日本は3連休。パタヤは日本人の姿が目に見えて増えている。
その3連休初日である15日(昨日、土曜日)の様子を軽くレポート。
ソイ6
到着したのは午後5時半頃。
規制が入り、午後6時開店と言われているはずのソイ6のバーである。
規制当初の様子はこちらから。
⇒規制強化中、パタヤ・ソイ6の現状。18時前でもオープンしているのか【6月27日追記あり】
規制通達後しばらくは、きっちり守っているバーが半分くらいはあった。
また開店はしていても、音楽は流していなかったし、呼び込みもほとんどない。
客が来たら、まあドリンクは飲んでもいいよ的な雰囲気で営業している感じ。
営業はしているけど、閑散としていて、あまりおもしろみはなかった。とりわけ、摘発を警戒したファランの客足が減っている影響が大きいだろう。
さて、昨日の午後5時半はどうだったのか。
ほぼ9割以上のバーが通常営業中。ごく一部のバーが6時開店としたいた。
以前ほどではないけれど、音楽も流しているし、呼び込みもそれなり。
先週の午後3時台はとても静かだったか、午後5時台ともなればそこそこにぎやか。
ただ、やはりファラン客は少ない。目に見えて減っている。これはローシーズンということでパタヤを訪れるファランの数自体が減っているせいもあるが、やはり規制の影響だと思う。
ファランが少なくなったぶん、目立つのは日本人。
通りを歩く外国人の半分以上は日本人かもしれない。それくらい日本人が目立った。
店先で飲んでいる日本人も多かったなあ。
女性陣は余りまくっていますね。
6時を回ると、さらに出勤嬢が増えるようで、よりにぎやかに。
2階行きが可能かどうかは確かめていないが、これは店によりけりのはず。
規制強化直後でも日本人は大丈夫というバーがほとんどだった。ただ、バーによっては近くのヤリ部屋利用となるケースもありそう。
もちろん、バーの2階利用の際も注意は必要。まあ、注意していても、いきなり踏み込まれたらどうしようもないけれど。
HK DARTS BAR
知らない間に小綺麗で広々としたダーツバーができていた。
なんだかソイ6には不釣りに合いな雰囲気だ。
店内にはダーツとソファーが置いてある。
客はゼロ。
流行るのかなあ、これ。
ちなみに、呼び込みをしていた店員の一人は可愛かったです。
気になる人は店内に入って一緒にダーツ遊びしてもらいましょう。
システムとしてのペイバーはなさそうだけど、パタヤだしソイ6だし、トークとカネの力で店外デートくらいできるでしょう。知らんけど。
WET SIX
写真は撮り忘れたが、小さなコヨーテクラブもできている。
WET SIXという店名。
おそらくここ2,3ヶ月のうちにできたはず。
本当に小さな店。
ガラス張りになっていて中のステージが見える。ここで一人か二人が踊る。
あと、奥にもステージらしきものがあるが、誰も踊っていない。
コヨーテは全部で8人くらい。
レベルは玉石混淆だが、コヨーテクラブだけあって、スタイルのいいスレンダー嬢が半分くらいはいる。
ソイ6の置屋系バービアに比べると、平均レベルは断然上。それなりに平均年齢も高そうだが。
コーラ60バーツ、ビール85バーツ。レディドリンク150バーツ。
2階に部屋はないと言われた。ショートタイムバーではないようだ。
バーファイン500バーツで連れ出し可能だそうな。
このレベルでBF500ならアリじゃないですかね。
ただ、チップの額面は聞いておらず不明。ショート1500か2000と言われそうな気がする。
ソイ3バービア群
ソイ6ついでにノースパタヤ方面の様子をちらっと観察してきた。
午後6時台ということで、バービアはどこもおとなしめ。
ドリンキングストリートはまだ出勤もまばら。
ソイ3のバービア群はオープンしているものの客はほとんどおらず、アイドリング中といった雰囲気。
ちなみに、バービア群の目の前に大きなホテルを建設中。
外観はほぼ完成しているようだ。オープンは間近でしょう、たぶん。
なんだかソイ3バービア群がちっぽけな映るなあ、これ。
深夜のウォーキングストリート
間をすっ飛ばして、夜中へ。
深夜1時半、ウォーキングストリートを訪問してみた。
土曜日だけあって、普通に人が多い。
日本人は思ったよりも目立っていないが、これは時間帯が遅いせいでしょうな。みんな、とっとペイバーしちゃったんでしょう。この時間帯は、いつものようにアラブ・インド系が目立つ。
Gスポットあらためアナベルズはようやく看板ができていた。
でも、ネオンサインはまだない。さっさと工事しましょう。
呼び込みがドラフトビール80バーツのボードをもってPRしてました。
シャーク SHARK
ソイ15には派手なバルーンが横断幕のようになっている。
どうやらシャークが飾り付けたようだ。
さらにシャーク店頭には、鯉のぼりまで。
シャーク系列店毎度おなじみ日本人のホリデイに合わせた歓迎飾り付けの一環だ。
もちろんファーレンハイトやバイパスでも同様の飾り付け。
「イカ焼き」と日本語で書かれたのれんまであったなあ。
ま、せっかくなのでシャークに入ってみる。
この時間帯ではあるが、日本人もちらほらと見かける。
ママさんに聞いたところ、今日は日本人がたくさん来てくれて嬉しいとのこと。今は少ないけれど、早い時間帯は日本人がいっぱいいて、ペイバーしていったという。
1ステージで20人ほど。それが2交代で40人。
けっこう残っているような印象。
レベルはそれなり。以前訪れた時よりもレベルアップしている。
売れっ子どころがペイバーされる前の様子を見たかった。
次回はもう少し早く訪れてみよう。
パレス Palace
最後にパレスに立ち寄ってみた。
ここも店頭に飾り付けしてあり、なんでもGEISHAパーティだとか。
ステージ上には、なんちゃって着物を羽織ったダンサーたちが踊っている。
まったく胸も見えないし、スタイルもわからない。というか、ダンサー、暑そう。
いったい、誰得なの、このパーティ。
まあ普段から通い慣れている人には、ちょっとした催し物で新鮮な気分が味わえるけれど、たまに来てエセ着物だとがっかりしそう。
だいたい、芸者というより、怪しげなお色気忍法を使う三流クノイチみたいな雰囲気の女性ばかりじゃないかよ。ま、それはそれでおもしろかったけど。
モデルダンサー系はいつも通りビキニでしたな。
さすがに深夜だけあって客は少なめ。日本人韓国人ファラン少々。
売れっ子どころのダンサーはほぼ見かけなかった。みんなペイバーされた模様。
深夜3時過ぎ、照明が蛍光灯に変わり、きっちり閉店。
やれやれといった様子で着物を脱ぐダンサーたち。中は下着姿。
この瞬間が一番艶やかでしたな。
忍法パレス、これにてドロン。
なお、規制強化後は深夜3時に閉店していたディスコはまだ営業を続けていた。
ルシファーもネオンサインをつけたまま、新規入店もオッケーだった。
いつものように、規制がなし崩し的になあなあとなっていくような気がしてならない。
まあ、いつものパタヤですな。
ちなみに、ワッツアップもまだ新規入店可能だった。やるなあ、ワッツアップ。