パタヤ出前生活シリーズ。
時代屋ののり弁当に続いて、日本食の弁当をデリバリーしてもらう。
今回はすき家の牛丼弁当である。
パタヤのすき家
現在、パタヤにある日系の牛丼チェーン店は、すき家のみとなっている。
ターミナル21に吉野家が進出してきたが、あっという間に撤退してしまい、かつやに変わった。
すき家はセントラルマリーナで店を続けている。オープンから3年以上経過しており、意外と善戦している印象。
吉野家と比べると単価が安く、リピーターが付きやすいのかもしれない。
過去何度もすき家は利用してきた。
関連記事:パタヤ初進出のすき家で牛丼とカレーを食べてみた。追加でラーメンと餃子もね。
関連記事:ひさびさにパタヤのすき家で牛丼を食べる
ここ最近は持ち帰りにしていて、ドリンク代もかからずに済む。
そして、現在のタイはフードデリバリー全盛。
わざわざ店まで買いに行く必要はない。
牛丼が食べたくなったらさくっとアプリを立ち上げてオーダーすればいいだけ。
フードパンダでチェックしてみると、配達無料。
なにやら新商品も出てきた。
日本語表記はないが、魚フライ丼と他人丼とカツ丼のようだ。お手頃価格。
さらに弁当メニューもあった。
牛丼餃子弁当が169バーツ。
牛丼焼き鯖弁当が179バーツ。
牛丼唐揚げ弁当が179バーツ。
焼き肉餃子弁当が209バーツ。
男子の好物がずらりと並ぶ。でもちょっと割高感あり。
そこで割引バウチャーを利用。159バーツ以上のオーダーだと40バーツ割引となるお得なやつだ。
牛丼餃子弁当が129バーツに下がった。これならオッケー。注文確定。
予定通り20分ほどで牛丼餃子弁当がデリバリーされてきた。
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牛丼with餃子弁当
説明文にも見本写真にも掲載されていなかったが、うれしい味噌汁付き。
小分けにされた紅生姜が2袋。餃子のタレとマヨネーズが1袋ずつ。
御開帳。
牛丼と揚餃子のほかに、ポテトサラダとコーンと海藻。
やや牛肉が少なく見えるが、立派な弁当といえよう。
紅生姜を足してやれば、見栄えはさらにアップ。
味は、どこを切り取っても日本のもの。日本のすき家で揚餃子があるのかは知らないけれど、日本で出すとしてもこういう味になるだろうなというレベル。
まあ、海藻はちょっと意味不明だが別に問題ない。
牛丼のツユは、ご飯の底にしっかりと染み付いていた。
たまねぎはもうちょっと小さくスライスしてツユを染み込ませたほうがいいかな。
細かい点はさておき、ひさびさの牛丼に食らいつく。
箸が止まらない。
肉の量は少なく見えたが、実際に食べてみるとそこそこ多い。
むしろ御飯の量が少ない。最後は肉が余ってしまった。
そこで、オートミール牛丼を作ることに。
オートミールは水にひたしてレンジするだけ。そこに牛肉をのせて、出来上がり。
麦の粒がご飯に似ていて、立派な牛丼となった。
白ごはんのほうがそりゃあうまいけれど、オートミールで食べる牛丼も悪くない。こっちのほうが断然ヘルシーだしね。
まあ、牛丼揚餃子弁当をオーダーしている時点で健康志向は放棄しているわけだが、最後の悪あがきということで。
がっつりご飯で食べたいなら、10バーツ足して大盛りオーダーも可能だ。
まとめ
牛丼餃子弁当にはすっかり満足。
でも定価の169バーツだとやはり高く感じる。
割引を使って129バーツならお得感あり。
パタヤにいながら、牛丼弁当ものり弁当も自宅に届けてもらえる時代になった。
ありがたいことですな。
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