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フライト情報

Peachのなかよし割、バンコク行き国際線が2名以上予約で最大4,000円引きに

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ANAの第3のブランドであるAirJapanが2月9日に運航開始となったばかりだ。成田=バンコク線を就航させた。
ANAの第2ブランドは、Peachとなる。こちらは主に関空を拠点にしており、関空=バンコク線も就航済みである。
AirJapanがフルサービスキャリアとLCCの中間のような位置づけに対して、Peachは完全にLCCにふりきっている。
Peachでは、現在プロモーションを実施。国内線も国際線も2名以上の同時予約で割引を受けられる。国際線は1名あたり片道最大4,000円オフとなっている。

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Peachのなかよし割

みんなでGO!なかよし割

今年4月から6月の火曜・水曜・木曜日出発限定
国内線・国際線対象
1名あたり片道最大4,000円引きとなる
バリューピーチという料金プランが対象で、燃油サーチャージはかからない。

国内線が20%オフ(最大3,500円割引)
国際線は最大4,000円割引

・国際線の対象路線
大阪(関西)-ソウル(仁川)/台北(桃園)/高雄/香港/上海(浦東)/バンコク(スワンナプーム)
東京(羽田)-ソウル(仁川)/台北(桃園)/上海(浦東)
東京(成田)-台北(桃園)
名古屋(中部)-台北(桃園)
沖縄(那覇)-台北(桃園)

関空=バンコクも含まれている。

販売期間:2024年2月9日から3月12日23時59分まで

詳細⇒https://www.flypeach.com/um/specials/campaign/earlybird

実際の運賃は?

Peachの運賃体系は3つある。
シンプルピーチ、バリューピーチ、プライムピーチだ。このうち、今回の割引対象となるのはバリューピーチのみ。
バリューピーチには、座席指定と20kgまでの預け荷物が含まれている。フライト変更手数料も無料だ。キャンセルしてもポイントで払い戻しされる。
一番安いシンプルピーチには、座席指定も預け荷物も何もついていない。

実際に関空=バンコク線で検索してみる。
4月5月6月の火曜水曜木曜のフライト限定である点に注意。

6月の運賃が安い。

最低運賃が18,180円からとなっている。

まず、1名のみで検索すると、シンプルピーチが18,180円で、バリューピーチが24,780円。

バリューピーチの往復で、55,700円だ。

次に、内容を2名に変えて検索する。

シンプルピーチは8,180円のままだが、セール対象となっているバリューピーチは、22,300円に割引されている。一人あたり片道で2,480円安くなった。
2人の往復で総額101,480円。一人あたり50,740円となる。
つまり、二人で予約すると、一人あたり往復で4,960円の割引が受けられる。

座席指定と預け荷物ありで、関空=バンコク往復が総額5万円ならば悪くないと思う。
荷物が多い人はけっこうお得。

ちなみに、座席指定も預け荷物もないシンプルピーチの最安値で往復すると、42,500円。

6月の運賃はそもそもが安い。

新規就航となったAirJapanも6月は安い。エアアジアも安い。
タイ航空やJALなどのフルサービスキャリアのバンコク行きはそれほど安くなっていないが、6月のLCCは全体的に安いままだ。
6月にタイへ行くなら、今のうちに安いチケットを購入しておくのがベターだと思う。

Peachの関空=バンコク線の搭乗レポートはこちらを参考に。

関連記事:関空第2ターミナルからバンコクへ、Peach MM091便搭乗記
関連記事:再びPeachで関空からバンコクへ、スワンナプーム深夜到着でバンコク・パタヤに間に合うのか

関空第2ターミナルを利用するが、セルフチェックインで待ち時間はあまりかからず、第1ターミナルとは異なり保安検査場の待ち時間がほぼないのがメリット。
ただ、バンコク・スワンナプーム空港到着が深夜0時付近となるため、初日の観光はほぼ絶望的なのがデメリット。

関連記事:Peach航空でバンコクから関空へ日本帰国、水際対策撤廃でさくさくと

スワンナプーム空港からの出発はセルフチェックインできずに、チェックインカウンターでかなり並ぶことになる。
関空には朝方に到着する。

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