週末のパタヤ、LKメトロ近辺の様子を少し。
週末夜10時頃、LKメトロ前のソイブッカオはにぎやかだ。
車の往来が激しいし、歩行者も多い。
配車アプリで車を呼ぶ人がけっこういて、合流のために車がのろのろ運転して停車するため、そのたびに渋滞が発生する。
車道に大きくはみ出して集団で歩く某外国人グループもいて、やはり渋滞する。
まあ、にぎやかなのはけっこうなこと。
週末のTTカレンシーのレートは、1万円=2395バーツ
厳しい状況が続く。
Minx(ミンクス)
LKメトロ内、以前はPulseだったところがMinxという店に変わっている。
今月にオープンしたばかりの新店舗だ。
外観も内装もすべてリノベーションしてある。
Pulseは、休業したり再開したりと、なかなかすっきりしない店だ。
ステージの配置は微妙で、ラインナップも微妙だったりと、正直ぱっとしなかった。閉店もやむなしといった感じだった。
さて、新店Minxはどうか?
店頭の呼び込みは5,6人。わりと見た目はよろしい。
スライド式の大きなドアを開けて店内へ。
おお、大きく変わった。
中央に長いステージが1つ設置。ポールは4本。
Pulseのころはクランク状に曲がった形のステージだったのが、とてもシンプルになった。
これは見やすい。
ステージの両端には、三日月型のソファー席が配置されている。これはPulse時代の面影がちょっとある。
他の客席は両方の壁際に2段ずつ設置。
奥にはソファー席っぽくなっている。
ドリンクは、ドラフトビールが70バーツ。
ハイネケンの生ビールで、ジョッキは小さめだが、味はなかなかよい。
瓶ビールが140バーツ。
ソフトドリンクはメニューに掲載がなく、価格不明。
メニューには、レディドリンク200バーツと記載。
さて、ステージ。
最初はモデル組だった。ポール4本に対して、ダンサーが6人。上下下着着用だが、上のほうはほぼはだけている。
レベルは、うーんと首を傾げる水準だ。ステージ上から、さあ選べと促されるが、これは無理ですな。
次にコヨーテ組がステージに上がる。
全部で8人。こちらはまずまずのレベルかと。無理やり選べなくもない。
表の呼び込みのほうがレベルは上かも。
一人でぼーっと座っていると、ダンスを終えたモデルが横に座ってきた。
軽く世間話。
バーファインの額面を聞いておく。
コヨーテが1500、モデルが2000。
すっかりウォーキングストリート価格がLKメトロにまで及んでいる。
うーむ、LKメトロのこのレベルの店で、ウォーキングストリートと同じ価格設定かよ。
やめてほしい。
誰がペイバーすんねん、この価格で。
いや、客が納得さえすれば問題ないのだけど、これではねえ。
訪問したのは午後11時頃。
12時以降にバーファインが安くなるかは聞いていない。
ウォーキングストリートに倣うならば、12時ないし1時以降は、バーファインがそれぞれ500バーツずつ下がるかもしれない。
それにしたって1000と1500だ。
チップは聞いていないが、ウォーキングストリート価格だとすると、ショート3000、ロング5000か。
まあこのあたりは交渉で簡単に下がるかとは思う。
それでも高額バーファインがネックだよなあ。
客は全部で10人くらい。
ファランが7人、東アジア人(たぶん日本人)が3人といった割合。
最近ではインド系やアラブ系もLKメトロ界隈を歩くようになっているが、ゴーゴー店内にまで入ってくることは少ない。特にインド系はあまり店に入らない。アラブ系はちょっと見かける。
なお、以前はDrunken Duckというレストランバー兼ゲストハウスだったところは、Feverゴーゴーとなる予定だが、まだオープンはしていない。
けっこう時間がかかっているな。
Champagneは、リノベーションという名目で、このところはずっと閉店したまま。
工事をしている様子はないけれど、ハイシーズンになったら再開するはずだ。
この時期のLKメトロはゴーゴーよりもバービアのほうが客が多いような印象だ。ローシーズンにつき長期滞在ファランがメイン顧客で、あまりゴーゴーでは遊ばないからだ。
ハイシーズンに向けて、短期旅行者と中期旅行者がもっと増えてくれば、全体的ににぎやかになっていくだろう。