パタヤの海にスマホを落とした日本人をパタヤ市が救う

パタヤ市では、パタヤに関する広報を各SNSを通じて出している。
市の広報だけでなく、パタヤ市長もFacebookでダイレクトに市の活動を発信。新しい市長になってからは情報発信に熱心だ。
そんなパタヤ市の活動を紹介。
日本人旅行者というか日本人ユーチューバーもパタヤ市のお世話になっている。

パタヤの海に落とした日本人のiPhoneを拾う

日時ははっきりしないが、おそらくは9月23日夜のこと。
パタヤ市当局に日本人旅行者から通報が入った。
ウォーキングストリート入り口の旧桟橋近くの海の中にiPhoneを落としたのだという。
当局職員が捜索活動を開始し、パタヤの海難救助チームに応援を求めた。レスキュー隊が真っ暗な海に中に入り、みごとにiPhoneを発見。無事に日本人旅行者にもとに返された。

いやあ、パタヤ市の活動は素晴らしい。
本当に親切だと思う。
どういう理由で海の中にスマホを落としたのかはわからないが、わざわざ真っ暗の海に潜って探してもらえるなんて。

無事に戻ってきたiPhoneを手にして記念撮影する日本人旅行者の姿も掲載されている。
うん？　どこかで見た顔ですな。後ろで座っている人も見たことがある。
パタヤのあちこちで黄色いTシャツ着ながら撮影してまわっている人たちかもね。

市長のFacebookには、捜索の様子を撮影した動画も掲載されている。
日本人がスマホで動画撮影している様子も映っている。当の本人たちがその様子もYouTubeにアップするつもりかはしらない。
海に潜った人には相当の謝礼をしているはずだが、ここまでパタヤ市にお世話になっているなら、なにか市に還元してほしいところ。
ともかくパタヤ市はグッドジョブだ。

パタヤ・バンラムン地区でモンキーポックス患者増加

パタヤ・バンラムン地区では、ここ最近、モンキーポックスの患者が増加中とのことだ。病気による死者も出ている。患者のほとんどは男性とのこと。
保健当局からは、不特定の相手との行為は慎重にとの警告が出ている。

中国人団体バスが交通事故

バリハイ埠頭近くの道路で中国人ツアー客を乗せた観光バスが道路脇の木に突っ込む交通事故が発生した。幸いにも負傷者はいなかった。
ドライバーは警察で事情聴取を受けるとのこと。

バリハイ広場の噴水が復活

パタヤ市長はバリハイ埠頭の広場における噴水工事の進捗状況を視察。
修理が完了していることを確認した。
2018年に閉鎖となったが、噴水はもうすぐ再開するとのことだ。

バリハイ埠頭といえば、ラン島行きのスピードボート業者への指導も行われた。
スピードボートは1人あたり往復300バーツまでと価格上限を設定したとのこと。
9月25日からのノービザ入国適用により中国人観光客の増加が予想されるため、混乱を避ける狙いがあるという。
パタヤは中国人観光客ウェルカムの姿勢だ。