広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

日本食

サードロードの新しい日本食屋カオイープンで目玉焼きカツ丼

投稿日:

サードロードのノースパタヤ側を走っていると、いかにも日本食っぽい店ができているのに気づいた。2,3ヶ月のことだ。

看板はタイ語のみで、店の雰囲気もいかにもローカルタイ人向けという感じだ。
ようやく訪れる機会ができた。
結論から言うと、パタヤでは少し有名なカオイープンという店の支店で、味のほうもローカル仕様。でもカツ丼はちょっとおもしろかった。

広告



ร้านข้าวญี่ปุ่น(ラーンカオイープン)

店頭には浴衣を着た招き猫の像がお出迎え。
桜や提灯などで飾り付け。提灯が逆さまなのはご愛嬌。

店内はすごく綺麗だ。いかにもオープンしたて。

壁には、京都の写真が貼ってある。

さて、店名を聞くと、カオイープン。
直訳すれば、日本米店
ナックルアになる同名店の系列とのこと。

カオイープンは以前パタヤアベニューのフードコートにも入っていた。

関連記事:パタヤアベニューフードコートに日本食屋登場、カオイープン。カツカレー69バーツなどなど。

パタヤアベニューからはあっさり撤退してしまった。

このサードロード店はオープンして数ヶ月ほどらしい。

メニュー

メニューは、ナックルア店と同じのようだ。
撤退したパタヤアベニュー店とも同じだろう。

寿司

海鮮丼

サーモン丼が149バーツなど

ステーキ、スパゲッティ、サバなど

チキン照り焼き丼69バーツ、サバ照り焼きご飯79バーツ
チキンカレーライス79バーツ、ポークカレーライス89バーツ
エビフライ丼89バーツ

カツ丼79バーツ、サーモン照り焼き丼99バーツ
エビフライカレー99バーツ

焼きそば99バーツ、ポークとんかつ69バーツ
天ぷら丼89バーツ、日本うなぎ丼200バーツ

ポーク焼肉丼89バーツ、ミート焼肉丼129バーツ
味噌汁20バーツ、ご飯15バーツ

餃子69バーツ、たこ焼き59バーツ

他にもメニューがうじゃうじゃ。
いかにもローカル日本食店というラインナップだ。

カツ丼

カレーとカツ丼で悩んだが、カツ丼にしよう。
チキンにするかポークにするか聞かれた。ポークで。

パタヤアベニューのカオイープンでカツ丼は食べたことがある。だいたい味はわかっている。

で、到着したカツ丼がこちら。

カツの上に目玉焼きと野菜がのっている。
なんとも斬新なスタイルだ。
日本人では思いつかない発想である。
パタヤアベニューの頃はどうだったか。

やっっぱり同じスタイルだった。
でも見た目はサードロード店のほうがいいね。

カツにはソースがかかっている。これもアベニューの時と同じ。
煮込んだ玉ねぎとにんじんは、和風だしで味付け。これも同じ。

でまあ、これが意外といけるから不思議。
ソースカツ丼と目玉焼き丼と和風煮込みの融合である。
日本ではまず食べることができない。

がつがつとかきこんで食べた。
箸ではなくスプーンを使うとよし。

カツ丼と水で合計99バーツ。
メニューではカツ丼79バーツとなっている。
水が20バーツなのか、それとも豚カツ丼にすると10バーツアップするのかもしれない。
まあ100バーツで足りるならそれで十分かな。

地図

パタヤカンとサードロードの大きな交差点から250メートルほど。徒歩3分。
バイクがなくとも訪問可能。

営業時間は不明。
昼過ぎから営業しているのは確か。

まとめ

ローカル日本食屋ということで、比較対象とすべきなのは、同じくサードロードにあるジャンボ寿司だろう。
ジャンボ寿司のカツ丼は100バーツで、見た目も味も日本のカツ丼と遜色なし。漬物も付いてくる。無料のお茶もある。
単品価格はカオイープンのほうが安いが、トータルでは圧倒的にジャンボ寿司の勝ちだ。
でもまあ、カオイープンも悪くない。それっぽい日本食を安く食べるならカオイープンもおもしろい。
ナックルアのカオイープンはパタヤ中心部からはかなり遠い。サードロード店は比較的行きやすい。興味がある人はカオイープンへ。

広告

-日本食

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.