4月18日、パタヤのソンラクーンレポート。
パタヤ最大のソンラクーン水かけは、19日のワンライだ。
16日、17日とややトーンダウンした水かけだが、19日のクライマックスへ向けて盛り返してくる。それが18日。
ちなみに、わたしも17日は何もせずに部屋に籠もった。ほてった体をクールダウン。
深夜に外出したが、水かけはなし。
まったく濡れずにすんだ一日。休息が取れた。
よって17日のレポートはありません。
パタヤの隣町であるナックルアエリアのワンライは18日。
これまでパタヤのソンラクーンには何度も参加してるが、ソンラクーンの時期にナックルアを訪れたことがない。
今回初訪問となる。
そのナックルアのワンライの様子を、パタヤと合わせてレポート。
目次
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パタヤ中心部の水かけ
どこでも水かけ。
どこ行っても濡れる。
ただし、パタヤの本番は19日だ。
せいぜい前夜祭といったところだが、それでもかなりの水かけ量。
乾いている路面などない。
説明不要。写真を並べていく。
ソイブッカオ
LKメトロ
ソイハニーイン
ソイメイドインタイランド
ソイニュープラザ
セカンドロード
ソイメイドインタイランド前からセンタン方向をのぞむ。交通量は少なめ。
ワンライ当日は大渋滞必至。
通行車両に対して水かけ。
ピックアップ軍団が走ってきて応戦。
よくある光景です。
放水車が、天に向けて放水している。
そのままソイ7へと入っていった。
ソイ7はパタヤ最大の激戦区。
水かけファンは、必ず訪れるべし。
ソイ6
ソイ6までセカンドロードの渋滞はほとんどなかった。スムーズに進む。
すでに夕方という時間帯のせいもあるけれど、ソイ6内は意外と人は少なめ。
でも路面は川状態。
ワンライ当日はもっとえげつないことになるはずだ。
パタヤビーチ
夕闇迫るビーチは、雰囲気たっぷり。
が、路面はずぶ濡れ。
警察車両の荷台には青色のパイプ型水鉄砲がたくさん積まれていた。
このパイプ型水鉄砲は、利用禁止となっている。
あまりにも威力がありすぎ、しかも、顔面を狙う不届き者がいて、目を直撃すると失明の恐れあり。実際に失明者も出ているようだ。あまりにも危険なため利用禁止。
もし販売している業者がいたら、刑罰あり。
利用しても逮捕はされないだろうけど、警察に見つかると回収されるのかも。
徐々に減ってきてはいるが、まだまだ利用者は多い。
ほんと、これはマジで取り締まってほしい。
がんばれ、パタヤ警察。
ノースパタヤ
ソイ6を越えると、セカンドロードは渋滞気味。
この先へ進むとドルフィンロータリーがあり、さらに先がナックルアだ。
サバイディーマッサージ前も渋滞。
セントラルマリーナ前では、ステージが組まれてコンサート開催中。夕闇に映える照明だ。
ドリンキングストリートでは、特に水かけをやっている様子はない。奥のほうではやっているかも。
ナックルアのワンライ
ドルフィンロータリーを抜けて、いよいよナックルアへ。
おっと、警察が車両通行止めを実施している。車は入れずに、ノースパタヤへ誘導していた。
でも、バイクは進入可能とのこと。ナックルア通りに入る。
これはナックルア通りに入ってから、ドルフィンロータリーを振り返ったところ
通行止めのおかげで、ナックルア通りは車が少ない。道が広い。
道路脇に露店が立ち並び、お祭りムード。
10バーツで売っているものは、粉(ペーン)だ。この粉を水で溶いて、どろどろ状態にして、通行人の顔に塗りたくる。
通りを進んでいくと、渋滞にぶつかる。
ピックアップトラックが多い。
大通り沿いに水鉄砲を持った人たちが待ち構え、それをピックアップトラック軍団と撃ち合うのが基本スタイルか。
ナックルアにもバービアがたくさんあり、やはりバービア前で盛んに水かけをやっている。ま、どこでもやっているけど。
突然、道端で乱闘が始まった。タイ人同士のいざこざのようだ。
1人のタイ男人が4人ほどのタイ男に囲まれている。
囲んだほうの男が左ハイキックを繰り出し、相手の側頭部にヒットしていた。路上の喧嘩でこれほど華麗な左上段回し蹴りが飛び出すのは初めて見た。
さすがムエタイが国技だけはある。
怖いのは、4人で囲んでおきながら、さらに助っ人を呼んでいたこと。
集団で取り囲んでぼこぼこにするのがタイスタイル。
パタヤのワンライでも、こういった喧嘩は起こりがち。
はっきりいって外国人に勝ち目はゼロ。
もしも喧嘩になりそうなら決して相手をせずさっさと逃げてしまうか、どんなに悔しくても平身低頭して許してもらおう。
正義では勝てない。
とはいえ、全体的には平和ムードのワンライ。
楽しくやりましょう。
ナックルア通りの渋滞もひどくなってきたので、ほどほどのところでUターン。
完全に日は暮れたが、まだまだ水かけは終了しそうにない。
おそらく深夜まで続くはず。
パタヤのワンライも同様だ。夜でも水かけをやる。
ノースパタヤロード
ドルフィンロータリーに戻り、ノースパタヤロードに入る。
車の数が激減。
ロータリー近くはまだ路面が濡れている。
でも、水かけはまったくやっておらず、すぐに路面がドライコンディションへ。
が、交通量が少ないせいもあり、やたらと飛ばす車とバイクが多い。
少し走っただけで、事故現場に2件遭遇した。
うち1件は、バイクが車の下に潜りこんでしまい、ぐちゃぐちゃに潰れていた。ライダーの安否は不明。
ソンラクーン中はとにかく交通事故に要注意。
酔っぱらい運転多数だ。
歩道に車が突っ込んでくることもある。歩行者だからって油断は禁物。
ポティサン
ノースパタヤロードからサードロードへ右折しようかと思ったが、そのまま直進して、スクンビット方面へ直進。
バンコク行きバスターミナルを越えたところで左折してみる。
この先は、ポティサンと呼ばれるローカルエリアとなる。
路地を走っていると、水かけはやっておらず一安心。
が、ポティサン通りに入ったとたん、状況は一変。
いたるところで水かけをやっている。
民家や商店の前にずらりと人バケツが並ぶ。
バケツから水かけすることもあれば、水道のホースで直接放水している人も多い。
ポティサン通りは片側一車線でそれほど広くない上に、水かけ多数。しかも交通量も以外と多くて、大渋滞。
バイクでもすり抜け不可に近い。
止まっていると、格好の標的となり、水を浴びせかけられる。
ただ、パタヤ中心部と違って、ただの水道水のことが多く、氷水はほとんどなかった。これは助かる。
あとは顔に粉をたくさん塗られたなあ。
ポティサンはローカルエリアだけあって、ファランの水かけはあまり見かけない。
どうやら、このポティサンもナックルアエリアにあたるようで、この日がワンライのようだ。
一つ勉強になった。
ようやく、サードロードへ至る道の交差点に到着。
ここを曲がると、サードロードとノースパタヤロードの交差点へ抜けることができる。
これにて、ナックルア&ポティサンのワンライ初訪問は終了。
パタヤのビーチロードと違って、歩行者天国にならない。
そのぶん、ピックアップトラックの活躍が目立った。
パタヤのワンライでも、セカンドロードやソイブッカオでは大量のピックアップトラック軍団が走り回るはずだ。くれぐれもご用心を。
パタヤのワンライを楽しむなら、まずはビーチロードへどうぞ。とりわけセンタン周辺が一番盛り上がります。
追記:翌日のパタヤワンライの様子はこちらからもどうぞ。
⇒パタヤのワンライ2018年
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