世界一何もない首都とも呼ばれる、ラオスの首都ビエンチャン。
パンデミック明けに観光客は増加してきている。
新しいホテルが続々とオープンし、最近ではヒルトン系列のダブルツリーバイヒルトンも登場した。
昔ながらのラオス式ホテルが多かったビエンチャンだが、ここ数年で一気に風景が変わりつつある。外資系のホテルが増えた。
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Holiday Inn & Suites Vientiane
ヒルトンに続き、ホリデイ・インもビエンチャンで開業した。
Holiday Inn & Suites Vientianeだ。
(画像:Holiday Inn & Suites Vientiane FBより)
2024年11月18日より正式に予約受付を開始したばかりの新築ほやほやだ。
フロア数:10
客室総数:273
スイミングプール、フィットネスジム、レストランなど完備。
電気システムはフランスのシュナイダーエレクトリックと共同で実施している。駐ラオスフランス大使が視察に訪れていた。
ストリートビュー
場所は、川沿いのツーリストエリアからは少し離れる。
このあたりは新規開発していて、新しいホテルが増えているようだ。
地図
川沿いのナイトマーケットまでは徒歩15分か20分ほどかかりそう。
徒歩であれこれ済ませようという人には不向き。
移動はタクシーやトゥクトゥクになりそう。
現在、直接予約で宿泊代が最大25%オフとなるオープン記念プロモーションを実施している。
また、ホテル予約サイトでも取り扱いが始まっている。
おおむね1泊13000円から14000円ほど。
Holiday Inn And Suites Vientiane⇒アゴダ
ビエンチャンの新築ホテルについてはこちらも参考までに。
関連記事:世界一何もない首都にヒルトン登場、新築ホテルも続々オープン
基本的にビエンチャンのホテル事情は、タイよりも悪い。
ローカル系の安い部屋も多いけれど、コストパフォーマンスはタイに比べると劣る。基本設備やメンテナンスに時代遅れ感が否めない。
外資系のホテルであれば、タイと変わらないクオリティが期待できそうだ。
何もないのがビエンチャンの魅力ともいえるのだけど、ビエンチャンは明らかに変わりつつある。
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