以前からずっと気になっていたオペイデプレイスに泊まってみた。
場所はソイレンキーのややブッカオ寄り。LKメトロ至近でとても便利。
プール付きでリゾート気分も味わえて、部屋も広い。
かなりおすすめのホテルだ。
詳しくみていこう。
広告
オペイ デ プレイス パタヤ (Opey De Place Pattaya)
外観
ブッカオからソイレンキーに入って1,2分という好立地。
玄関前が駐車場と駐輪場になっている。
警備員がいて、きちんと誘導してくれる。
チェックインはパスポートを提示するだけ。デポジット無し。
とても簡単だ。
5階の部屋をアサインされた。
一番奥にエレベーターがある。(タイでは、リフトと呼ぶ)
年代物のエレベーターで味があってよろしい。
廊下と階段
全体的に建物は年季を感じさせるが、決して汚いわけではない。
スタンダードルーム部屋内部
予約したのはスタンダードルーム。
鍵は昔ながらのシリンダータイプだ。
電気はカードを挿して通電させるタイプ。
部屋は広い。
ダブルベッドの脇にはサイドテーブル
液晶テレビに、イスとテーブル
中型冷蔵庫の上にセーフティボックス
アメニティが置いてある。石鹸とシャンプー、コップなど。ゴム製品は有料です。
冷蔵庫内には無料の水が2本あり。
クローゼットにはハンガー多数。
ドライヤーと電子ケトルは見当たらなかった。
エアコンは大きな備え付け型で効き目は抜群だが、古いせいか、ややうるさい。
リモコンが壁固定式なのは、ちょっと面倒くさいかな。
また、詳しい部屋の名前は不明ながら、グレード上位の部屋内部がこちら。
より広くなり、ソファーチェアも置いてある。
バルコニー
宿泊したのは、ソイレンキーの通りに面した部屋。
すぐ真下にソイレンキーが見える。
真正面は、景観を邪魔するものがほとんどない。このあたりで5階は高いほうだ。
ビーチ方面を眺めたところ。LKメトロが近い。
階にもよるだろうが、5階ともなると、夜でも騒音はほとんど気にならなかった。
バルコニーにはプラスチックの椅子が2脚。
あとは、物干し台もあって、とても便利。
ソイレンキー側の部屋は、昼間直射日光ががんがん当たる。室外機から熱風が出るので、洗濯物を干しておくと、あっという間に乾く。洗濯天国だ。
なお、プールビュー側の部屋を予約すれば、通りからの騒音は届かないだろう。
浴室内
正直なところ、老朽化している。典型的なタイの格安ホテルタイプの浴室だ。
が、高級感さえ求めなければ、まったく問題なし。
洗面台
アメニティは前述の通り、石鹸とシャンプーくらいなもの。あとは自分で揃えましょう。
シャワーは、定番の電気式。
熱湯は厳しいが、ほどほどの湯量と湯温は確保されている。
シャワーノズルの穴がちぐはぐになっているのもお約束。
シャワーと洗面台とトイレのあいだには、仕切りがまったくないので、とりあえず床はびちゃびちゃになります。
Wi-Fiは、ブラウザでログインするタイプ。
一度PCの電源を落とすと再度ログインする必要があるけれど、通信速度はばっちりだ。かなり早い。
館内設備
中庭にスイミングプールがある。意外と広い。
上から見たところ
ベッドやチェアも揃っている。
景観はまったく望めないが、木々が植えてあり、わずかながらリゾート気分が味わえる。
レストランもあって食事も可能のようだ。
地図と周辺設備
地図
ソイレンキーのブッカオ寄りにある。
ブッカオやLKメトロに慣れてきた人にとっては、便利至極な立地といえる。ビーチロードとセカンドロードしか知らない人には、どこかさっぱりわからないかもしれないが、3日も滞在すればすぐに慣れるはず。
LKメトロまでは徒歩3分くらい。
ウォーキングストリートへは、ブッカオで南行きソンテウに乗ればいいだけ。
ソイレンキーはファランが多く滞在しているエリアで、食事処は洋食がメインとなる。
逆に洋食好きにとっては、いくらでも選択肢がある。
⇒RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり
⇒バレンタインゲストハウスのブレックファスト@ソイレンキー。ミディアムサイズで109バーツ。
⇒パタヤ最強かも。THE HAVENのブレックファースト100バーツ。
他にも、フィッシュアンドチップス専門店やステーキ専門店など多数。
ローカルタイ料理が食べたい場合は、ソイレンキー入り口近くにあるカオマンガイ屋がおすすめ。
ここのカオマンガイはなかなかおいしい。カオガイセーブもいける。
⇒朝からやっているカオマンガイ屋@ソイレンキー入り口
ブッカオまで出て、少し北へ歩けば、おなじみのブッカオ名無し食堂あり。パタヤのローカルタイ飯屋の登竜門的存在。まずは、ここからスタートすべし。
⇒ソイブッカオの名無し食堂のおすすめメニュー紹介
宿泊料金
シーズンによりけりだが、1泊800バーツから。
わたしが予約した時は、アゴダでこの値段。
税込みで2453円。
ほぼ800バーツといったところ。
ハイシーズンとなれば、1000バーツほどするかも。
それでも、立地条件と設備を考えればコスパは高い。
まとめ
夜は静かだった。宿泊客にうるさい中華系やインドアラブ系は見当たらない。
ファランと日本人少々といったところか。家族連れのファランも目についた。
妥協できるところ妥協して、なるべくホテル代は節約したい。
でもあまりにも不便でみすぼらしいホテルは嫌だ。ある程度はリゾート感もほしい。
そんな長期滞在型ファランのニーズに見事に応えているホテルと言えよう。
なお、ジョイナーフィー無料。IDチェックもID預けもなかったが、これは時間帯によって異なる可能性あり。
ブッカオ沿いにはSutus Courtという有名格安ホテルがあるが、そこよりは部屋も綺麗でプールも広い。価格的にはSutus Courtに負けるけど、おすすめなのは、オペイデプレイスのほうですね。
広告