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パタヤ近況

7月のタイは祝日と禁酒日が多い、パタヤのPCR検査場の休みにも注意

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7月1日にタイは全面開国した。またタイ全土で娯楽施設の営業再開が認められており、営業時間の延長も可能となった。
タイはフルオープンである。
7月のタイは祝日が多い。さらに国内旅行需要喚起のため特別休日が2日設定された。
ただし禁酒日がもあるので注意。
さらには政府系PCR検査場の休日にも注意が必要だ。

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タイ7月の祝日

7月13日(水):アサラハブーチャ 禁酒日
7月14日(木):カオパンサー 禁酒日
7月15日(金):特別休日(今年のみ)
7月28日(木):国王誕生日
7月29日(金):特別休日(今年のみ)

特別休日は、国内旅行や景気回復のために今年限りで設けられた休日となっている。
これにより7月は週末5連休と4連休がある。
国内旅行者で観光地は盛り上がりそうだ。パタヤでは渋滞に注意。

7月13日と14日は2日連続で禁酒日となる。
コンビニやスーパーでは酒類の販売が不可。

バーやパブなどの娯楽施設は営業不可。
現在パタヤの娯楽施設はおおむね午前2時まで営業しているが、7月12日は24時閉店となる(実際の運用はもう少し遅くまでやっているかもしれないが)。
13日は1日中完全クローズ。
14日は24時から営業可能となるが、実際にどれほどの店がオープンするかはかなり不透明。おそらく全滅となりそうだが、まだわからない。
13日と14日のナイトライフは期待しないほうがいい。

政府機関とPCR検査場

日本帰国にためには陰性証明書が引き続き必要となっている。
タイへ旅行している場合は、タイ国内でPCR検査(抗原定量検査でも可だが実施しているクリニックは少ない)を受けて陰性証明書を発行してもらわないと日本に帰国できない。

関連記事:バンコクとパタヤ 日本帰国用陰性証明書取得PCR検査場まとめ(6/30アップデート)

パタヤでは、Pattayarak Health Unitという保健省系列の検査場が安いと人気だ。費用は900バーツ。

Pattayarakの検査営業日は月曜から土曜日のみ。日曜日と祝日は休みだ。

そのPattayarakから、7月に祝日と営業日に関して注意喚起が出ている。

2022年7月の祝日のお知らせ

上掲のタイ祝日リストよりも、さらに2日も多い。
7月16日と30日が、Consecutive Holidays(連休)という扱いになっている。

また、このように告知。

「7月16日と30日の土曜日、7月の祝日ならびに特別休日では、検査とワクチンパスポート発行のサービスを停止する。」

カレンダー上は7月16日と30日は土曜日なので検査実施日だが、連休扱いとなり検査は行わないということのようだ。
日曜日は元々休みだ。

7月は、3日、10日、13日、14日、15日、16日、17日、24日、28日、29日、30日が検査不可となる見込みだ。
日曜祝日でも検査結果の受け取りだけは可能のようだが、検査実施日も含めて事前に確認のこと。

Pattararakで陰性証明書を取得しようと考えている旅行者は要注意。
パタヤには毎日検査を実施している病院やクリニックがあるので、いざとなればいくらでも検査は可能だが。

また、バンコクでも保健省系列の500バーツPCR検査場があるが、こちらも日曜祝日は休みだ。
バンコクでは、Medconsult Clinicがおすすめできる。費用は1500バーツで毎日営業。

関連記事:バンコクのMEDCONSULTで日本帰国用陰性証明書を取得、日本政府指定フォーマットを白紙でもらえる

イミグレーションオフィスなど官公庁の休館日については、7月13日から15日、28日から29日はクローズする。
16日と30日は土曜日のためイミグレーションオフィスはもともと閉館だ。
それぞれ週末にかけて5連休と4連休となる。
イミグレーションで手続き予定がある人も要注意。
(たださすがに休みが長すぎるため特別に営業するイミグレーションオフィスがあるかもしれない)

まとめ

7月のタイは連休多し。禁酒日も2日連続である。イミグレーションも安いPCR検査場も閉まる。
タイ在住者はともかく、日本からの短期旅行者にはいろいろと制約が出てくる。
特に7月13日からの5連休には要注意だ。禁酒日になるし、イミグレーションは閉まるし、保健省系列の安いPCR検査場は使えないしで、なかなか大変。
旅行中の行動は計画的に。

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