)

関連記事:時代屋本店パタヤで食事会パート2。揚げなす最高。

地図

パタヤアベニューのフードコート内。
セカンドロード側ではなく、裏のソイ15側の入り口から入ってすぐ右手にある。

ソイブッカオから徒歩3分くらいで行ける。意外と便利。

営業時間はフードコートに準ずるはずだ。
午前10時から午後10時くらいまで。

カオイープンナックルア店

補足。
おそらくは、このカオイープンはナックルアにある日本食屋と同じ店。
店名もメニューも同じだ。
ただ、ナックルア店のほうには、by F&P Sushiと書いてあるが、パタヤアベニュー店には書いていない。

いちおうナックルア店の地図

が、現在もここで営業を続けているかは不明。
まるごと引っ越してきた可能性もある。

まとめ

今回はここまで。
とりあえず、カツカレー、カツ丼、醤油ラーメン、とんかつ定食、焼きそばの5品を食べてみた。
価格帯を考えれば、決して悪いわけじゃないと思う。
カツカレーはまずまずお得で、今のところ一押し。日本式カレーが辛いって、タイのローカルでは意外と難しいんだよなあ。
もちろん日系カレー専門店に比べるのは野暮な話。価格が3倍から4倍くらい違う。同列に論じるものではない。

ラーメンは失敗。カツ丼もきつい。

他にもメニューはたくさんあるんで、今回食べたものだけですべてを判断するのは早計というもの。
気になる人は、自分の舌で確かめてほしい。
フードコートだけに利用はきわめて容易。
昼でも夜でもやっているし、立地もいい。セカンドロードからもソイブッカオからもアクセスできる。

いやでも、正直なところ、ジャンボ寿司の凄さが改めて実感させられたなあ。

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