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ラオス情報

ビエンチャンのおすすめカフェのSili Cafeでおいしい豚丼とコーヒーを

投稿日:

今回のビエンチャン訪問で行きたいカフェがあった。Sili Cafeという店だ。
前回のビエンチャン滞在時に飲んだコーヒーがうまかったので、どうしてももう一度飲みたかった。それに食事も取りたかった。ローカルカフェなのに日本食があるのだ。
コーヒーも日本食もうまい。カフェの雰囲気もいい。

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ビエンチャンのSili Cafe

ビエンチャンのリバーサイドエリアにある。
建物はホテルになっている。
前回のビエンチャン旅行時に宿泊したサンビームホテルだ。

関連記事:ビエンチャンのサンビームホテルは併設カフェも合わせておすすめ

1階部分がSili Cafeだ。
ホテルのロビーとカフェ店内はドアで行き来できる。

店内はまずまず広くて、テーブル席とソファー席あり。
テーブル脇の壁にコンセントがあって、PC作業も問題なし。無料Wi-Fiの速度も充分早い。

テラスでは喫煙も可能だ。映え用なのか、ブランコも置いてある。

アイスカプチーノ

コーヒーメニュー

ホットアメリカーノ22,000キープ
ホットラテ25,000キープ
アイスアメリカーノ27,000キープ
アイスラテ29,000キープ
アイスカプチーノ29,000キープ

22,000キープが、約37バーツ。150円くらい。
29,000キープが、約50バーツ。210円くらい。

前回訪問の4月末と比較すると、値上げしている。
以前はホットアメリカーノが18,000キープで、アイスカプチーノが28,000キープだった。
1,000キープの値上げだ。まあ、バーツにすると2バーツもしないのだが。
キープの暴落がさらに進んでいるため、値上げしてもバーツ建てでは実質的には同じ価格となる。

キープの暴落はひどく、ラオス国内で売られている商品やサービスはどこも値上げラッシュだ。
でも、バーツ建てにすると価格は変わらない。
バーツもしくはドルを基準に価格を定めて、それをキープになおして価格表示をしているのだろう。
特に外国人向けのサービスや商品ではそうなっている。
暴落により対バーツでは以前の半分以下の価値しかないキープだが、暴落から一年以上経過しており、キープでの額面を調節するようになっている。
キープ暴落だからといって、タイバーツを持っていけばすべてが半額で楽しめるわけでは決してない。

閑話休題。
さて今回もアイスカプチーノを飲もう。

金属製のストローがちょっとおしゃれ。ストローはずっと冷えたまま。
コーヒーの濃さと深みと苦味がちょうどいい。
泡立てたミルクとの配分もちょうどいい。
一口飲んで、思わず「うまい」と唸ってしまった。

甘さもしっかりあるのだが、濃いめのコーヒーに見事に調和している。

タイのカフェではこの味のアイスカプチーノはなかなか巡り会えない。
本当においしい。

この味のコーヒーが50バーツ。
パタヤに店舗があったら、週に3回くらいはリピートしそう。

豚丼

料理メニュー

タイ料理ないしラオス料理が並ぶ。
その中に、Japaneseの文字。
GyudonとButadonがあるそうな。
こんなところでどうして牛丼と豚丼があるのか。

ローカルカフェのメニューに日本食がしれっと紛れ込んでいるのがラオスというところ。
サワンナケートのカフェにとんかつ定食やコロッケ定食があってびっくりしたものだ。

関連記事:サワンナケート、何もないラオス第2の都市でとんかつ定食と夜

Sili Cafeの牛丼が48,000キープ(約80バーツ)、豚丼が42,000キープ(約70バーツ)。
豚肉のほうがおいしそうと考えて、豚丼にしておく。

まさに丼スタイルで運ばれてきた。スープ付きだ。

蓋を開けると、おいしそうな豚丼のお目見え。

ほんのりと出汁と卵と肉のいい香りがしてくる。

やや甘辛く煮た豚肉と玉子と玉ねぎだ。
いわゆる他人丼の豚肉バージョンというのが近い。
味は、日本のものと言われても文句が出ないレベル。
ご飯も日本米を使っていると思う。
卵と玉ねぎだけでもご飯がすすむ味付けだ。
いや、うまいなこれ。
思わずがっついてしまった。

スープは味噌汁ではないのがちょっと残念だけど、普通に飲める。
豚肉のおいしさの前ではスープは霞んでしまい、あまり味は覚えていない。

とにかく豚丼である。
これで70バーツか。
パタヤにあったら、週1回は確実にリピートしそう。

食後は、カフェの残りを堪能しつつ、PC作業に没頭。
他にもPC広げている人が数グループいた。ラオス人っぽい感じだ。
店内はエアコンも効いていて快適。
息抜きするなら、テラス席に出てタバコを一服する。

地図

営業時間は、午前8時から午後6時まで。

あまりにも快適なもので、閉店まで居座ってしまった。
店員さんから申し訳なさそうに「もう閉店です」と言われて、あわててPCををたたんだ。

アイスカプチーノ29,000キープ+豚丼42,000キープ=71,000キープを支払う。だいたい120バーツくらい。500円弱。
日本より安いのは当然としても、タイよりもお得なくらい。

まとめ

ビエンチャンのリバーサイドエリアには、カフェが多い。本当にカフェだらけ。ついにはスターバックスまで登場した。
でも今のところ一番のお気に入りは、Sili Cafeだ。店内は快適。コーヒーも豚丼もおいしい。このカフェはハマりそうだ。
次回のビエンチャン訪問でも利用するつもり。

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