平日のパタヤの様子を少々。
街は再開へ向けて少しづつ動き出している。
ソイブッカオでは再開する店があり、新装開店を目指す店もある。
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ブッカオ名無し食堂復活
ソイブッカオにある名前のないローカル食堂、通称「ブッカオ名無し食堂」。
最近はずっと閉店していたが、ようやく営業を再開した。
昨年3月のパンデミック以来、店は開けたり閉めたりの繰り返しだった。
今回は長く開け続けてほしいところ。
店については賛否両論わかれるところだが、ソイブッカオ界隈の名物店であることに変わりはない。
ソイブッカオ南側では、固定屋台型の店舗が増えつつある。
新しいカフェ、新しいケバブ屋などだ。
ゲストハウス軒レストランのBuakhao Cornerは、宿泊客募集中。
マンスリーは、スタンダードが6000、バルコニーが6500、ビッグルームが7000となっている。
立地条件は素晴らしいし、これが通常時のハイシーズンならば一ヶ月6000バーツは激安といえるのだが、いかんせんプールとジム付きの豪華コンドミニアムが月5000や6000で借りられる現状では、ほとんどお得感がない。
LKメトロ
LKメトロでは店舗改装工事が続いている。
一度看板が外されたショーガールズには、新しい看板が設置された。
Showgirls VIPと金ピカの看板が踊る。
なんだか成金趣味みたいだが、これが新しい店名になるのだろうか。
まずは早く再開してほしい。
ソイ7
ソイ7のセカンドロード入り口のセブンイレブンFor Rentに。
セブン前の屋台も全部閉鎖されており、とうぶん復活しそうにない。
ソイ7内のバービアは日に日に廃墟となっていく。
Happiness Star Barがもぬけの殻となった。
ソイ7では最大規模のバービアだった。
閉鎖期間中でもテレビなどの機材はそのまま置いていて、毎日誰かしら寝泊まりして見張っていたようだが、ついには完全撤退したもよう。
このあたりのバービアはほぼ全滅で、どこもFor Rent。
平日のパタヤビーチ
平日のパタヤビーチは人が少ない。
週末はタイ人国内観光客でけっこうな賑わいだったが、平日はこんなもの。
ほとんど人がいない。
これはこれでのどかな雰囲気といえる。
でも寂しいものだ。
ウォーキングストリート
ウォーキングストリートの電線類地中化工事はまだまだ続いている。
シャッター街のウォーキングストリート。
そして、ますます廃墟化が進むウォーキングストリートだ。
廃墟の横では、MINISO(メイソウ)が営業。
ウォーキングストリート内で営業しているのは、カンナビスカフェ、ファミリーマート、薬局、そしてメイソウくらいなもの。
メイソウの看板には、日本語で「ジャパファストファッションデザイナーズブランド」と書いてあるが、実際には中国資本の企業。
もろに日本のパクリだが、今では独自に世界中でブランド展開しているそうだ。
さすがに今のウォーキングストリートではほとんど客が来ないだろうけど、廃墟の中でも営業を続けている。
日本のファミリーマートもがんばれ。
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