パタヤでは定番の高レート両替所となって久しいT.T. Currency(TTカレンシー)。
パタヤのあちこちに店舗を増やしている。
一昔前のパタヤではコダックやアラレやYenjitといった両替所が有名だったが、TTカレンシーの登場以来、ずっと下火に。
現在ではパタヤの両替所といえばTTカレンシーがまっさきに思いつくような状況だ。
TTカレンシーがいつ何時でもベストレートとは限らないが、ほぼベストに近いレートを提供しているのは間違いない。
ごく普通の短期旅行者は、特に深く考える必要なく、TTカレンシーで両替しておけばいいと思う。
足を棒にしてTTよりレートのいい両替所を探し歩いても、1万円両替してせいぜい5バーツの差があるかないか。
10万円両替しても50バーツ。170円ほど。
暑い日中に汗だくになるだけの価値があるかどうかはその人次第。
広告
TTカレンシービッグCエクストラ店
パタヤカンにあるショッピングモールのBIG C Extra(ビッグCエクストラ)。
センタンやターミナル21に比べると明らかにローカル向けだが、外国人利用客も多い。
そのビッグCエクストラ内にも、新たにTTカレンシーがオープンしている。
看板には、中国語が一番目立つ。
ついで英語、そしてロシア語。
日本語はお呼びじゃないのが日本人としては複雑なところ。
場所はビッグC1階、正面口から入って右手。
名物の黄色い看板を目指せばすぐにわかる。
昨日(12月27日)のレートは、1万円=2750バーツ
同日同時刻のTTカレンシー他店のレートは未調査。
パタヤのTTカレンシーは店舗によってレートが異なることがある。
単なるタイミングの差かもしれないし、差があるといってもほんの数バーツ程度のもの。
そこまで気にする必要はないかも。
もちろんわざわざ高レートを求めてビッグCのTTカレンシーまで来る必要もない。
たまたま買い物などで訪れた際、ついでに両替する程度でいいかと。
なお、TTカレンシーでの両替には、パスポートや免許証などの身分証明書の提示が必要。
パスポートはコピーで問題ないんで、あらかじめ財布にパスポートのコピーを携行しておけば充分。
1月1日よりビニール袋提供禁止
先にお伝えしたように、タイ全土の主だった小売店では、2020年1月1日よりビニール袋の提供を一斉に取りやめることになっている。
関連記事:タイの小売店、スーパー、コンビニなどでビニール袋提供禁止へ。2020年1月1日から。
タイ最大手のスーパーであるビッグCももちろん参加。
あと数日で、名物の緑色ビニール袋がもらえなくなる。
なお、ビッグC店内では、エコバッグが売られている。
1個29バーツ。日本の百均と同じ価格帯。
どうしても手ぶらで買い物に来たら、このエコバッグもついでに買うようにしましょう。
また、隣にあるHome Proでは、すでに無料でのビニール袋提供を取りやめている。
有料にて販売。1枚1バーツ。
1月1日以降も継続するかは不明。
広告