昼間のパタヤの様子を見回ってきた。
気づいた点を列挙していく。
パタヤビーチ
昼間は天気にめぐまれたパタヤビーチ。
暑いせいもあるが、ビーチを歩く人影は見当たらない。
ビーチチェアの利用者も少ない。
平日のパタヤはこんなもの。
ビーチロードはがらがら。交通量は少ない。
ウォーキングストリート
24時間車両通行可能となったウォーキングストリート。
関連記事:パタヤ・ウォーキングストリートは24時間車両通行可能となり、夜間も歩行者天国ではなくなる
昼間は閑散としている。
タイ人向けにシフトしたミュージックパブやクラブは準備活動に精を出していた。
バカラは、ずっと鎖で閉ざされていたドアが開放されている。
ひょっとして、近々動きがあるのか。それとも単なる空気の入れ替えか。
The Pierは、閉ざされたまま。
マリーンディスコも閉鎖。
系列ホテルのプロモーション告知看板が出ているだけ。
Marine Casa Mansionは、ショートタイム320バーツ、1デイ550バーツ。
Marine Plaza Hotelは、1デイ620バーツと590バーツ。
なお、ディスコでいえば、ウォーキングストリートではないけれどノースパタヤの有名ディスコのハリウッドは、本日8月13日再開となっている。
ソイブッカオ
ビーチロードに比べると交通量は比較的多い。また、歩いている人は圧倒的に多い。
ビーチ周辺と違って、ソイブッカオでは多くの店が再開済みで、かつタイ人の生活に密着しており、人の動きは活発だ。
バーやレストランはたいていの店が再開しているが、まだ再開していないホテルもある。
サワディサイアムホテルは閉鎖されたまま。
単なる駐車場でしかない。
営業しているホテルも集客には苦労している。
週末は近郊に住むタイ人や外国人がパタヤに遊びに来るが、平日は何もない。
18コインズホテルは、ロングステイプロモーションを実施。
マンスリーで7500バーツ。
ルームクリーンサービスと電気水道代込みのようだ。
部屋は狭そうに見えるが、詳細不明。
電気代込みで7500なら、立地を考えるとお得かも。
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LKメトロ
LKメトロ内の一部バービアは昼間から営業。
ビールが安いこともあり、沈没ファランたちに人気だ。
元Officeの跡地は、少し変わった形態のディスコクラブとなっている。
カクテルバー、オープンスタイルのパブ、それに室内型のディスコで構成。
Pandorasのレディドリンクは99バーツ。
これくらいならさくっと奢ってやろうという気になるもの。
サードロード
99バーツのムーガタ屋
ソイチャイヤプーンからサードロードに出て、左折したところにあるムーガタ屋は、99バーツのプロモーション中。
シーフード付きは別料金だが、通常のムーガタなら食べ放題で99バーツ。
実際に利用したタイ人に話を聞くと、肉とナムチムがおいしくなかったと行っているが、まあ99バーツで食べ放題なら文句はないかと。
侍ラーメン閉店
日本式ラーメン屋の侍ラーメンはクローズしてしまった。
関連記事:サードロードの新しい日本ラーメン屋 Samurai Ramen(侍ラーメン)
新規オープン直後にパンデミックが発生。その後、飲食店店内飲食解禁後に営業再開したが、やはり長くはもたなかったようだ。
店員さんの愛想はすごくよくて、これからに期待というところだっただけに残念。
本当にタイミングが悪かったとしかいいようがない。
なお、同じくサードロードにあるジャンボ寿司は営業継続中。
ここは固定ファンが根強いだけに、たぶんやっていけそう。
Hopf Addict
サードロードにある地ビールを出すパブレストラン。
ドラフトビール4杯で1杯無料となるようだ。
ピザカフェとして売り込み中。
近くにあるJIM'S BURGERは営業。
まとめ
あえて閉鎖を続ける店やホテルもあれば、再開後に撤退を余儀なくされる店もある。
営業を続ける店も独自のプロモーションを展開して生き残りをはかる。
パタヤに外国人短期旅行者が戻ってくるまでに、どれほどの店がそのまま生き残っていられるか。
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