ノースパタヤの現状を見て回った。
ソイ6付近からセカンドロード沿いのエリアだ。
一時期はゴーストタウン状態だったノースパタヤは大きく復活してきた。
新しい店が続々とオープンしたり、工事を勧めている。
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ソイ6前の工事
セカンドロード側のソイ6入り口向かい側で工事をしている。
以前は、時代屋二号店が入っていたところだ。
その隣にあったi-Spaサウナも完全になくなり、なにやら建物ができつつある。
このあたりはパンデミック中に完全に廃墟となっていて、どの店舗も結局は再開できなかったことになる。
新しいビルに何が入るのかは不明。
ソイ6
ひさしぶりにソイ6に入る。
こちらはほぼ完全に復活したといえる勢いだ。
ほとんとのバーが埋まっている。
呼び込みの声も激しい。人数も多い。しかも明らかにレベルが上がっている。
午後4時前なのにかなりの熱気を感じた。
ソイ6ってこんなによかったっけとびっくりした。
ただ、通り抜けようとする車が多くてすごく渋滞する。
本来は禁止されているはずだが、食べ物屋台も出没しており、さらに混雑。
あとはライブ配信なのか動画撮影なのか、ひたすらビデオカメラやスマホをまわすアジア人が多い。
実況している言語は、中国語のように聞こえた。韓国人もいる。
中韓による動画撮影は、もはやどうにもならないレベルだ。
客層も明らかに韓国と中国が増えている。特に昼間から歩くのは東アジア系ばかりといった感じ。
ソイ6の復活率は100%近いが、一部バーは再開しておらず。
DOLLSはまだ閉まったままだ。
LK内ではDOLLSグループは元気なのに、ソイ6は駄目。立地的にあまり向いていないのかも。
RUNWAY STREET FOOD
ソイ6横の空き地に、いきなり巨大飛行機が現れたのは、パンデミック中のことだった。
しばらくは放置されたままだった飛行機だが、そのまわりに屋台が立ち、ナイトマーケットとしてオープンに至った。
RUNWAY STREET FOODだ。
オープン当初よりも、屋台の数がさらに増えている。
機体の脇にゲートを設置し、翼の下にも屋台だ。
裏手にも屋台が増えた。
かなりの規模になってきた。
周囲にレストランもできた。
これはイサーン料理レストランっぽい。
こっちは、テント型の韓国料理店。
ソイ6のバーと背中合わせだ。
なお、空き地奥にあるラスプーチンは今も閉鎖されたまま。
再開しそうな気配はない。
中国韓国系の店増加
ランウェイのすぐ隣には、新しいクラブができている。
当初はCLUB Kみたいな名称だったはずだが、今はCLUB IMPACTという看板となった。
ほぼ間違いなく韓国人ならびに中国人を当て込んだクラブだろう。
ソイ6からの流れでクラブで遊ぶ韓国人や中国人も多そうだ。
CLUB IMPACTの隣には、新しいスーパーマーケットを建設中。
熊猫超市と書いてある。パンダスーパーマーケットだ。
完全に中国人向け。
セカンドロード沿いには、中国語の看板の店がどんどん増えている。
中国が鎖国していた3年間というもの、ノースパタヤの中国系店は壊滅状態となったいたが、一気に復活。新しい店が増殖中だ。すごい勢いである。
一方、ファラン向けといわれるバーは寂しい状況のまま。
Atlantic Barは、ずっと閉鎖されている。
ここ、好きだったのになあ。
この界隈も中国系の店に変わりつつある。
麻辣だの◯麻だの迷迷だのといった漢字が踊る。
セントラルマリーナ前の広場には、食べ物屋台が増えている。
ちょっとした屋台村というかナイトマーケットっぽくなった。
セントラルマリーナもパンデミックは壊滅していたが、少なくとも外側は復活してきている。
このあたりは意外と欧米人旅行者も多く歩いている。
ノースパタヤは確実に復活してきた。
もともとあった中国人向け大型店舗などがなくなった一方、新しい店が増えている。中国からの団体客は以前のような盛況ぶりではないため、今は個人旅行者向けの店舗が強い印象だ。
ファラン向けや日本人向けの店は残念ながら増えそうにない。
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