2023年9月後半、ラオスのビエンチャンからタイに戻ってきた。ビエンチャンには2泊したので、３日ぶりのウドンタニーである。
ウドンタニーの安定感と安心感は半端ない。本当に落ち着く。
ウドンタニーのホテルはビエンチャンから向かう途中で予約した。直前ということもあるだろうけど、ウドンタニーのホテルは高くなっていた。
結局、以前一度泊ったことのあるホテルにした。ホテルのすぐ裏手には緑と水があふれるカフェアマゾン。ウドンタニーは落ち着く。
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ザ ワン レジデンス (The One Residence)
ウドンタニー中心部のホテルで一際安かったのが、The One Residenceだった。
ソイ・サンパンタミット内のホテルは軒並み600バーツ以上。
ワンレジデンスは500バーツ以下だった。
ここは2019年に宿泊している。
関連記事：【ウドンタニーのサービスアパートメント】ザ ワン レジデンス (The One Residence)宿泊レポート
そのときは、予約サイトでもウォークインでも1泊600バーツ。
今回はアゴダで495バーツで予約できた。
現地ウォークインでの宿泊料金は、１ベッドで550バーツの表示。
4年前より基本料金が下がっている。
ひさしぶりにアヒルと対面。
チェックイン時にデポジット200バーツが必要なのは4年前と変わらず。
鍵だけ渡されて自力で部屋へ。
ここはレジデンスタイプで、ほぼアパートみたいなものだ。
宿泊棟入り口はオートロックになっており、キーカードをかざしてオープンする。
エレベーター無し。今回は2階なので助かった。
部屋のタイプは2種類。1ベッドか2ベッドのみ。
アゴダでは、1ベッドルームがスーペリアキングルームという名称になっている。
ちょっと古くなっているが、特に問題ない清潔さだ。
広さも問題なし。
ベッドの両脇にはサイドテーブルがあり、コンセントも近くにある。
冷蔵庫もあるし、液晶テレビもある。
テーブルの上には。電子ケトルやインスタントコーヒーや無料の水。
ドアの脇に別のドアがあり、中は広いクローゼットになっていた。
浴室は、よくあるシャワーとトイレと洗面台の一体型。
シャワーブースには段差があるし、カーテンも付いている。転倒防止のためか、滑り止めマットもある。
水回りは痛みが目立つけれど、これまた問題なし。
シャワーの温度も水圧もばっちり。備え付けのボディソープとシャンプーもある。
狭くて暗いけれど、バルコニーも付いている。
室内禁煙で、バルコニーには灰皿が設置。喫煙者でも安心。
外の眺望は期待できず。
上階だといいんだろうけど、2階だとこんなもの。
Wi-Fiの通信速度は、7.2Mbps。
まあ、こんなものかと。
アパートタイプだけど、ホテルとしても普通に滞在できるなあ。
セーフティボックスがないのはマイナス点。
地図
地図
すぐとなりにセブンイレブンだ。
バスターミナルやセントラルプラザやバービアの多いソイ・サンパンタミットまで余裕で歩いて行ける。
便利さではソイ・サンパンタミットには敵わないけれど、この立地も悪くない。
ラーメンと丼がおいしい日本食屋は近い。
関連記事：ウドンタニーの食い倒れラーメンでおいしいとりカツ丼を
関連記事：ウドンタニーで博多ラーメン
今回は1泊495バーツだった。
予約サイトではおおむね2,000円台前半で出ている。
ウドンタニーの他の格安ホテルが高値となっていても、ここは安いことが多い。
マンスリー料金を聞くのを忘れてしまった。
この部屋だったら、月単位で暮らしても快適に過ごせそうだ。
緑と滝のCafe Amazon
ワンレジデンスのすぐ横にガソリンスタンドがある。
入り口には御神木らしき大きな木。
この木の向こう側にすっかり隠れているが、ワンレジデンス。
大きなスタンドで、ドライブインにようにもなっている。
セブンイレブンがあり、5スターフライドチキンの屋台なんかもある。
敷地入り口の看板にはCafe Amazonの表示があるが、外からは見えない。
敷地の奥まで進むと、森の中にひっそりと佇むかのようにカフェアマゾンがあった。
なんだかすごくいい雰囲気。
アマゾンというからには、元々の狙いはこういう感じなのだろうね。
店内は広々としていて、窓が多く開放的だ。
ソファー席も多くて、落ち着く空間となっている。
客は少ない。広い空間を独り占めだ。
アイスエスプレッソをオーダー。甘さは50％にしてもらう。これでちょうどいい甘さになる。
中庭には滝があった。
小さい人工滝だけど、石でできた椅子とテーブルもあって、庭園っぽい雰囲気がいい。
テラス席からも滝と緑が見える。
このカフェアマゾンはいい。
タイでは何度もカフェアマゾンを利用してきたが、ここが一番好きかも。
カフェアマゾンはテラス席でも基本は禁煙だ。これはちょっと残念。
ただ、すぐ近くにドライブイン的な喫煙スペースがあって、さっとタバコを吸いに行くことができる。
ワンレジデンスに宿泊したら、必ずこのカフェアマゾンには立ち寄りたいところだ。
というか、他のホテルであっても、わざわざ訪問していもいいくらい。
ウドンタニーは大都会とは言えないけれど、それなりに栄えている。
ここはほぼ中心部といえる立地だ。
まさに都会の中のジャングル。
ウドンタニーは本当に落ち着くよなあ。
ザワンレジデスンスみたいな部屋で暮らして、森の中のカフェアマゾンでコーヒーを飲む。
そんな生活は悪くなさそうだ。
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