ウォーキングストリートの電柱撤去後の様子を見に行ったついでに、各店舗の営業や閉店状況もチェックしてきた。
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ウォーキングストリート入り口前に巨大キノコ
ウォーキングストリート正面入り口前に、巨大なキノコの生えている。
葉っぱだけにとどまらず、マッシュルームまで販売しているのか。
ただのキノコだと思いたい。
ウォーキングストリート内は草販売業者がニョキニョキと誕生している状態だ。
昔行ったネパールのポカラを思い出すなあ。
湖のほとりではキノコが生えまくりだったっけ。
Runway Club
ウォーキングストリート内の店舗には大きな変化は無し。
これまでどおりの営業だ。
ソイ15内では、新しいバーがオープンして、本格稼働していた。
元々はMisty's Clubというバーがあったが、パンデミックにより営業できなくなり、そのまま再開することなく閉店した。
現在は、Runway Clubに変わった。
入り口脇には宣伝写真がでかでかと掲示してある。
ボカシ入りにしておくが、パンイチ姿のマッチョボディ男性が前面に押し出されている。でも女性の写真もある。
夜に通るかかると、ちゃんと営業していて、呼び込みあり。
店内にいるのはプーチャイ(男)なのかプーイン(女)なのかと聞くと、両方いるとの返答。
どうやら男女混合店らしい。
セキュリティに促されて、店内に入ってみる。まずは見てみろと。
店内の構造は、ミスティーズ時代と変わっていないようだ。
大きめのステージでは、入り口の写真と同じようなパンイチマッチョがポーズを決めたりと客席に向けてのアピールに余念がない。
ああ、やっぱりそうなのね。
女性ダンサーは見当たらず。
交互で踊るのかは知らないが、ずっと席に座る気になれず、すごすごと退店。
興味がある人はじっくり座って鑑賞のほどを。
What's UpがFor Rentに
ソイ15にあるWhat'upには、For Rentの告知が貼り出されていた。
ここは、パンデミック以降ずっと再開できていなかった。
一時期は、2階部分のImagineが営業再開していた。
その際スタッフに話を聞くと、1階のWhat'upはリノベーションしてから再開する予定という話だった。
1階のドアが開いていることがあり、中をのぞくことができた。店内はバイクが駐輪されていたりと、ぐちゃぐちゃの状態だった。
全部綺麗にして再オープンするものだと思っていたが、ちっとも再開の様子はない。2階のImagineもあっさりとクローズ。
結局、What'upは一度も再開することなく、For Rentへ至った。
この先どうなるかは当然不明。
新しい借り手がついて、別の店名もしくは同じ店名のままで営業するかもしれない。
新しい借り手がつかずに、元のオーナーがそのまま営業再開する可能性もなくはない。
What'upは、おもしろいバーだったと思う。
ショーが楽しかった。
プロレス場外乱闘のような、ステージの外で二人が暴れまわるといったショーもあった。鉄柱攻撃よろしく太い柱に相手をぶつける様子はなかなかの迫力だった。
客席を巻き込むスタイルがおもしろかった。
ただ、いかんせん、ドリンク代から何から高かった。
レベルも高かったが、料金も高め。
安いドラフトビールでふらりと遊びに行く感覚で入ることができず、次第に足が遠のいた。
隣のドールハウスは安くて量の多いドラフトビールなんかでファランに人気だが、What'upは遠慮されがち。
ソイ15の奥のほうという立地的にコアなマニア向けで、中国韓国インドアラブの客層はほとんどやって来ない。
パンデミック前から経営的にはきつかったのかもしれない。
個人的にはソイ15は好きなんだけどなあ。
ファラン客がメインで、昔ながらのウォーキングストリートの匂いがする。
今も営業を続けるシャークとサファイアクラブにはがんばってほしい。
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